アシガール5巻|簡単あらすじと感想!若君の想いに胸が熱くなる

アシガール5巻|簡単あらすじと感想!若君の想いに胸が熱くなる おすすめ漫画・アニメ

私のお気に入りの漫画の1つがアシガール。
今日は、アシガール5巻を読んだ感想(+簡単なあらすじ)を書いていこうと思います。

ひどいネタバレにならないよう注意しながら書いていきますねーー。

目次

アシガール5巻の簡単なあらすじと感想

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アシガール 5

唯が若君の父上の前で舞を披露

若君を助けたことで待遇が大きく変わった唯。
今度はお殿様(若君のお父様)に会えることに!

大きな手柄をたてたのだから、すごいご褒美がもらえるかもしれないと期待した唯でしたが、実際に与えられたものは意外なものでした。

現代の人なら特にうれしくないもの。

さらに、お殿様の要望により、唯はみんなの前で舞を披露する流れとなってしまいます。
踊りが得意ではないという唯が披露したのは、村踊りでもなく、百姓踊りでもなく・・・現代人の多く(?)が子供時代に試してみたことがあるかもしれないアレでした。

ちなみに、私カモ子も昔めっちゃ練習しました笑
旦那に喜んでもらえるぐらいのショボいレベルですが。
唯ちゃんすごいなー。

如古坊と兄の企みにより若君がヤキモチを妬く

成之(若君兄)と側近の僧侶(如古坊)の悪だくみにより、再び唯がさらわれてしまいました。
しかも、唯に媚薬を飲ませて成之に惚れさせようという悪趣味な嫌がらせです。

ところが、この二人の悪だくみのおかげで、若君が珍しく感情を露わにすることに。
あの僧侶の嘘のせいで若君に怒られてしまった唯ですが、若君の嫉妬心を見られて読者としては「うふふふふ♡」とニヤニヤしてしまいました。

また、若君が唯に自分の気持ちを自覚するきっかけになったようにも思います。

悪だくみ二人組、グッジョブ!

唯の女装再び!

唯が久しぶりに女装する流れに。

女装なんて言っちゃいけないか笑
普段の男装に慣れ過ぎてしまってるから、カツラと着物で女の子の姿になると「おぉっ!」っとなりますね。

今回は、唯が女子の姿になったのは若君様からの要望でした。
満月の夜に女子の姿で会おうというロマンチックなもの。

若君様が唯への気持ちを明かしたのもこの辺り。
二人だけに分かるあの言葉、すごく良かった!

でも、そろそろ満月がやってくるんですよね・・・。

唯と唯の家族を大事に思う若君のやさしさにグッとくる

女子の姿でデートの夜。
この日は満月で、唯は一旦現代に戻るため、若君が見送りに来てくれたのでした。

実は、燃料の関係でタイムマシーンは後1回しか使えません。
つまり、唯が元の世界に戻ってしまうと、もう二度と若君様とは会えないということ。
唯の家族に「必ず唯をお返しする」と約束した若君は、唯に残りの燃料のことを話さず見送ります。

すぐ帰って来るつもりで無邪気な様子の唯と、時折寂しい表情を見せるも、最後は笑顔で送り出す若君。

若君の気持ちを考えると胸がきゅーっと苦しくなりました。

悲しみを隠して笑顔を見せる若君様。
泣ける。

元の世界に戻った唯が絶望

すぐ戻る気でウキウキ気分で現代に戻った唯。
燃料の問題で、もう二度と戦国時代には行けないと知ります。

当然ですが、絶望、絶望、絶望。

そりゃそうですよね。
若君様といい感じになったのに、もう会えないなんて。

唯、どうなってしまうのか?!

アシガール5巻のあらすじと感想まとめ

アシガール5巻のあらすじと感想を簡単に書いてみましたー。

今回は若君様の唯への接し方が大きく変わった巻でしたね。
やっぱり、4巻で唯が若君様を命がけで守ったのが大きかったんだろうな。

若君と唯の距離が近くなり、うれしくなりました。

でも、唯ちゃんはもう戦国時代に戻れないんですよね・・・。
これからどうなるのか・・・。

6巻のあらすじ&感想もまた書きますね。

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