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【アニメ弱虫ペダル1期13話 今泉と鳴子の1000km】御堂筋が怖い!ネタバレあらすじと感想

2020年5月3日

あかん・・・最近眠くて仕方がないカモ子です。
春は気持ちいいけど眠くなるのが難点。

さあ―――きょうも弱虫ペダル見て行くよー。

目次

アニメ弱虫ペダル1期13話「今泉と鳴子の1000km」ネタバレあらすじ

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合宿2日目

合宿二日目。
朝食をとった後は早速今日の分の250kmを走らなければならない。

インターバル(休憩)は実力に合わせて取るよう金城から説明を受けたらスタート。
小野田や杉元たちが適度にインターバルを入れているのに対し、鳴子と今泉だけは未だインターバルを一度も取らずに走り続けていた。

 

蝉も鳴き始める初夏。
さらに晴天。
 

鳴子と今泉は既にバテかけていた。
ハンデありの自転車で4日で1000キロというとんでもない課題へのプレッシャーに加え、お互い相手より先にインターバルを取ってなるものかという意地もあり、暑さの中走り続ける二人だったが実は限界が近づいていた。
 

いつも通り鳴子と悪態つきあいながら走っていた今泉だったが、ドリンクを飲もうとボトルを取った瞬間落としてしまう
普段ならあり得ないことで、鳴子も驚いた表情。
 

今泉は自転車を止め「汗で手が滑った」と言いかけるが、本人が思っていた以上に疲労が出ていたようで今泉は突然道路に膝をつき、倒れかけてしまう。
それを見ていた鳴子はボトルを拾い、今泉に持って行くが今泉は「いらね・・・先に行け」と言う。
 

 
鳴子は、”意地張るのも大概にしろ。自分たちは得意分野を縛られて常識破りの1000キロ走破しなければならない。3年に勝つなんて言っている場合ではなく、まずはこの1000キロを達成する方が大事だ”と主張。

しかし今泉は「俺はお前には負けたくない。ギアが足りないならケイデンスとダンシングでカバーすればいい。距離が足りないなら朝でも夜でも走ればいい。俺は負けない。お前も、2年の先輩も、主将も!全員必ず抜いて見せる」と宣言。

表情はきつそうだが、目は真剣だ。
 

そんな今泉を見て、鳴子は「暑さで参ってたんはわいの方やったなー。自分で拾え」とボトルを落とす。
「つまらん情けかけて損するところやったわ」と笑顔で言う鳴子に「それでいい」と今泉。

自分でボトルを拾い、自転車にまたがる今泉。
「休憩はまだまだ先や!」と爆走する二人だった。

 

 
夜になってもまだ2人は走っていた。
今泉と鳴子に小野田が加わり、3人で必死で、でも楽しそうに走っていたのだった。

 

厳しい合宿二日目を乗り越え、3人でお風呂から出てくると、金城が電話を受けていた。
電話の相手は寒咲マネージャーで、雑誌と新聞の取材依頼だという。
 

インターハイの出場校への取材で、1名特徴のあるやつを出してほしいといわれているらしく、金城は「鳴子、お前受けてみるか?目立つの好きだろ」と鳴子に聞く。
しかし鳴子の答えは”NO”。

「今はどうやって田所のおっさんを抜いて1000キロ走り切るか、それに全力使っとる。余計なこと考えとったら振り落とされる」という理由で断ったのだ。
 

 
 

京都伏見高校自転車競技部1年の御堂筋

京都伏見高校。
御堂筋という部員が入ってから京都伏見の自転車競技部の雰囲気は変わってしまった。

部員同士を番号で呼ばせ、自分のことは「御堂筋くん」と呼ばせているこの男はまだ1年。
しかしながら圧倒的に強いために、上級生をも自分の思い通りに操っている。

入部したての頃、3年キャプテンの石垣に宣戦布告し「勝負したらわかってもらえると思います」と勝負を申し込んだ御堂筋。
そしてその勝負で圧勝する。
 

負けてしまった3年でエースの石垣は約束通りエースナンバーを御堂筋に譲ることを決意。
そしてどういうチームを作ろうとしているか聞くと「インターハイに出場するために6人が欲しい。人格はどうでもいい。僕の言うことを聞く軍隊みたいなチーム」と言い、「僕の今年の目標はインターハイ優勝。王者箱学を潰す!」と宣言する。

その御堂筋の異様な迫力に圧倒されっぱなしの上級生だった。

 
 

箱根学園自転車競技部

御堂筋に狙われている箱根学園では丁度雑誌の取材を受けようとしていたところだった。

金髪太眉のキャプテン福富と取材が多すぎると毒づく荒北、そしてクライマーで巻島のライバルである東堂(少々ナルシスト)、
自分の大胸筋に名前を付けている変人泉田、ウサギ小屋でウサギに話しかける新開・・・という変わり者集団だ。

しかし全員がエースだという。

 

取材が終わってから現れたのは1年クライマーの真波山岳。
取材に興味がないのでわざと現れなかったようだ。

しかし3年クライマー東堂に「ここから20キロほど離れたところにあるサイクルスポーツセンターで千葉代表が合宿している。3年に面白い登りをする奴がいるから行って来いよ、偵察」と言われると、「登り」という言葉に反応し表情がパッと明るくなる真波だった。

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(アニメ弱虫ペダル1期13話「今泉と鳴子の1000km」おわり)

 

前回弱虫ペダル1期12話あらすじはこちら↓↓

 

 

アニメ弱虫ペダル1期13話「今泉と鳴子の1000km」感想


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田所パン屋の特製サンドイッチが美味しそう

合宿二日目の朝、田所が小野田に押し売りしていたサンドイッチがボリュームたっぷりで美味しそうでしたね。

ぶどうパン→バナナ→ハム&チーズ→ハム&レタス→ジャム&バター→食パン→ハチミツ&レタス→ライ麦パン

という組み合わせが魅力的。
私ならイチゴ&クリームとか、ピーナッツバターとかチョコクリームも挟みたい。

田所パンで作ってもらえんやろか。
 

 

京都伏見の御堂筋が好きくない

申し訳ないけども、私御堂筋君好きじゃないんよね。

態度が悪い、実力はあっても性格が無理。
「キモ。キモ!」っていつも言ってるけど、「あんたが言うな!!」ってツッコミたくなる。
てかあんな1年怖いわぁ~~。
初対面で先輩の腕を払いのけたり、エースナンバー譲れって言ったり。

石垣君、気の毒に。
石垣君、井原くん、それからもう一人いたそばかすの人(山口君)は良かったのになあ。
 
 

まとめ

今回は今泉の「勝ちたい」という強い気持ちが印象的だった回でした。
鳴子に堂々宣言してましたね。

鳴子もホントいい子だなあ。

弱虫ペダルって相手を思いやることができる子がいっぱいでてくるから好きやーー。

 

次回弱虫ペダル1期14話「朝霧の再会」あらすじはこちら↓

 

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