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【鬼滅の刃】アニメ1話「残酷」の簡単なあらすじと感想!ネタバレ注意!初めから悲しすぎ

2020年1月12日

こんにちは。
カモ子です。

今日久しぶりに鬼滅の刃(アニメ)を見ました。

良い感じだったので簡単なあらすじと感想を書いていこうと思います(*´∀`*)

目次

アニメ鬼滅の刃1話!ネタバレあらすじ


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頼りになる長男竈門炭治郎

顔に血と滲ませた少女を背負って雪山を歩く少年の姿から始まります。
 

場面変わって山村の一軒家。
炭治郎(主人公)が町まで炭を売りに行くと言います。
心配するお母さんに、「お正月に皆にお腹いっぱい食べさせてあげたいから」と頼もしい炭治郎。

一緒に行きたがる年下の兄妹たちをなだめ、雪道を歩いていきます。

 
町ではいい具合に炭が売れ、嬉しそうな炭治郎。

そこへ知り合いらしい男子が割れたお皿を持って走ってきます。
お皿を割った犯人にされているのでニオイを嗅いでほしいと言っています。

匂いを嗅ぎ「猫のにおいがする」と炭治郎。
どうやら炭治郎は嗅覚が鋭いようですね。
 

結局、持って来た炭をすべて売りさばいた炭治郎。
しかし既に辺りは真っ暗。
家路を急ぎます。
 

暗い雪道を一人で帰っていると、知り合いの三郎じいさんに声を掛けられます。
「夜一人で歩いていると鬼が出るぞ。泊めてやる」と言われ、躊躇しながらも三郎じいさんの家に一泊することに。
 

「昔から、日が暮れると人食い鬼が歩き回る。だから夜は出歩くもんじゃない」と三郎じいさん。
鬼は家の中には入ってこないの?という炭治郎の問いかけに「いや、入ってくる。だから鬼狩り様が鬼を切ってくれる」と答えます。

炭治郎は、以前祖母も同じようなことを言っていたと思い出しながら眠りにつきます。

 

 

炭治郎不在中に竈門家を襲った悲劇

そして朝。
三郎じいさんの家を出て、自宅に向かって山道を歩き始めた炭治郎。
自宅近くまで来て、血の匂いに気付きます。

家に着き、炭治郎が目にしたのは家の前で血を流して倒れている妹弟たちの姿でした。
そしてふと家の中に目をやると、母を含む弟妹たちも皆血を流して死んでいたのです。

 
炭治郎はまだかすかに息のある禰豆子を背負い、お医者さんに診てもらおうと山を始めます。

わけがわからないまま「熊にやられたのか?!」と考えながら必死で山を下りる炭治郎でしたが、
突然背中の禰豆子が暴れ始めたため、2人は崖から落ちてしまいます。

しかし幸い、雪に守られ2人は無事でした。
 

 

禰豆子の様子がおかしい

炭治郎がようやく立ち上がると、禰豆子はすでに立っていました。

「歩かなくていい」と炭治郎が駆け寄ると、突然キバを剥いて禰豆子が襲い掛かってきました。

咄嗟に炭治郎は斧を盾にしますが、すごい力です。
その上、いきなり体が大きくなった禰豆子。

唸りながら斧を押さえつけようとするその姿はまさに鬼そのものでした。
 

「自分がよその家でぬくぬくと寝ている間に・・・!」と自分を責める炭治郎。
せめて禰豆子だけでも助けたいという一心で抵抗する炭治郎でしたが、禰豆子の力は増すばかり。

「鬼になんかなるな。がんばれ!」と叫ぶ炭治郎の顔に落ちてきたのは禰豆子の涙でした。
禰豆子は泣いていたのでした。

 

 

炭治郎と禰豆子の前に現れた青年

そんな時、ある青年が現れました。

目にも止まらぬスピードで禰豆子を捕らえた青年は「俺の仕事は鬼を切ることだ。」と言います。

「禰豆子は誰も殺してない。自宅には別のニオイが残っていた。そいつが皆を殺したんだ。禰豆子じゃない」と懇願する炭治郎。

なぜ禰豆子がそんなふうになっているのかはわからないという炭治郎に、青年は「傷口に鬼の血を浴びたから鬼になったんだ。人食い鬼はそうやって増える」と説明します。

鬼になったら人間に戻ることはないという青年に、「絶対に人間に戻す。絶対に方法を見つけるから殺さないで」と必死の抵抗、雪の上に土下座します。

 
土下座する炭治郎の姿を見た青年、激怒します。

「惨めったらしくうずくまるのはやめろ!そんなことが通用するのならお前の家族は殺されていない」

「なぜなぜさっきお前は妹に覆いかぶさった!あんなことで守ったつもりか!なぜ斧を振らなかった!なぜ俺に背中を見せた?!そのしくじりで妹を取られている!お前ごと妹を串刺しにしてもよかったんだぞ!」
 
