こんにちは。
カモ子でーーす。
今日もまた鬼滅の刃のあらすじと感想書いていきますねー。
目次
鬼滅の刃9話「手毬鬼と矢印鬼」ネタバレ有りのあらすじ
今回のストーリー「手毬鬼と矢印鬼」はここ↑で見えるよ
手毬鬼(朱沙丸)と矢印鬼(矢琶羽)の恐ろしさ
鬼舞辻無惨の弟子の2人のうち、手毬を使う鬼が投げる球は凄まじい威力でした。
その攻撃は愈史郎の首を吹き飛ばしてしまうほど。
炭治郎は、禰豆子に怪我をしている人間の女性を安全な場所に連れ出すよう頼みます。
それほどの攻撃力でした。
耳に花札のような飾りをつけているの鬼狩りはお前だという手毬鬼の言葉に、ターゲットは自分だと気付いた炭治郎。
炭治郎は珠世さんに安全な場所まで下がるよう言いますが、「自分は鬼ですから、守っていただかなくても結構です」と冷静に答えるのでした。
手毬鬼が全力で毬を放ちます。
物凄いスピードで炭治郎目がけてやってくる毬。
この毬はよけたところで曲がってくるため、まっすぐにかかっていくしかありません。
十ある型の中で最速の突き技で迎えます。
炭治郎は日輪刀で毬を突き刺したもの、毬はまだブルブルと動いています。
この毬が妙な動き方をすることを、炭治郎は不思議に思っていました。
愈史郎の頭を毬でやっつけた時もおかしな動きをしていたのです。
そんなことを考えていると、愈史郎の首が再生し始めました。
そして、自分の目隠しの術は完ぺきではない、建物や人の気配、匂いは隠せるが存在自体を消せるわけではない、と言った後、
「あなたと二人で過ごす時を邪魔する者が俺は嫌いだ…大嫌いだ!」と怒鳴ります。
「十二鬼月の私にやられることを光栄に思うがいい」と言う手毬鬼に「鬼舞辻直属の配下です」と補足説明する珠世さん。
すると、突然手毬鬼が(゚∀゚)アヒャアヒャと笑いながら腕を6本に増やしました。
まるで天津飯です。
6本の手から放たれる6つの毬は異常なぐらい執拗に攻撃をしてきます。
また愈史郎と珠世さんをかすり、二人の頭が欠けてしまいました。
かばいたくても、余裕がない炭治郎。
すると愈史郎が声をかけました。
「おい!間抜けな鬼狩り!矢印を見れば方向が分かるんだよ!矢印をよけろ」
イミフな発言に、理解できない炭治郎。
すると、「俺の視覚を貸してやる」と懐から紙のようなものを取り出し、炭治郎の方に向かって投げます。
紙切れが炭治郎の額に貼りついた途端、毬の軌道が見えるようになったのです。
どうやら、毬の軌道はもう一人の鬼、矢印の鬼(手のひらに目がついてる奴)がコントロールしていたようです。
愈史郎に視覚を借りたおかげでスムーズに毬がよけられるようになった炭治郎、戻って来た禰豆子に「木の上にいる鬼を頼む」とお願いし、手毬鬼に集中します。
6つの毬に追いかけられる炭治郎は苦戦しますが、禰豆子が矢印の鬼に攻撃を加えた途端、毬の軌道が消えてしまいました。
炭治郎は毬を斬り、そして手毬鬼の腕6本を切り落とします。
珠世さんにこの鬼が鬼舞辻無惨に近いかどうか確認した上で、この鬼たちから血をとることを宣言します。
血を採るために!
