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【約束のネバーランド】アニメ3話ネタバレあらすじと感想|シスター・クローネ怖いっす

2020年2月9日

目次

アニメ約束のネバーランド3話ネタバレありのあらすじ

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考えるエマ・レイ・ノーマンの3人

突然やってきたシスター・クローネ。
ママが案内したのは3つある子供部屋の真ん中。

監視しやすいようにするためか、エマたちにとっては非常に都合の悪い場所にシスタークローネが寝泊まりすることになりました。

 

エマ、レイ、ノーマンの3人は考えます。

ここが農園なら補充され続ける1歳児を用意する拠点があるってこと。
自分たちも元々はそこからきたのかもしれません。

しかし今考えるべきは、全員をどう逃がすかということと、発信器の在りかを見つけることです。

体中を探してもどこにも発信機らしきものが見つからなかったというエマ。
レイは、「人間の科学技術の常識から考えればおそらく電波を使った発信器だ」と言います。

しかしそのためには電池が必要です。
電池寿命が10年以上で手術痕が残らないほど超小型となると、2015年当時だと実現不可能だとレイは考えます。
 

そこでノーマンとレイが考え始めたのが、どこにどんな発信機を付ければ都合がいいか。
鬼の立場に立って考えるのです。

そして、来たばかりのキャロルには発信機の手術痕が残っているかもしれないとひらめく3人

 

 

愉快なシスター・クローネ

ママとシスター・クローネが会話をしています。
「こちら側に戻ってこられる機会を頂き、感謝します」と言うシスタークローネに、「補佐役を要請しただけで別段あなたを呼んだわけじゃない」と冷たく言うママ。

それに対し、シスタークローネは「最年少でママ、飼育監に抜擢。上物以上の育成数は全プラント歴代トップとか。尊敬する先輩の下で働けて光栄です」と言います。

ママはシスター・クローネに、子供たちにヒミツを知られ、車の荷台も見られていると打ち明けます。

シスター・クローネは驚いた表情で、それならば規則通り即時出荷を・・・と促しますがママが遮ります。

標的の目星はついている、年長の2人。
上には報告せず、出荷まで逃がさなければ問題ない。

 
 

部屋に戻ったシスター・クローネは人形相手に話し始めます。

「そうなのよ~。私も驚いちゃったわ、まさかあの超優秀なイザベラがねえ。しかも上には報告しないでミスを揉み消そうとしてるのよ?」。

「でもここで手を貸しておけばイザベラに恩を売れて私もいつかママの座に!」

「あらあらどうしたの?そんなにワンワン泣いちゃって。ほ~らっ泣かないであなたも嬉しいでしょ?私がママになったら。そしたら今より忙しくなるけどあなたなら応援してくれるわよね」

なんと人形相手に内緒話をし、あやし、応援を要求・・・( ^ω^)

 

さらに、秘密を知ってしまった子供をつかまえて違反を告発したらイザベラは首になる、そしたら自分がママになれると悪だくみをしてご機嫌のシスター・クローネ。

「標的は~捕らえて~チクって即出荷~♪」とミュージカル調で歌います。

 

ママの座を狙ってはりきるシスター・クローネはもうすでに皆に懐かれている様子。
シスター・クローネの周りを小さい子たちがまとわりついている様子をレイとノーマンが後片付けをしながら見ています。

 
「鬼に通報されたらマズイ。阻止する方法は1つ、ママとシスター・クローネを・・・」とレイが言ったその時、シスター・クローネが真後ろにいることに気付きます。

テストがフルスコアの二人のことを褒め、ニヤニヤしながら仲良くしましょうと握手をして去っていきました。

 
ノーマンは、シスター・クローネが二人を見る目がちょっと違うかったと言います。
シスタークローネはママからの情報で年長者の自分たちを疑っているのだと。急がなければならないと言います。

 

 

エマがキャロルの耳に発信機の痕を発見

そんな時、エマはキャロル(新しく入った赤ちゃん)のお世話をしながら発信機を探していました。
発信機は鬼も食べないだろうから、どこか取り出しやすそうなところを、鬼の立場に立って考えています。

その様子を同世代の女子、ギルダが見ていました。

「聞きたいことがあるの。あの日の夜・・・」とギルダが言いかけた時、エマがキャロルの耳の裏に何かを見つけました。
ぷくっと膨らみ赤くなっています。

ギルダも「何それ?虫刺され?」

そこでエマ、ハッと気が付きます。
そういえば昔ママが病気の検査のために採血した痕だと話していたことを思い出したのです。
年少者のみんなの耳にもあったことをエマは思い出します。

