やほーーー。
カモ子です。
7SEEDSは色々不可解なんだけど、今日は7話見てみようかな。
さっそくあらすじ書いていきますね。
目次
アニメ7SEEDS 7話「冬至」ネタバレあらすじ
花や新巻が秋チームの流星たちと遭遇
牡丹さんたちと合流するため船で九州に向かうことになった夏Bチームの嵐、蝉丸、ナツ。
一方春チームの、花、ハルと冬チームの新巻は、洞窟のようなところで秋チームの人たちと遭遇していた。
秋チームもまた全員揃ってはいないようだったがそれは、メンバーのくるみが妊娠したからだという。
蘭さんと秋ヲは産むのを反対していたため、分裂したようだ。
花が、夏Bチームに会わなかったか尋ねると、「会ったけどすぐ行っちゃった」と秋チームの流星。
花たちはその後立ち去ろうとしたものの、秋チームの流星がもうすぐ日が暮れるから一泊していけば?と提案したことで、花や新巻たちも一晩そこに留まることになる。
夜。
何かの音を聞きつけたハルが確認しに行くと、その背後から忍び寄る者がいた。
後ろから口元を押さえつけられ身動き取れなくされるハル。
それは秋チームの仕業だった。
寝袋で眠っている花と新巻を起こし「潮が引く前に行って欲しい所があるんだ。そしたらさ彼は無事に返すから」と秋チームの流星。
何のことかわからなかった花たちだったが、ハルが捕らえられたと知ると花は「だったらちゃんと言えば?こんなことしなくても私は行く!この世界を知りたいからどこでも行く!いくらでも協力するのに!」と前のめりになって言う。
花と新巻には、秋チームガイドの十六夜も一緒についていくことになった。
ハルを人質にとった秋チームの女子は必死でハルに謝っていた。
ハルは、「全部のチームが仲良くできるなんて思ってないから別にいいよ」と言う。
そして続けて「あの音に気付いてないの?ずっとね音が聞こえてるんだ モーター音。どこかで機械が動いてる」とハル。
一方、ボートで出発した花や新巻に、十六夜が「茜さんはホントに勘のいい人で、この先は不吉だと。それで流星君はあなたたちに行かせることにした」と告白する。
そんな時、花たちが何者かに狙われ、海に落とされてしまう。
犯人は蘭と秋ヲ(秋チームの強烈な2人)で、「ボートは頂くわ。この先に何か物資でもあるのかしら?じゃあそれも頂かないと」と悪びれる素振りもない。
花は無事水面まで顔を出せたが、新巻がいない。
新巻は泳げないのだった。
泳げない新巻を犬たちと花で助け出す。
先の海賊は秋チームの一部だとわかった花は怒りを滲ませる。
十六夜は平謝り。
そんな時花たちは、巨大換気扇のある場所に辿り着いていた。
恐る恐る換気扇の先にいってみると、緑が広がっていた。
新巻曰く、ここは地下の避難シェルターじゃないかと。
そしてこの緑は畑じゃないかと言う。
一方、ボートを奪った秋チームの海賊蘭と秋ヲ、そして朔也は地下鉄の線路に沿って歩いていく。
途中、電気が通っていることを発見する。
花や新巻が歩いていくと、1人の男の遺体を発見する。
男の傍らにあった日記によると、男の名前は真亜久(まあく)。
竜宮で起こったことと真亜久の人生
真亜久は、ピート兄弟というコンビ名で人形と共に腹話術の仕事をしていた。
貴士という名前の男から「最後の最後まで芸ができるか?」と聞かれ新しいテーマパークのオープニングイベントのスタッフとして採用される。
神酒マリアという有名歌手もそのイベントのスタッフとして呼ばれていた。
テーマパークの名前は「竜宮」、夢の地下都市と言われていた。
真亜久はマリアや他のスタッフメンバーたちとお客を楽しませるために働いていた。
そんなある夜。
真亜久が寝ていると、地震のような衝撃を感じる。
スタッフルームに集められたスタッフたち。
貴士の無茶ぶりにより、お客たちに真実を伝えさせられたのはDJの各務だった。
地上の映像をスクリーンに流すので、大切な人と手を繋いでみてほしいと前置きした後、話し出す各務。
「本日午前3時過ぎ 直径数十kmにもわたる隕石が地上に落下しました」。
そして、今もなお世界中に色々な大きさの隕石が降り注いでいるという話をする各務。
当然地下施設内は混乱し始めるが、それを落ち着かせたのが歌手のマリアの歌声だった。
さらに、真亜久が泣いている子供のところに向かい、腹話術で元気にする。
そうやって、スタッフたちはもちろん、そのうちにお客たちもこの地下でできることを見つけていった。
しかし、ある日事故が起こる。
その事故で、4分の3の倉庫が海水で埋まり、それを防ごうとした貴士さんの妻が亡くなった。
貴士さんの妻は倉庫で働いていたのだ。