手毬鬼は炭治郎が彼らの血をとろうとしているのを知り、大笑いします。
そして「できるならやってみるがいい」と挑発。
「少しも油断するなよ!」と愈史郎も声援を飛ばします。
そんな愈史郎、珠世さんに「あいつ(炭治郎)をおとりにして逃げましょう!」とひどい提案をし、
珠世さんを青ざめ&ドン引きさせてしまいます。
珠世さんの反応を見た瞬間に「冗談です!」とマジ顔で叫ぶ愈史郎・・・(-_-;)
一方禰豆子は矢印鬼をやっつけようとしていましたが、超潔癖症で神経質なこの鬼に吹き飛ばされてしまいます。
手毬鬼は手毬鬼で、炭治郎に斬られた6本の腕を何事もなかったかのように再生。
そこへ鬼に吹き飛ばされた禰豆子が炭治郎のところに戻ってきます。
さらに矢印の鬼もその場に現れ、絶体絶命かと思われたその時、愈史郎が手毬鬼は自分たちとお前の妹で引き受けるから、お前は矢印鬼をやっつけろと提案してくれます。
その時禰豆子が見た珠世さんと愈史郎の姿が、辛そうな表情の母と泣いている弟と重なります。
表情が変わる禰豆子。
炭治郎と、禰豆子、同時に動き出します。
一刻も早く薬を完成させるためにどんな鬼とでも戦うと決心した炭治郎、矢印鬼に向かって走ります。
そして隙の糸が見えたと思ったその時・・・
矢印鬼の手についている目が突然閉じ、それと同時に隙の糸が切れてしまいます。
矢印鬼に向かって刀を振るも、それは届かず、さらに矢印鬼の力によって木に思い切り叩きつけられる炭治郎。
炭治郎は矢印鬼の意のままに操られ、あちこちに体を打ち付けられてしまいます。
一方他の3人(実質若い二人)も手毬鬼相手に頑張っていますが、愈史郎が珠世さんの名前を口にしてしまったことで、敵に珠世さんの存在がバレてしまいます。
さらに悪いことに、向かってきた手毬を蹴ろうとした禰豆子の足が吹っ飛んでしまいます。
屋内に叩きつけられ地面に倒れる禰豆子。
すぐさま珠世さんが禰豆子の足を診てくれます。
回復が遅く血が止まらない禰豆子の足に注射をしようとする珠世さんを見て、母を思い出す禰豆子でした。
炭治郎もまた苦戦を強いられていました。
何をやってもなかなか逃れることができない矢印。
しかしそろそろ攻撃しなければマズイ状態です。
相手も本気になった瞬間、炭治郎が矢印鬼に向かって走っていきます。
技を使いながら距離をつめて、思い切り刀を振り、ついに矢印鬼の首を落としたのでした。
(9話「手毬鬼と矢印鬼」おわり)
前回8話「幻惑の血の香り」のあらすじと感想はこちら↓↓
【鬼滅の刃】アニメ8話「幻惑の血の香り」ネタバレあらすじ&感想!珠世との出会い
アニメ鬼滅の刃9話「手毬鬼と矢印鬼」感想
漫画もおすすめ!今回のストーリー「手毬鬼と矢印鬼」はコミック2巻と3巻にまたがってるっぽいです。
手毬鬼の笑い方が弱虫ペダルの東堂を思い出させる 笑
この手毬鬼、個性的な笑い方をしますよね。
でもどこかで聞いたことがあるような笑い方だな・・・と思っていたら思い出しました。
弱虫ペダルの東堂甚八です。
「ア――――ハハハハハ!!!巻ちゃん!!!」てな感じじゃなかったですか?あの人。
わざとらしい笑い方がちょっとだけ似ていて嬉しくなりました 笑
衝撃的なシーンが多かった鬼滅の刃9話
今回は禰豆子に愈史郎に・・・鬼に大けがを負わされてしまいましたね。
(大けがどころの騒ぎじゃないぞ!!)
グロイ。
相当グロかったです。
特にヒロインであるねず子があんなふうに怪我をするとは思っていなかったので衝撃でした。
でも、本人が苦しんでいる様子がなかったのが唯一の救いでした。
なかなか回復しないのが心配ですが、基本的に鬼は再生できるみたいなのでその辺は安心かな。
冷たそうに見えて、なんだかんだ協力してくれる愈史郎も首がのびて来てくれて良かったです。
手毬鬼が色々残念
最初は少年なのか少女なのかわかりにくい風貌だと思っていましたが、朱沙丸ちゃんは女の子だったんですね。
しかしながら一人称は「ワシ」だし、まるで天津〇のように腕が余分にニョキニョキ生えてくるし、ことあるごとに(゚∀゚)アヒャアヒャアヒャアヒャ言ってるし、なんだか色々残念だと思ってしまいました 笑
6本の腕で手毬を操る様子は鬼というより怪物にしか見えず怖かったです。
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ついに炭治郎が矢印をやっつけたところで終わりましたが、まだ恐ろしい手毬が残っています。
明日見る予定ですが、ちょっと待ちきれない・・。
楽しみだわん!!!
次回10話「ずっと一緒にいる」のネタバレあらすじはこちら↓↓