やっほー。
最近スペックが気になっているカモ子です。
元々乙女チックなストーリーが好きな私がなぜか「BAKI」を見始めて、もう既に6話目です。
(人生何が起こるかわからんよ)
バキの漫画を見かけた時、それも読んでしまうまでに。
(バキ、空想のカマキリと戦ってた!)
なんとなくバキが身近になってきたカモ子です。
さて、今日もバキのあらすじと女子目線での感想書いてくよっ!!
目次
アニメ「バキ」6話ネタバレあらすじ
爆発にも耐えた花山薫
公園内に響き渡るバチバチという音。
「ガス?」「拳銃っぽくなかった?」などと通行人たちはざわついている。
同じ公園内にいたバキと梢江ちゃんにも当然その音は届いていた。
「花火・・・かな?」と梢江ちゃん。
「いや・・」とバキ。
音のした方ではスペックと花山さんが立っていた。
花山さんは全身から煙を出している。
花山さんの目は血走り、左右の頬の肉が吹っ飛んでしまっており、中の歯が見えている。
にもかかわらず、一言「まだ・・・やるか?」
さすがに恐ろしくなったスペック、「ひぃいいいいい」と言いながら花山さんを殴ろうとしたが、花山さんの動きの方が早かった!
スペックをガツンと掴み、顔面に一撃。
すると吹っ飛んだスペックは街灯に当たり、感電してしまう。
スペックを警視庁に連れてきた花山
警視庁では銃弾がスペックに盗まれたことで騒ぎになっていた。
その後、スペックが戻って来た。
が、いつものように自ら戻ってきたわけではなく、花山さんに連れられて来たのだった。
「土産だ」と言う花山さんの手元には座り込んだスペックの姿。
感電したスペックの体からは未だに体から煙が出ている。
わざわざスペックを送ってくれた花山に感謝の意を示し、帰りの車を用意させた警視正。
ドライバーの片平君がまわしてきた車に乗り込む花山さん。
が、見送ろうとしていた警視正が車の後ろで倒れる姿が。
それに気づかないドライバー片平君、出発しようとするも、車が動かない。
「おかしいなぁ・・・わああ!」
後に、この時花山さんを送ろうとしていた片平巡査が語っている。
花山さんが車に乗り込むまでのほんの2~3分程度で形勢逆転。
スペックがその場にいたすべての警官を倒し、武器を奪い、さらには花山の乗る車をひっくり返したのだ。
そして花山が這い出てきた瞬間、顔を足で踏みつけ、さらなる攻撃を加える。
その上、ボロボロの花山を銃で撃ちまくるスペック。
スペックは、これはファイトではなく殺し合いだと言う。
「君と僕との全てを賭けた命の奪い合い。不意打ち、騙し討ち、武器使用。全てOK」
そして花山の口の中に銃を突っ込み、撃ってしまう。
しかし花山は死ななかった。
それどころか立ち上がり、スペックの上に馬乗りになり、ボコボコに殴りまくる花山。
「警察官の私がこう言うのもなんですがちょっと憧れちゃいますね、男として。
単純にすごいって、喧嘩が強いってすごいことだと思ってしまいましたね。
警察官やっててもそこはほら、男の本能っていうか」
と興奮気味に当時のことを語る片平巡査。
しかしながらそんな花山さんに対しスペックが使ったのは閃光弾だった。
誰もがあれを浴びると体を丸めるのだが、花山さんはまだ立っていたという。
が、視力は鈍っていた花山がパンチを外すと、スペックは後ろから花山を締め上げ始める。
普通であれば絶対に逃げられないのだが、花山の握力は規格外で、重ねたトランプでさえ一部のみ引きちぎれるほどのパワー。
そんな花山さんの握力で、捻りつぶされるスペックの内腿。
それは、スペックが花山さんの耳に指をブッ刺しても変わらなかった。
花山薫はスペックの喉を潰し、フィニッシュ。
スペックの年齢が明らかになる
大怪我を負ったスペックは警察病院に運ばれていた。
まるで干物のようにやせ衰えた姿で管に繋がれてベッドに横たわっているスペック。
ここで衝撃の事実が明らかになる。
なんとスペックは97歳だったのだ。
急激な衰えの理由は「長年の夢を達した時自分を支えてた気力を失った。そう考える以外この現象を説明できるかね」という院長に対し、「しかしこの男敗北してここに運ばれたんですよ」と若手医師。
しかしスペックの夢は「敗北を知ること」。
ベッドで横たわるスペックは少し微笑んでいるように見えた。
バキの学校にドイル登場
バキの学校。
試験中のようだが答案用紙真っ白のバキに、「筋肉じゃなくて脳が大事」だと説教垂れる教師。
筋肉を鍛えても文明の利器には勝てん・・的なことをたらたらたらたら言う教師だったが、その時突然窓を突き破り、死刑囚のドイルさんが現れる。
「ドイルさぁん・・」と涙を流すバキに、少し驚いた表情のドイル。
その瞬間、バキがドイルさんをぶっ飛ばしたのだった。
前回バキ5話のあらすじと感想はこちら↓↓
【バキ】アニメ5話ネタバレあらすじと女目線の感想!まだやるかいの台詞が全て持ってった
アニメ「バキ」6話感想
バキ(5)
漫画も面白い!おすすめです☆
花山さんすごく強いけど・・・スペックの年齢で全て吹っ飛んだ
両者引かないほどの凄まじい戦い。
特に花山さん、すごかったーー。
銃弾の爆発で頬が吹っ飛んでも、閃光弾で目がやられても、立ち上がり続けた。
うーーん。
すごかった。(しかも花山さんってまだ19歳って本当?!)
でもね、もっとすごかったのがスペック。
だって、あの人97歳らしいもの。
嘘やろ・・・。
そこらの高齢者よりも高齢で、あの体型、あの動き、あのタフさ、あの強さ。
超人すぎるやろ!!
しかし最後
ボロボロになって病院で寝てるスペックは「敗北を知りたい」欲求が満たされたのかすこし嬉しそうにしてましたね。
良かった。
もう戦いの場には戻って来られないかもしれないけれど、私はスペックのこと忘れないよ!!
てか、花山さんはスペックが97歳だってこと知ってたんだろうか・・・?
相手がご高齢の方だと知っていたらもう少し手加減してくれたかな?いやないか。
ドイルの登場よりもバキの涙w
学校にまで押しかけて来るなよドイル!!部外者(先生)ぶっ飛ばしちゃ駄目よ!!
という突っ込みよりも、バキが泣き出したのが面白かったw
バキ、あんな自在に涙操れるの?俳優か!!笑
しかも突然「ドイルさぁん・・・」なんて言って大粒の涙を流し始めたもんだから、ドイルが動揺しちゃったじゃないかw
まあこの世界の人たちはこういうの慣れっこだろうけど。
バキ6話「片平巡査の報告書」の感想まとめ
今回はスペックにMVPを送りたいかも。
90代後半までお疲れさまでしたーーー(もう出ないよね?!)
次回バキ7話のネタバレあらすじと感想はこちら↓