最近毎日鬼滅の刃三昧のカモ子です。
今日も早速あらすじと感想書いていきますね。
目次
鬼滅の刃7話「鬼舞辻無惨ネタバレ」有りあらすじ
禰豆子に協力を仰ぐ!
自分が守らなければならない存在だと思っていた妹の禰豆子は今は鬼。
戦いの一部を任せられると思った炭治郎は、禰豆子に和巳さんとトキエさんを守るよう頼みます。
そして鬼のいる沼の中に潜っていく炭治郎。
沼の中にはさらわれた女の子たちの遺品が漂っていました。
炭治郎の怒りがどんどん増してきます。
沼の中でも自在に動き回る鬼たちでしたが、炭治郎は隙の糸を感じ取り、ついに2体の鬼をやっつけたのでした。
一方禰豆子。
残った異能の鬼も驚くほどの強さを見せていた禰豆子でしたが、まだ攻撃は単調でした。
何度かの攻撃の後、鬼は禰豆子の技を見切り、ついには彼女の額を引っ掻きます。
そしてとどめを刺そうとしたその瞬間、
「妹に触るなぁ!!」と炭治郎が現れ、鬼を斬ったのでした。
しぶとく生きているその鬼に、炭治郎は「鬼舞辻無惨」について聞き出そうとします。
しかしその名を聞いたその瞬間、鬼は激しく動揺し、怯えた表情で「言えない」と繰り返します。
この鬼は過去に鬼舞辻無惨から「しゃべったらすぐわかる。私はいつもお前を見ている」と脅迫されていたのです。
炭治郎はこの鬼から激しい恐怖の匂いを感じます。
そして、ヤケになって飛びかかってきた鬼を完全にやっつけたのでした。
鬼が消えた後、ふとみると禰豆子はしゃがんだまま眠っていました。
回復のための睡眠だったようです。
その姿を見て炭治郎はまた決意を固くするのでした。
呆然とした表情で座っていた和巳さんに声をかける炭治郎。
大丈夫ですか?の問いかけに和巳さんは「婚約者を失って大丈夫なわけないだろ・・・」と涙を流しながら言います。
「失っても失っても、生きていくしかないんです」と穏やかに話す炭治郎にカッとなり、和巳さんは「お前みたいな子供に何がわかるんだ」と怒りをあらわにします。
悲しくも優しい表情で和巳さんを見る炭治郎に、ハッとする和巳さん。
去り際、炭治郎は沼の中から拾っていた鬼の髪飾りコレクションを手渡します。
和巳さんは婚約者里子さんの髪飾りを見て号泣。
そして、去っていく炭治郎の後ろ姿を見て、もしかしたらこの少年も同じような思いをしたことがあるのかもしれないと気付き、大きな声で謝ります。
炭治郎は振り返り、笑顔で手を振り、「その女性お願いします!」と去って行ったのでした。
炭治郎 浅草での仕事であの相手とついに対面?!
一仕事を終えた炭治郎の肩に舞い降りた鎹鴉(かすがいがらす)。
鬼が潜んでいるとのうわさがあるので東京府浅草へ行けと伝えます。
休憩も取らぬまま、夜浅草に到着した炭治郎は街の発展っぷりに驚くばかり。
「夜なのに・・・明るい!!」
大きな建物や電車、そして途切れることのない人の波に疲れ果てた炭治郎。
屋台のうどん屋さんで、山かけうどんを注文します。
出来上がったうどんの出汁をすすった瞬間、記憶にある鬼の気配を感じ、思わず丼鉢を落としてしまいます。
それは炭治郎の自宅で嗅いだのと同じ匂いだったのです。
因縁の相手、鬼舞辻無惨が出現したのでした。
禰豆子をうどん屋さんに残し、匂いを追いかける炭治郎。
人をかき分けて走っていく炭治郎、辿り着いたのは1人の男。
振り返ったその男を斬ろうと刀を取り出した瞬間、「お父さん」と声がしました。
なんとその男は幼い女の子を抱いていたのです。
鬼舞辻無残は人間のふりをして生きている・・・!その事実に声もでない炭治郎。
さらには鬼舞辻無惨には妻もいました。
この妻と娘は完全に人間でした。
隣にいるこの男が鬼だとはこれっぽっちも思っていない様子。
妻に炭治郎のことを聞かれ、「少しも知らない子です。人違いではないでしょうか?」と丁寧な口調で答えながらも、
誰にも悟られないような早業で通行人の男の首を掻っ切った鬼舞辻無惨。
すぐに鬼になったその通行人は隣にいた女性に噛みつきます。
人でごった返していた浅草の街は騒然となったのでした。
(鬼滅の刃アニメ7話「鬼舞辻無惨」おわり)
前回6話「鬼を連れた剣士」のあらすじと感想はこちら↓↓だよ(*´∀`*)
【鬼滅の刃】アニメ6話「鬼を連れた剣士」ネタバレあらすじ&感想!鬼殺隊としての初仕事
アニメ鬼滅の刃7話鬼舞辻無惨を見た感想
今回のストーリーはコミック2巻↑↑に入っているよ(*´∀`*)
禰豆子の戦闘力の高さ
守るべき存在だと思っていた妹の
禰豆子が一緒に戦ってくれるのは心強いですね。
まだ戦い慣れていないからなのか、攻撃は単調みたいですが、あの沼鬼も驚いていたほどの強さのようなので今後に期待です。
しかし、戦闘モードと普通モードの差がすごい!
通常モードの時はすごく優しい目をしているのに、戦闘スイッチが入ると血管浮き出てまさに鬼の形相ですからね。
かっこいいぞ、禰豆子!!!
炭治郎の器の大きさは尊敬に値する
炭治郎が彼女を食べたわけでもないのに、絶望中の和巳さんに食って掛かられた炭治郎。
しかし炭治郎は反論さえしませんでした。
炭治郎だって家族大勢失って辛い思いをしていたにもかかわらず、そのことには一切触れることなく北西の街を去ったんですよね。
この子、すごくないかい?
嫌な顔一つ見せることなく、和巳さんの元を去ったわけですから。
人間出来てるなあ。
器の大きさがおちょこぐらいの私は炭治郎を見習いたいと思います・・・。
鬼舞辻無惨の外見がパッと見人間でびっくり
沼鬼がものすごくビビってたし、数多くの人間を鬼にできるほどの能力をもつ鬼とのことで、手鬼よりエグイ見た目に違いない・・・と思っていたのにすごくフツーの顔でびっくりしました。
その上妻子持ち!
こりゃー炭治郎も苦労しそうですね。
あの女の子が実子なのかどうかが気になるところです。
鬼滅の刃7話まとめ
禰豆子の強さに驚いたり、炭治郎の人間の大きさに驚いたり、鬼舞辻無惨の外見に驚いたり・・・
驚きっぱなしの今回のお話でした。
いきなりラスボス出て来てびっくりしたけど、いきなりあっさり退治できるわけではないと思うんですよね~。
(妻子も一緒だったし。)
というわけで今後がますます楽しみです!
次回8話「幻惑の血の香り」のあらすじと感想はこちら↓から(*´∀`*)