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【アニメ弱虫ペダル1期3話 僕は友達いないから】今泉との勝負の結果は?ネタバレあらすじと感想

2020年3月18日

カモ子でーす。
今日の四国はお天気よくてポカポカ。

最高。
今日は女神降臨の更新もあっていい感じだったんだけど、まずは弱虫ペダルレビューからいきますよー。

弱ペダはやっぱり気持ちが元気になれるから超絶おすすめ!

目次

アニメ弱虫ペダル1期3話「僕は友達いないから」ネタバレあらすじ


僕は友達いないから

↑今回のストーリーはここで見えるよ!
 
 

小野田の魅力はハイケイデンス

自転車競技部マネージャーの寒咲幹に自転車のサドルを直してもらった小野田、今泉に追いつこうと前を向いて登っていく。
そして今泉もまた速度を落として小野田がやってくるのを待っていた。

小野田のペダリングを見てみたいと思っていたからだ。

小野田のペダリングの秘密は、体重を乗せた踏み込みでもなければダンシング(たち漕ぎ)でもない。
ペダルの回転数(ケイデンス)だった。

プロの中ではハイケイデンスクライムで優勝した選手がいたが、小野田は練習も経験も積んでいないド素人。
そんな小野田がどこまで登るのか、今泉は気になって仕方がなかったのだ。

 

小野田がようやく今泉に追いついた。
しかし息が上がってまともに話すこともできない。

ハイケイデンスのまま激坂をのぼっているのだから無理もない。
今泉は小野田に一声かけ、一気に距離を離してしまった。

息が上がりながらも、もくもくと漕いでいく小野田。
今泉が気付くと小野田はまたすぐそばまでやって来ていた。
驚く今泉。

 
今泉が見る限り、小野田のママチャリのフロントギアは異常に小さい。

親か自転車屋かが、遠くまで漕げないように細工をしたんだろうとのこと。

 
同じ距離でも、フロントギアが小さいというだけでたくさんペダルを回さなければならないから大変だと車の中で話す寒咲幹だったが、たくさん回して重いものを持ちあげるから登りが楽になるというメリットもあると言う。

その言葉の通り、小野田は必死でペダルを回して今泉に並ぼうとしていた。
今泉はついにダンシング(立ち漕ぎ)を始め、小野田を引き離しにかかった。

今泉がしている振り子ダンシングは筋力と心拍、スタミナ全てを使うので長くはもたない。
でも、残りは20メートルの激坂と400メートルのつづら折りのみだから大丈夫だろうというのが寒咲の考え。

 

小野田はこの急勾配の坂に苦しんでいた。
今泉との距離は離れるばかり。
しかし、ものすごく苦しいはずなのに心の中では今泉に追いつきたいと強く思っていた。

 
小野田、突然さらなるハイケイデンスクライムを始め、今泉との距離を縮める。
今泉は小野田の脚力や無駄のないペダリングを心の中で褒めていたが、それでもラストスパートをかける。

 
小野田との距離が離れたと思った瞬間、溝の蓋のズレた箇所にタイヤを乗せてしまい一瞬バランスを崩しかける。
転倒は免れたものの、今泉が失速した隙に小野田が隣に並んだ!
 

何度も小野田を振り切り、実力の差を見せつけているはずなのに、なぜまだ尚食らいついてくるのか。今泉は考えていた。
そして思わず「なんでそこまで追いかけてくるんだ!」と怒鳴ってしまう。
小野田は途切れ途切れになりながらも「ぼくは、どうしてもアニ研を作りたいだけなんです!ぼくは・・・友達いないから」と小野田。

 
今泉は一瞬ハッとした表情を見せるが小野田を置いて先にゴール

小野田は少し遅れてゴールし、その場に倒れこむ。
幹(寒咲妹)と兄の寒咲通司がケアしてくれるが、レースに敗れたことを知るとがっかりする小野田。

しかし幹が「このギアの小さい自転車であれだけ走れたことはすごい!」と褒めると何のことか分からない様子。

幹と寒咲兄にフロントギアの説明をされ、そういえば中学の頃母親が「その自転車を修理に出した」と話していたことを思い出す。
そして、それ以降自転車に乗っていても以前より進めなくなったことも。
でも当時の小野田は「ま。いっか!」とあまり気にしていなかったのだった。

 

今泉とのレースを密かに見ていた人物がいた。
それは総北高校自転車競技部の3年だった。
部室で主将の金城は「面白い登りをする」と小野田を褒めていた。

 

 

今泉からの意外な提案

翌日、小野田は今泉にサイクルコンピュータを返そうとしていた。
すると、「安いやつだからやる」と今泉。
小野田はとても嬉しそうにお礼をいう。
 

今泉は唐突に「お前、自転車部に入らないか?」と切り出す。
戸惑う小野田に「実力はまだまだだがペダリングがきれいだ」と褒める今泉。

小野田は目を輝かせて喜ぶが、運動部は苦手だ。
小野田が途中でトーンダウンしたことに気付いた今泉は「無理にとは言わない。自転車は根性がないと続かないし怪我もするし金もかかる」と話す。
 

「自分の道は自分で決めろ」と席を立つ今泉だったが、振り向き「アニメ研究部の件、そういうのに興味がありそうなやつに声かけたぞ。増えるといいな」と去って行った。
今泉の思いがけないやさしさに嬉しさが込み上げてくる小野田だった。

 

小野田は自転車でアキバに向かっていた。
寒咲幹に上げてもらったサドルと、今泉にもらったサイコンをつけて、アキバまでの45キロの道のりが早く感じる小野田。
「今泉君と登ったあの坂、楽しかったなあ」と思いながら、大好きなアニメの主題歌を大声で歌う小野田だった。

秋葉原に到着し、あちこち回ってガシャポンを楽しむ小野田だったが、突然後ろから声をかけられる。
赤い髪の男が小野田の自転車を指さし「地味や!地味すぎる!!」と笑っている。

でも、使い込まれたグリップやすり減ったペダル、整備されたブレーキに適切なサドルポジションを見て、「お前、ええチャリ乗っとるな」となんだかうれしそうなこの男だった。

 
(弱虫ペダル1期3話「僕は友達いないから」おわり)

 

 
前回2話「部員をふやすため」のあらすじはこちら↓↓

 

 

弱虫ペダル1期3話「ぼくは友達いないから」感想

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思い出しました。
初めて弱ペダを見た時、この3話辺りから「面白い!!」と思い始めたんです。

自転車にまるで興味がなかった私をハマらせるとは、すごーー。

それにしても、ママチャリでロードレーサーの今泉といい勝負をするとは小野田くんは本当にすごいね。

小野田に今泉、寒咲幹ちゃんとその兄、友達の綾ちゃん、そしてまだちょい役だけど総北自転車競技部3年のメンバーたちに、アキバで話しかけてきた赤い頭のやつ・・・。
だいぶメンバーがそろってきて嬉しい限り。

弱ペダ最高。

 

次回弱虫ペダル1期4話のあらすじはこちら↓↓

 

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