こんにちは!
カモ子です。
いろんなところで話題になっている漫画「ROUTE END」、途中まで読んでみました。
特殊清掃の仕事をしている春野さんが主人公のこの漫画ですが、
仕事内容について淡々と描いたストーリーかと思っていたら全然違っていてびっくりでした。
まだ途中まで(第三話「復活」の半分のところまで)しか読んでいませんが、軽くあらすじや登場人物等書いてみようと思います。
目次
ROUTE END 概要
ROUTE END 1
作家:中川海二
ジャンル:少年マンガ
ストーリー:特殊清掃業で生計を立てる青年春野。春野とその同僚たちの周りで起こる猟奇殺人事件は一体?!
全103話(簡潔)
ROUTE END! 気になる登場人物は?!
春野太慈
ルートエンドの主人公。特殊清掃員として働いている。
小学生の頃、自殺した母の自殺現場を目撃してしまったことをきっかけに、特殊清掃業に就くことを決意。
橘浩二
春野が勤める特殊清掃業者「あうん」の社長。
どんな時も慌てず騒がず静かな人。
春野が18歳の頃からあうんで面倒を見ている。
加藤臣
春野の「あうん」の同僚。
同僚の柳女と付き合っている。
柳女優香
同じく「あうん」の同僚。
同僚の加藤臣とは彼氏彼女の関係。
五十嵐秋奈
バラバラ殺人事件(通称エンド事件)を追っている女刑事。
弟を自殺で亡くすという悲しい過去を持つ。
ROUTE ENDのあらすじ
主人公春野は特殊清掃業者として働いている。
特殊清掃とは、事件や事故、孤独死その他さまざまな事情で死亡後発見が遅れたため遺体の腐敗や腐臭が進み、ダメージを受けた部屋を清掃する職業である。
春野は10歳の頃、実の母を自殺で亡くしている。
自殺現場を目撃してしまった春野は、その強烈な経験から死に寄り添わなければ生きていけなくなり、特殊清掃員という職業を選ぶ。
清掃員として、社長の橘や同僚の加藤や柳女たちと共に多忙な毎日を送っている春野だったが、ある日特殊な部屋の清掃を任される。
それは、このところ立て続けに起こっていたバラバラ殺人の現場だった。
ROUTE END3話までの感想
人気の漫画ということで読んでみたのですが、かなり面白いです。
グロ系の漫画は基本読まないタイプなのですが、これはそれほどグロテスクな描写はなく、繊細な私でも大丈夫でした。
また、絵に馴染みにくいという意見もあるようですが、私は全然問題ありませんでした。
春野さんは普通にイケメンだと思うし、女性キャラの柳女さんや五十嵐さんは美人です。
ストーリーに関しては想像していたよりももっと複雑です。
登場人物一人一人が何やら抱えているようだし、立て続けに起こっているというバラバラ殺人も犯人の精神状態を疑ってしまうほどの残忍さ。
とはいえその残忍さをしつこくクローズアップせぬままストーリーが進んでいくので夜悪夢を見ることもありません。
ストーリーの中で、予想もしなかったことが次々に起こるのでドキドキしながら読んでいってしまいます。
「中毒性があり課金する手が止められない」というレビューを時々目にしますが、確かに続きが気になってたまりません。
3話以降も継続して読んでいこうと思います。