どうも、タワシです。
年末の星空は如何でしたか?
こちらは雲が覆っている時間が長く、たまに晴れても風が強くて観測にはあまり適していませんでした。
足を縮めたカメラ三脚や望遠鏡も倒されそうなほどの風の強さ。
仕方ないから眼視しようにも寒すぎです。
部屋着にコート羽織るだけでは厳しいー!
もっと厚着しないと風邪ひいちゃいますね…。
目次
1月の天体見所
それでは1月の見所の紹介です。
1月3日 しぶんぎ座流星群と時間帯とアバウトな方角
目立った天体ショーは少ない1月。
3日は三大流星群の一つとされるしぶんぎ座流星群が極大ですが、他の二つの流星群と比べるとやや大人しい傾向にあります。
そして・・・今年は月明りの影響もあり見える数は少ないと予想されます。
3日深夜から4日未明までが見えやすい時間帯。
月明かりから離れた方角を広~く見渡してみてね。
しぶんぎ座流星群以外
ド派手なしぶんぎ座流星群は期待できないのですが、その代わり一番多くの一等星が輝く季節。
冬の大三角、冬の大六角(ダイヤモンド)、昨年話題になったオリオン座のベテルギウス、和名では「すばる」で有名なプレアデス星団、全天一の明るさのおおいぬ座のシリウスなど見所がたっぷりです。
見たいものが多すぎて時間経過の早いこと。
話が逸れますが、冬の大六角は以前に80DやM200で撮ろうとしたら、レンズがEF-S18-135やEF-M15-45ではギリギリだった記憶が蘇ります。
その時は超広角が欲しくなりました。
今年はGH4ではありますが7-14mmがあるのでそれで収めてみたいと思います。
そんな感じでなので防寒対策をしっかりとした上で楽しめたらと思います。
2020年12月の星空の結果
ここからは2020年12月の星空について。
ふたご座流星群
ふたご座流星群は極大日まではそこそこ天気が安定していたのですが、当日以降は薄雲が広がってあまり見えませんでした。
部分的に雲が切れたりはしても、数十分後には灰色に埋め尽くされたりと安定せす。
極大日は早めに就寝したこともあり、直接この目で見たのが3個ほど。
a7sⅡで録画してた結果も4個ほどでした。
次の日に動画サイトで星空ライブ配信を見るとめちゃ流れててもう少し粘ればよかったかなと思いましたよ(笑)
木星と土星の大接近と画像
幸いなことに天候に恵まれよく見ることができました。
視力が0.8以下くらいの方は星が一つに重なって見えたのではないでしょうか?
タワシの目では余裕の一つでした。すごい!
1枚目がM200にEF-S55-250を装着してワイド端55mmでの撮影。
小さいですがはっきりと離れているのがわかります。
2枚目がテレ端の250㎜。
トリミングしてみると衛星も見えてますね。
貴重な瞬間を見ることができてよかったです。
最後に姉カモ子のたわごと
木星と土星の大接近、私も1つにしか見えなかったぜよ!
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2021年1月の天体写真|2月の天体観測見どころは・・目立ったものはないかも!