どうも久しぶり。
カモ子だよ。
最近弟から面白い漫画を教えてもらいました。
その名もSPY×FAMILY(スパイファミリー)!!!
スパイなんて興味ないし、全然面白くなかったら弟に何て言えばいいんだよぅ!!!
と思っていたのですが、なんと一度読み始めると止めることができなくなるぐらいにめちゃくちゃ面白かったのです。
これは皆にもぜひ読んでもらいたい!!!
ということで、ヘボレビュー始めていくよ!!(・∀・)ニヤニヤ
ネタバレはしないから安心しな!!
目次
SPY×FAMILY(スパイファミリー)って一体何やねん!!
スパイファミリーというのは、ジャンプ+(集英社)で連載中の漫画。
作者は遠藤達哉。
2019年3月25日より隔週月曜更新で連載中。
(無料分だけでも雰囲気はわかるはず。)
凄腕スパイの黄昏(たそがれ)と女殺し屋のヨルと、他人の心が読めるエスパーの女子アーニャが、それぞれの目的のため疑似家族になるというストーリー。
ネタバレを避けるためにこれぐらいしか書かないけれど、この面白さは読んでもらわないとわからない。
絶対に。
他人の心が読める故子供らしからぬ発言も多々するが、やはり甘えたい盛りの子供な面もたくさん見せるアーニャと、
常に冷静沈着な凄腕スパイにもかかわらずアーニャに振り回されつつある父黄昏、
幼少期から殺し屋として生きてきたが元々の性格はほんわりおっとり系の母ヨル、
テロリストの元で大変な暮らしを続けてきた予知能力犬ボンドのどたばたコメディ。
同じ目標に向かって進んでいてもそれぞれの行動がバラバラだったり、そうかと思えば息ぴったりだったりしてとにかく目が離せません。
飽きがくるどころか、毎回毎回新鮮な気持ちで読めるこの作品は素晴らしい!!
これを面白くないと言う人は存在しない気がする・・・
スパイなんか興味ないよ、恋愛ものの方が好きだもん。というあなたにも楽しめるストーリーだと思います。
追記★アニメのレビューも書いたよ
スパイファミリーアニメ1話感想|アーニャの声はイメージと違ったが可愛い!動いてる黄昏も素敵
スパイファミリーの主人公黄昏(たそがれ)がかっこいい
↑この表紙のイケメンが黄昏。
あなたが想像してたよりかっこよくないですか?
スパイなんて、人相悪い中年のオッサンをイメージしてたから想像と全然違っててびっくりしたわ!
で、この素敵な彼が凄腕スパイなわけですが、実は優しい面も持ち合わせており、思いがけないギャップに乙女(私)はキュンキュンするわけですよ。
(弱ペダの巻ちゃんにせまる勢いで好みかもしれない・・・)
↓↓ちなみに弱虫ペダルの巻ちゃん(巻島)はこの人ね。漫画のキャラクターで私が一番好きな人!
弱虫ペダル 62 (少年チャンピオン・コミックス)
話が逸れましたが、似非家族とはいえ黄昏は良い夫・良い父だと思います。
切れ者イケメンが好きなあなた!!!ぜひ見てみて。
スパイ×エスパー×殺し屋なのにコメディ要素たっぷり!でもそれだけじゃない
私の偏見かもしれませんが、スパイ漫画なんていかついオッサンだらけ、そして物騒なストーリーというイメージだったのですが、
これは違います。
ストーリーの面白さは間違いありませんが、そこにコメディ要素が存分に加わっています。
1話ごとにたくさん笑える箇所が盛り込まれているので深夜に読んでも大丈夫な作品です。
うっかり夜に読むと後々悪夢でうなされる羽目になる漫画も存在するよね・・・
これはどの時間帯に読んでも大丈夫です。特に疲れて帰ってきた平日の夜がおすすめ。
アハハと笑って気持ちが軽くなります。
とはいえ、大笑いするだけのギャグ漫画でもありません。
例えば、エスパーであるために幼少期に研究所で過ごした過去があると思われるアーニャ。
里子に出されても毎回施設に戻されるという寂しい経験をしています。
そんな彼女は黄昏(父)とヨル(母)、ボンド(犬)との生活が大好きです。
この生活を手放したくないばかりに嫌なことにも一生懸命取り組もうとするアーニャの姿勢には涙が出ます。
また良い母になろうと頑張るヨルの姿にもほっこりさせられます。
つまり、
重くない(読んでいて疲れない)ストーリーでありながら、そこにコメディ要素もほっこり要素も癒し要素も(そしてたまに来るしんみり要素も)抜群のバランスで入っている良書です。
笑いあり、ほっこりありの良い漫画!!
タイトルにも書いていますが、ただいま絶賛売り切れ続出中らしいです。(これ早口で言えるかな?)
本当ーに面白いので、まーー読んでみてよ!
スパイファミリー読むならシーモアがおすすめ↓↓
SPY×FAMILY