10歳のギルダや11歳のエマの耳にはそれがありません。
「もう消えちゃったんだよ」と話す二人。

しかし少々挙動不審なエマに、何かを感じるギルダでした。

 

ママは定時連絡で異常なしの連絡をしていました。
通信を切断しようとすると、上から”例の3匹予定通り出せるな?”という確認が入ります。
大丈夫だと伝えるママ。

その頃鬼たちは会議中で上物がもうすぐ手に入ることをワクテカしながら待っているのでした。

 

エマはノーマンとレイにキャロルの耳の話をします。

ノーマンもレイも耳のことは知らなかったようですが、機能としては甘いというレイ。
個人の信号を特定出来ないこと、確認無しには位置が分からないこと、門や塀に近づいても通知一つしないというのが「甘い」理由です。

それでも埋めているのは発信器さえ健在ならどこまでも追える自信があるんじゃないかとレイは言います。

そして通知をするのは発信機が壊れた時かもしれないという憶測まで。
壊した時の話を3人がしている時、誰かが覗いているような気配がありました。
ママなのか?シスター・クローネか?はたまたメガネ少女のギルダなのか・・・?

 

そして脱出方法については、鬼ごっこを装った訓練をするのはどうかとエマが提案します。

早速鬼ごっこと称した逃げる訓練が始まります。
皆真剣にやっています。

が、そこにシスター・クローネがやってきて自分も寄せてほしいといいます。
自分が鬼になるので制限時間20分で鬼ごっこをしようと提案するシスター・クローネ。

これがかなり本気の鬼ごっこでした。

物凄い形相で子供たちを探し、追いかけるシスター・クローネは画面越しにもその迫力が伝わって来ます。
恐怖!

子供たちはどんどんつかまり、やはりというべきか残っているのはレイ、ノーマン、エマと数名の子供たち。

クローネは年少者2人を連れて走るエマを執拗に追いかけまわします。

途中で岩陰に隠れるエマでしたが、「ねぇエマ。もし貴女があの日収穫を見たのなら・・・私は貴女の味方よ」という声に、エマが上を見上げると、シスター・クローネが恐ろしい笑顔で「み~~つけた!」と見おろしていたのでした。

結局のところ、鬼ごっこはレイとノーマンが勝利をおさめます。

 

それ以来、不気味なほどにシスター・クローネが大人しくなります。
そのことについて話し合う3人。

ノーマンの考えではママの指示により、シスター・クローネは前みたいにべったり監視しなくなっても良くなったのではないかと。
つまり子供たちの中に内通者がいるのだと。

 
いつもの夕食時間。
いつもの光景なのに恐怖を感じずにはいられないエマでした。

 

(約束のネバーランド3話終わり)

 

前回2話のあらすじはこちら↓↓

 

 

約束のネバーランド3話を観た感想

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人気アニメということで見てるんですが、なにこれ、こんなの子供が見てるの?
大人の私でもちょっと怖いんですけど。

てか、希望よりも絶望の方が大きくて疲れる・・。

ママもシスタークローネも怖いしね。
でも見ちゃう。(怖いもの見たさってやつね)

 

人形が話し相手!シスター・クローネ

ちょっとちょっと・・・シスター・クローネ怖いんですけど。

ママとの会話のあと、「そうなのよー私も驚いちゃったわ」とか言ってるので電話か何かで誰かに漏らしてるのかと思ったら、
相手はまさかの人形。

こわいよー。この人。

人形に語り掛けたり、人形が泣き出した設定であやしてみたり。

それからもっと怖かったのが鬼ごっこ。

やばい、今晩はシスター・クローネに追いかけられる悪夢を見そう・・・(´;ω;`)

あの表情、あの走り方、マジでこえーーーよ。
 
 

絶望感が凄い!約束のネバーランドに希望を見いだせない

鬼の存在を考えるとちょっと希望があるとは思えない。
ママも真っ黒だし、シスター・クローネもヤバい人っぽいし。

あんな遊びたい盛りの11歳児3人が生きていく方法を必死で考えてるけれど、見てるこっちは絶望感が凄いなぁ~。

まずやたら鋭そうなママやシスター・クローネを出し抜けるかも厳しそうだし、脱出成功したところで、どこでどんな風に生きていくんだと思うとお先真っ暗よ。

でも、エマやレイ、ノーマンたちがこの困難をどうやって切り抜けていくのかはちょっと興味があるんだよね。
というか、どうか切り抜けて!!!

それにしても内通者って誰なの?

メガネの子か?まさかのレイか?もしくは全然違う子か。
次回からのストーリーも気になります。

 

次回4話のあらすじはこちら↓↓

 

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