ブチ切れる青年の言葉に涙を流す炭治郎。
 

いきなり現れて厳しい説教を垂れ始めた青年でしたが、実は心の中では優しい言葉をかけていました。

「泣くな、絶望するな・・そんなのはいますることじゃない。お前が打ちのめされているのはわかっている。」

「家族を殺され、妹は鬼になり、辛いだろう。叫び出したいだろう。わかるよ。俺があと半日早く来ていればお前の家族は死んでなかったかもしれない。しかし時を巻き戻す術はない。」

「怒れ。許せないという強く純粋な怒りは手足を動かすためのゆるぎない原動力になる。
脆弱な覚悟では妹を守ることも治すことも、家族の仇をうつこともできない」

 

心の中で優しい言葉をかけつつも、剣を振り上げ、禰豆子を刺します。
痛みに叫び声を上げる禰豆子。
 

「やめろぉ~~~~!」炭治郎は攻撃をしかけます。

ところが、青年の剣の柄であっさり倒され、気を失ってしまいます。

単純で陳腐な攻撃と、思いきや、実は時間差で斧が飛んでいくような仕組みの攻撃を仕掛けていた炭治郎。
炭治郎の作戦に少々驚く青年、その隙をつき、禰豆子が青年のもとを離れ、炭治郎に向かって走っていくではありませんか。

「しまった!食われる!」と思ったも束の間、青年が目にしたのは意外な光景でした。

禰豆子が倒れている炭治郎の前に立ちはだかり、両手を広げて兄を守ったのでした。

 
そして、炭治郎を守るため、襲い掛かってきた禰豆子と青年の戦いが始まりました。

戦いながら、青年は考えます。

「飢餓状態になっている鬼は親でも兄弟でも食べる。栄養価が高いからだ。
この娘は怪我を負わされていてそれを治すために力を消費している。
間違いなく今は、重度の飢餓状態。
一刻も早く人の血肉を食らいたかっただろうに・・・」

「こいつらは何か違うのかもしれない」

そして禰豆子の耳の後ろに手刀を食らわし、倒します。

 

 

冨岡義勇

炭治郎は意識を取り戻す前に夢を見ていました。

亡くなった家族が心配そうに炭治郎を見守っています。
母は「置き去りにしてごめんね、炭治郎。禰豆子を頼むわね」と声をかけるのでした。
 

そこで炭治郎は目を覚まします。
炭治郎の隣に寝かされていた禰豆子は竹筒のようなものを口にくわえていました。

 
青年が声を掛けます。
「狭霧山の麓に住んでいる鱗滝左近次という老人を訪ねろ。冨岡義勇(ぎゆう)に言われて来たと言え」

そして、「妹を太陽の下に連れ出すなよ」と言うとドロンと姿を消してしまったのでした。
 

家に帰り、家族を埋葬する炭治郎。
家族とのお別れをすませると、炭治郎と禰豆子は雪の中走っていくのでした。

 

鬼滅の刃1話「残酷」を見た感想

久しぶりに見ましたが、やっぱり悲しいです~~!
ものすごく良い長男をしていた炭治郎が、仕事を終えて帰ってきたら家族殆どを皆殺しにされていて、残った一人は鬼になりかけていたなんて。

その上、いきなり現れた男に妹を捕らえられ、さらに殺さないでと頼んだら物凄い剣幕でブチ切れられるとは・・・。
ひどくないかい?
 

しかしながら、禰豆子には泣かされたYO!

鬼になりかけて兄を襲いながらも涙を流す禰豆子、

冨岡に気絶させられた炭治郎を見て動揺していた禰豆子、

飢餓状態で人間を食べたい衝動に駆られているにもかかわらず、兄を守り冨岡と戦った禰豆子・・・!

 
鬼になりかけていても、どこかでまだ人間の部分を持っていて、兄の炭治郎のことが大好きなんだろうなあと思いました。

 
てか私、漫画の方は途中まで読んだことがあるんだけど、結構前なのであまり覚えてません。
これからアニメで見ていこうと思いまっす。

 

アニメ鬼滅の刃1話まとめ

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なんだかこの作品、海外でも流行してるらしいですね。
海外に住んでる友達が言ってたお。

そういえば、オタクの祭典「まちあそび」でも禰豆子の格好してる人が結構いました。
(和服姿の女性たちが口になにかくわえてて、最初は何やってんだ?と思ったのですが、鬼滅の刃コスの方々でした~(*´∀`*))

私も次回はねずこコスで出ちゃおうかなぁ。えへ。

あ、マチアソビの時の記事はコチラからどぞ~。

 

 
いずれにせよ、また2話目見たら感想書きますね。
またね。ちゃお~。

 
次回鬼滅の刃2話の感想はこちら↓

 

 

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