事故で食料が不足し、半数の人間は順次別のシェルターに移らなければならなくなる。
ところが実は別のシェルターというのは存在しなかった。
シェルターに行くと信じて電車に乗った人たちは途中の乗り換え駅で服を脱がされ、全員あの巨大換気扇で殺されていたのだった。
大ショックを受ける真亜久に、「あれは飼料や肥料になる。それとも全員仲良く飢え死にするか?」と貴士は言うのだった。
真実を知ってからも、これまでのようにシェルターに移る(殺されに行く)お客を芸で笑わせなくてはならない真亜久は神経がすり減っていくのを感じていた。
そんな真亜久に寄り添ったのは歌手のマリアだった。
落ち込んでいる真亜久を励まし、さらにもうすぐクリスマスだからクリスマスキャロルのお芝居でもやろうと提案し2人で盛り上がる。
ところが、そんな矢先新たな脅威が。
ダニXというものが現れた。
感染した家畜たちは全て焼却処分された上に、人にも感染することがわかったのだ。
さらにマリアが連れて来ていた犬も隔離されてしまう。
落ち込むマリアを励ます番になったのは真亜久だった。
距離が縮まる二人。
ダニXに感染した人たちは皆、黒っぽい血を流しながら死んでいっている。
そんな中、真亜久は貴士からシェルターを閉鎖するよう頼まれる。
貴士は逃げた大臣をつかまえに行くらしい。
ダニXは冷凍すると活動休止するらしいということと、もしマリアさんがおかしな動きをするようであれば止めろと言われる。
そしてある時、ひょんなことからマリアさんが感染していることが判明。
しかも知らないうちに広めたのもマリアさんだという。
マリアさんは「真亜久、協力して。竜宮を終わらせましょう」と協力を仰ぐ。
計画を実行する日がやってきた。
マリアさんが歌で人々を誘い出し、巨大冷凍庫へ導いて行く。
全員が冷凍室に入ったところで、真亜久が冷凍室の扉を閉じる。
最後に残ったのが映像係の猿渡と、冷凍室を閉める係をやった真亜久。
映像管理室にいた猿渡は、モニターで冷凍室が閉まったのを確認し、真亜久に声をかける。
「真亜久 ここでみんなに会えて、仕事ができて楽しかったわ。ほな先いくわ。メリークリスマス!」
「僕もです、メリークリスマス!」と明るく別れの挨拶をする二人。
1人になった真亜久は腹話術の相棒、ピートと最後の会話をする。
そして「僕らはよう頑張ったと思う。普通に生きてこうとした。みんなみんな立派やった。最後に言うとくけど僕らは不幸ちゃうで。生きてて笑うて大事な人たちと一緒やったから。」と書き残し、命を絶ったのだった。
この真亜久の日記を読んで涙を流す花だったが、ページの最後に貴士の家族写真を見て驚く。
花は貴士の娘だったのだ。
そんな時、秋チームの不良、蘭や秋ヲたちが例の冷凍室の扉を開けていた。
急いで冷凍室に向かった秋チームガイドの十六夜や花たち。
十六夜が慌てて部屋を出るように促す。
相変わらず態度の悪い蘭たちだったが、ゾロゾロと出てくる。
皆で地下から地上に出ると、防護服を着た人間が数名やってきた。
花たちが持って来た日記を軽く読み、冷凍室を開けたのかどうか確認する。
蘭が「ええ。人が大勢凍ってた」と話すと、銃を構える防護服の男。
撃った瞬間に十六夜が蘭の前に飛び出て代わりに撃たれたのだった。
7SEEDS7話「冬至」感想
今回詰め込み過ぎなぐらい詰め込んでましたね。
あらすじとはいえ書くの大変でした・・・(ゲッソリ)
しかし内容が色々ショック!
見ていて疲れましたー(ゲッソリ)
真亜久の過去が壮絶で泣けてくる!そしてそれと同時に背筋も凍る
7SEEDSってこれまで人類滅亡後のストーリーが描かれていたけれど、過去どんなふうに人類が終わっていったのか興味がありました。
でもこんな感じだったとは・・・。
これが半年前ぐらいだったら真亜久の話に焦点を当てた見方ができた思うんだけど、今みたいなコロナ真っ只中だと見方が変わるね。
結構ゾッとしました。
特にあの巨大扇風機みたいなものが、殺人鬼だとは全く思わなかったので、そういう目的のものだとわかり何とも言えない気持ちに。
恐ろしいね。
しかし真亜久たちが最後の最後まで頑張って、最後も明るく「メリークリスマス」で終わっていくなんて、なんて悲しいんだろう。
秋チーム蘭の態度の悪さにびっくり
元々オッサンっぽい人だなとは思ってたんですが、まさかボートを奪うために花や新巻たちを襲うとはね。
しかも悪びれる素振り無しってのが救いようがないです。
好かん。
7SEEDS7話「冬至」まとめ
人類滅亡のストーリーでした。
つ・・・疲れる。
話題がタイムリーすぎて。
頭お花畑で、未だに用もないのにあちこちウロウロしてる人は7SEEDSのこの回見てほしいわ 怒