こんにちワンワン、カモ子だお!(/・ω・)/
12月は犯罪映画とかサスペンスとか見ずにほんわかクリスマス映画だい。
とりあえずクリスマスプリンスっていう映画を見たのでレビューしちゃうYO!!
目次
netflix映画「クリスマスプリンス」あらすじ
主人公アンバーはニューヨーク在住の新人記者。
なかなかチャンスをものにできず焦っていたところに、またとないチャンスが舞い込む。
それは、アルドビア国の王子に関する特ダネをつかむこと。
アルドビア国では国王が亡くなったことで、王子リチャードが王位継承すると言われていた。
しかしプレイボーイとして有名なリチャードは王位を放棄するのではという噂が流れていたのだ。
アルドビア国に入ったアンバーは記者会見に出席するも、リチャードは会場に現れなかった。
当然のことながらリチャードを待っていた記者たちはいら立ちが隠せない。
タクシー乗り場は会見会場を後にする記者で行列ができていた。
アンバーもタクシーに乗り込もうとしたのだが、男に割り込まれてしまう。
怒りで思わず暴言を吐いてしまうアンバー。
その後、アンバーは王宮内に忍び込み情報収集しようとしていた。
うろついているところを見つかってしまったアンバーだったが、なんと王女エミリーの新しい家庭教師だと間違われてしまう。
情報収集が目的だったアンバーはそのまま家庭教師になりすまし、潜り込むことに成功。
最初はアンバーに辛く当たっていたエミリー王女だったが、次第にアンバーに心を開いていく。
二分脊椎症を患い、車いす生活のエミリーはいい加減うんざりしていたのだが、アンバーだけはエミリーのことを普通の女の子として接したことが功を奏したようだ。
その後王子リチャードとも対面したアンバーだったが、なんと王子は記者会見の後アンバーからタクシーを奪ったあの無礼な男だった。
ところが第一印象や噂とは随分違い、本物のリチャードは責任感のある男性で、思いやりのある人間であった。
リチャードと一緒に過ごすうちに次第に惹かれていくアンバー。
そんなある日、王女エミリーがアンバーの正体を突き止めてしまう。
王宮を後にしようと考えたアンバーだったがリチャードの実像を記事にすることを条件に、秘密を守ってくれることになった。
ある日、リチャードが馬で出かけたのを確認し、許可なく馬に乗り、こっそり後をつけたアンバー。
リチャードの後を追っていると突然馬が暴れ出し、アンバーは落馬してしまう。
馬がいなくなった上に、狼に襲われかけるアンバーだったが、寸でのところでリチャードに助けられる。
リチャードの別荘に案内されたアンバーは、「王位を継承するつもりはないと父話したが聞く耳を持ってくれなかった。お互いに熱が入ってしまい、口論になってしまった。父上が亡くなったのはそれからすぐのことだった」と聞く。
父が書いた意味不明な詩を見せられた後、二人はキスをしようとするが、馬の鳴き声が聞こえてきたため寸止め。
リチャードが馬の様子を見に行った隙に王の机を漁ったアンバーはある書類を発見。
その書類にはリチャードが養子であることが書かれていた。
アンバーはその書類を勝手に部屋に持ち帰り、電話で同僚にも話してしまう。(口止めアリ)
結局その秘密を世間に公開するのはやめておこうと思ったアンバーだったが、部屋に侵入したリチャードの従弟サイモンと、リチャードの元彼女であるソフィアが書類を発見し持ち出してしまう。
やってきた戴冠式の日、サイモンとソフィアは入手した情報を暴露した。
アンバーに騙されていたことを知ったリチャードは憤慨し、アンバーに冷たく接する。
アンバーが王宮を出た後、女王は「子供ができなかったから、養子を取る以外に道はなかった。もっと早く真実を伝えるべきだった。」「王も私もお前を実の息子だと思っている」とリチャードに話す。
その言葉を聞いたリチャードは「サイモンのような男に王の座を渡すわけにはいかない」と考え、戦う決意を固めるのだった。
一方アンバー。
一旦はニューヨークに戻ろうと空港にいたものの、父との電話で何かを思いつき王宮にとんぼ返り。
彼女が思いついたのは一体・・・?
主人公アンバー役のローズ・マクアイヴァーがかわいい
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すいません。
クリスマスプリンスの写真じゃないのですが、これがアンバー役の女優さんです。
ニュージーランド出身で、ローズ・マクアイヴァーという名前の女優さんらしいですが、可愛いですよね。
良い意味でシュッとしてなくて童顔(?)な女優さんです。
iゾンビという映画にも出ているらしいので近々見てみようと思います。
(私はゾンビ好き)
完全なまでのクリスマス・シンデレラ・ストーリー
あらすじ書きましたけど、netflixで見てもらった方が早いです。
ストーリーとしては、ベタベタのシンデレラストーリー。
しかも先が見え見えのw
まず、アンバーがモテ王子の取材に行くという時点で「あああ・・・」と先の展開の予想がつきます。
そしたらまさにその通りになって大満足。
ただ、アンバーが好き勝手しすぎてて不安になりました。
家庭教師のふりをしたり、大事な書類を勝手に持ち帰ったり、さらには秘密を同僚にベラベラ話してしまったり。
見ながらオイオイと突っ込み入れたくなるシーンがわんさか。
私がリチャードの立場だったら人間不信に陥って終わりだけど、やっぱりそこは映画。
クリスマスの夜に現れてプロポーズするんだからもう~~手に負えないよね。あはは。
クリスマスプリンスのロケ地はルーマニア
クリスマスプリンスのロケ地についてですが、ルーマニアのSinaia(シナヤ)という場所のようですね。
作中のお城はPeles Castle(ペレシュ城)というところで、1914年に王室の夏の離宮として、初代国王カロル1世により建設されたものらしいです。
ルーマニアって行ったことはないのですが、なんだか魅力ありそうですよね。
ミステリアスなイメージなので一度行ってみたい!!
まとめ
ベタベタなシンデレラストーリーだし、アンバーはちょっと動きすぎだし、色々ハラハラしましたがやっぱりクリスマス映画はいいね。
クリスマスの夜に起こった奇跡、素敵でした。
しかし
身元を偽って王宮に忍び込んだ女が王妃になるとは。
クリスマスの奇跡、私にも起こらんかしらね。(・∀・)ニヤニヤ