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【日本のホラー映画】夏に見たいおすすめJホラー5選!リングや呪怨など王道作品以外も!

どうもーワタシです。

夏も終わりに近づきつつありますが、この季節と言えば怪談ですよね。
お化け屋敷、心霊スポット、色々ありますが身近なものとなるとホラー映画でしょう。

 
中でもJホラーをタワシはおススメします。

Jホラーとは読んでそのままの意味でジャパニーズホラーなのですが、洋画の直接的な表現とは違ったものです。
日常的な風景、その中に潜む薄気味悪い予感、そこから徐々に展開される恐怖…みたいな感じでしょうか。
 

今回はタワシが個人的に印象に残っているJホラー映画をピックアップしたいと思います。
ネタバレは出来る限りしないようにするので、大雑把な超☆簡略あらすじと感想レッツGO!

 
・回路
・リング
・呪怨 -劇場版-
・仄暗い水の底から
・残穢 -住んではいけない部屋-

 

目次

おすすめJホラーその1:回路


回路

 

人との繋がり、そして孤独をテーマとしたお話。

 

子供の頃に見た時はわかったようなわからないような、なんとも曖昧なイメージしかありませんでした。
映像は彩度低めで粗く感じるし、肝心の幽霊登場シーンもボヤけてはっきりせず。
わかりやすいホラー映画ではありません。
 

しかし、大人になって見直してみると違った感じ方をしました。
ただ幽霊が現れて恐怖するだけでなく、それが現れる理由が今までと違って興味深く、幽霊と遭遇した人々のその後などなかなかに考えさせられます。
 

後半は妙に規模が大きくなるので賛否がありますが、タワシは嫌いではないです。

死というのはホラー映画では切り離せないものですが、この映画はそれも含めて更に別の視点からも問いかけてきています。

 

 

おすすめJホラーその2:リング


リング

 

見た者は一週間後に死んでしまうという呪いのビデオを巡るお話。

 

ホラーといえばこれというくらい有名な作品。
井戸、テレビから這い出てくるという強烈なイメージを植え付け、トラウマになった方も多いのでは。

呪いのビデオの内容は今見ても気味悪さが際立っています。
自分も呪いに掛かった気分になるというね…。

そして何気にストーリーも良かったりします。
幽霊の恐ろしさというだけでなく、切ない人間模様も取り入れて魅せるホラー映画といってもいいかもしれません。

この映画はシリーズで展開されており、[リング] [らせん] [リング2] [リング0 バースデイ]とあり、更には海外版も存在しています。
タワシ個人としては1つ挙げるならやはり最初の [リング] でしょうか。インパクトがすごかったので何年たっても頭に残っています。

 

追加ですが [女優霊] もおススメです。

[リング] の監督の中田氏と脚本の高橋氏が組んだ初作品。
映画の撮影現場で起こる恐怖を描いたもので、[リング]との繋がりは無いのですが、白い服に黒髪の女性など貞子を思わせる描写があり原点と言えるかもしれません。
上映時間も76分と短めなのでお手軽なのも良いです。


女優霊 [DVD]

 

 

おすすめJホラーその3:呪怨


呪怨 劇場版

佐伯伽倻子の呪いに関わった人々のお話。

 
リングと並んで邦画ホラーの二大巨頭と言われてたりする作品。
初期のビデオ作品、その後の映画など色々とありますが、タワシ的には2003年の劇場版がお気に入りです。

オムニバス形式でのストーリーでの進行や、割りと早い段階から定期的に出てくる怖いシーンなどこれぞホラー映画。

時系列が飛んだりして混乱することもあるかもしれませんが、呪いに触れた人たちに容赦なく襲い掛かるところは王道です。
喉の奥から出してるあの声?音?が頭から離れないのだー。アッ…アアッ…アッ…
 

ただ、このシリーズって回を重ねるごとに過去に起こった残虐な回想が多くなってるのは好みが分かれそう。
人間の醜さを表現するには手っ取り早いのですが、タワシはちと苦手ではあります。
なので映画の一本目であるこの作品はそのあたりが少なく見やすいです。
 

 

おすすめJホラーその4:仄暗い水の底から


仄暗い水の底から

母と子の愛を描いたお話。

 
これは悲しさ、切なさ、そういう感情が溢れる映画です。

ホラーの定番である まだ恐怖は終わっていない… という結末より胸に来るものがありました。いや~キツイっす。

 
演出はしっかりJホラーをしてまして、古い団地や水を題材に扱ったジメジメした雰囲気はすごい。
驚くようなシーンは非常に少ないのですが、むしろそれが常に緊張感を持たせて良い方向に作用しています。
 

住んでいる方には申し訳ないのですが、タワシはこの映画の影響で団地が妙に怖く感じるようになりました。
どうしてくれるんですかねぇ!(笑)
 

 

おすすめJホラーその5:残穢 -住んではいけない部屋-


残穢【ざんえ】―住んではいけない部屋―

様々な怪現象や事件を追っていくと辿り着く真相とは…みたいなお話。

 
ホラーか?と言われると少し違う、どちらかと言えばミステリーに近いです。
派手に驚くようなシーンは無いですが、効果音や情景など後で思い出してゾクっとしてくる映画でした。
 

最近の邦画ホラーは人気アイドルやドッキリ系の演出が多いですが、これは久しぶりに雰囲気で攻めてきてましたね。
こういうの好きだなぁ。

拙いCGや原作の小説にはなかったラストなどは好みがわかれますが、あれはあれでいいのではないでしょうか。
というかあのショボいCGは鑑賞中は笑えましたが、後になって思い出したらかえって怖かったです。
消灯後の自室とかであれがいると思うと…(´;ω;`)

 
 

オススメ!日本のホラー映画5選まとめ

今回は、ホラー好きのタワシが選ぶ印象に残った作品を5つご紹介しました。

もう少ししたら公開される [事故物件 恐い間取り] も結構楽しみなんですよね。
ただ、今は色々と大変な時期なので映画館へ行くことはないかな。
配信待ちです。はよ頼むで!
 

いくつかご紹介しましたが、これだけじゃ収まらないですね。
面白いJホラー映画は沢山あります。
まだ見ていないものも多いので今後チェックしていきたいです。
 

皆さんも暑い夏をJホラーでどうぞ乗り切ってください。

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