カモ子です!
大大大好きな漫画「女神たちの二重奏」を読み終えたので、早速続編である「女神たちの二重奏第Ⅱ楽章」読み始めてます。
とりあえず1巻読んだので感想を。
目次
女神たちの二重奏第Ⅱ楽章1巻の感想
1話目から波乱の予感!茜と麗花にそっくりな女真理絵
いやーーん!!
1話目から嵐の予感です。
なんと茜・麗花にそっくりの女、真理絵が登場。
でもこの女は天然そっくりさんではなく、東城源一郎の性癖を知り母親そっくりにするため全身大改造をしてる、完全な偽物。
真理絵は以前東城家で元メイドとして働いていたことがあり、源一郎のマザコンっぷりを知った上で整形をし、源一郎を落とそうとしているハンターのような女。
(バストサイズも93.5センチぴったりに合わせてくるほどの力の入れよう)
しかも茜や麗花のような善人ではなく、悪女としか表現できないような面倒なタイプ。
てかね、茜×源次郎、麗花×兄(和馬)のラブラブストーリーあまりでてこなかったんですけど!
和馬兄ちゃんなんて、宅配便の受け取りシーンで出て来ただけだったような 笑
まるでこの性悪さん真理絵が主役をかっさらっていったかのような感じで、モヤモヤ。
源次郎しっかりしておくれーと叫びたくなった1話目
読者のモヤモヤはよそに、ストーリーはどんどん展開していき、なんと源一郎と共に東城家を訪れていた真理絵を見た源次郎が、自分の婚約者(茜)だと勘違い。
そしてなんと二人(真理絵と源次郎)は寝てしまいます!
源次郎も、真理絵の大胆さや言動に少々疑問を抱いていた様子でしたが、やっちゃう(というより、やられちゃう)んですね。
元々源一郎狙いだった真理絵も、現在は源次郎がこの屋敷の実権を握っていることを知り、源次郎に乗りかえた感じ。
茜のために作った指輪もとられちゃったし、源次郎君しっかりしておくれよ。
その上源次郎君ってば、茜の態度がまるで別人だったことに不信感を抱き、体調を崩してしまいます。(てか「まるで別人」というより、「完全に赤の他人」だもんね)
さらには、源次郎を心配して訪ねて来た茜に冷たい態度を取り、「婚約のことも考えさせてほしい」とまで言い出す始末。
新キャラ真理絵にしっかり振り回されてます 汗
7話目にしてようやく麗花と兄のツーショットシーン
7話目にしてようやくですよ、麗花と兄のツーショットシーン。
夜の公園で二人で話すシーンがあります。
茜の様子がおかしいので話を聞いてやってくれという優しい兄にほっこりする麗花。
兄は麗花を抱きしめ、茜が結婚で家を出たら自分たちも引っ越そうと提案します。
感激していつも通り「お兄様」という麗花に、自分の名前は和馬だと名乗る兄 笑
恐らく兄は「和馬さん」てな感じに呼んでほしかったんだろうけど、麗花ちゃんは「和馬お兄様」と言うんだよね~。
麗花可愛い。
無事二人で住めるようになったらいいね~~。
真理絵と寝たことに気付いた源次郎が面白い
茜がメイドになりすまし屋敷に入ってからも、まったく気づくことのなかった鈍ちん源次郎。
源一郎から真理絵を紹介されてからもまだ自分が関係を持ったのが真理絵だとは気づかず。
真理絵から伝えられ、ようやく事実を知った源次郎、大ショックを受けます。
この源次郎がとにかく面白いです。
うろたえ、凹む源次郎。
あの源一郎でさえ真理絵と麗花の区別がついてたというのに、源次郎ときたら・・・あんた、フィアンセと赤の他人間違ってどうすんの!!!
・・・と言いたいところですが、まさか他人が入り込んでるとは思ってないから、仕方なかったのかなー。
とはいえ、健気で超いい子の茜ちゃんを泣かせないでおくれよ。
女神たちの二重奏 ─第Ⅱ楽章─1巻 感想
というわけで、1巻の感想でした。
詳細はネタバレしないように気を付けたので、詳しくはぜひ漫画の方を読んでみてください。
女神たちの二重奏は本編の方も大好きでしたが、第二楽章も面白い!
今イチ押しの漫画です。
追記!!第二楽章の方に麗花と和馬お兄様のラブラブシーンありましたぁ!
女神たちの二重奏/第二楽章|兄和馬と麗花カップルのラブラブにほっこりする | 少々ネタバレあり
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31日もあったら好きな漫画読み切れるし、長編ドラマも見放題でしょ。