こんにちは。
カモ子です。
年が明けて2020年。
新たな気持ちで頑張らねばいけないこの時期に、まだクリスマス気分を引きずっているわたくし、Netflixでクリスマス映画を見てしまいました。
11か月早いわ!!!
えへへ。
早速ちょっぴりネタバレありのあらすじから書いていくよ。
目次
netflixオリジナル映画「クリスマスがくれたもの」あらすじ
主人公のエレンはニューヨークに住む社長令嬢。
しかしエレンは自由奔放でお騒がせ令嬢として有名な存在。
ある夜も、パーティーで羽目を外し、クリスマスツリーを倒している瞬間をメディアに押さえられていました。
H&Hギフト社のトップの父ジムは、そんな一人娘にエレンを案じ、次期CEOとして成長してもらおうと期待しています。
ある日ジムはエレンに、故郷のスノーフォールズに行くように言います。
ジムと一緒に会社を興した叔父のジークにクリスマスカードを届けるよう命じたのです。
ジムとジークはクリスマスにはお互いクリスマスカードを届けるという習慣をいまだに続けていたのでした。
スノーフォールズの人たちにH&Hギフト社の人間だと知られないように素性を隠し、クレジットカードは持たずわずかな現金と少しの荷物のみでニューヨークを出発したエレン。
が、やはりというべきか、お嬢様育ちであまり社会経験がないエレンは最初からハプニングや失敗の連続。
それでもスノーフォールズで出会った青年ジェイクやその伯母、街の人たちを助け助けられながら、エレンは成長していきます。
ジェイクとの距離が近づきつつあるものの、ニューヨークにはフィアンセがいます。
そんなこともあり、なかなかジェイクとの距離を縮めきれないエレン。
しかし、ある日ニューヨークからフィアンセが乗り込んできた?!
どうなる?!
クリスマスがくれたものを見た感想
最初は、何をやっても失敗続きのお騒がせ令嬢エレンにイライラさせられましたが、トータルで見るとなかなか良かった!です。
ジェイクとくっついたのも良かった!
もう少し詳しく感想書いていきますね。
田舎の好青年ジェイクが素敵
ニューヨークに住むオシャレな都会っこ青年と婚約していた主人公エレンでしたが、最終的に選んだ田舎町の青年がとても良かったです。
ニューヨークに住んでいた経験はあるものの、あまり良くない思い出を持つ彼はスノーフォールズに戻り、宿泊施設で働いています。
スノーフォールズにやってきたエレンと何かと縁があり、色々手助けをしてくれます。
田舎の素朴でやさしい青年といった感じのジェイク、少しずつ街に馴染もうとしているエレンに好意を抱きます。
でも、エレンが身分を偽っていたことを知り、人知れず傷つくジェイク・・・!
ジェイクは女性関係ではあまり良い思いをしていないですからね。。
エレンなんてやめて私はどう?
と思いながら見る女子が多数かも?!
最終的にはエレンと両想いになれてめでたしめでたし。
お騒がせお嬢さんのエレンよ・・・ジェイクを大事にしてあげておくれ。
エレンの婚約者がわかりやすい嫌なヤツ
エレンの婚約者は典型的なニューヨーカータイプ。
無駄に自分に自信があって、他人よりも自分優先な感じのね。
最初の方からちょっと嫌なヤツやなぁ~と思っていましたが、やっぱりね。
元婚約者が嫌なやつだったからこそジェイクが輝いて見えたので、ある意味いてくれなきゃ困る人物ではあったわけですが。
でもやっぱり嫌~。マウイかなんか知らないけれど、一人で行ってこーーい。
エレンの成長っぷりに感激
父親の期待に応えようと、意気込んでスノーフォールズ入りしたエレンでしたが、最初は失敗の連続。
でも、エレンなりに一生懸命なじもうと奮闘します。
客室の掃除をしたり、パン作りをしたり、非常事態では自分が宿泊している部屋を他人の親子に貸したり。
これだけ頑張り屋さんだったら、ジェイクじゃなくても惚れるわな、、、と思いました。
ラストの辺りであの嫌なやつの婚約者と別れたのも良かった。
魅力的な主人公でした。
映画の中のクリスマス装飾が綺麗!
見ていてすごく気になったのがクリスマスの装飾。
ホテルや街中のツリーやオーナメントが本当に綺麗でうっとりしました。
やっぱりアメリカのクリスマスはすごいね~キレイだね~。
インテリアとか好きな人には絶対楽しめる映画だと思います。
「クリスマスがくれたもの」まとめ
ものすごく中身がある映画ではありませんが、クリスマス映画だからこれぐらい軽い方が(・∀・)イイ!!
色々考えずにただただ楽しめる映画と言う感じです。
楽しめるし元気が出る、そしてほっこり。
そんな映画です。
悪くなかったよ!