こんにちは。
カモ子でーす。
今日はアニメ鬼滅の刃3話「錆兎と真菰」を見ました。
随分前に漫画で読んだことはあったのですが、アニメは初めてだったので新鮮!
今回もあらすじ&感想書いていきます。
目次
アニメ鬼滅の刃3話あらすじ
日記を書き終えた炭治郎。
布団の中で眠っている禰豆子を見て悲しい表情を浮かべます。
ここからストーリー、スタートです!
日記に記録する鱗滝さんの修業
鱗滝さんと共に修行へ。
鱗滝さんは語ります。
「数百名いる鬼殺隊は、政府からは正式に認められていない組織。
だが誰がその組織を率いているのかは謎に包まれていた。
そして鬼はいつ現れたのかはわかっていないが身体能力が高く傷などもたちまち治してしまう。
太陽の光か特別な刀で首を切り落とさない限り殺せない。
鬼殺隊は人間であるゆえ傷の治りも遅いし、失った手足が元に戻ることもないが、人を守るために生身の体で鬼に立ち向かう」
鱗滝さんによると、鬼殺隊に入るためには藤襲山で行われる最終選別で生き残る必要があるということと、その最終選別を受けて良いかどうかは育手である鱗滝さんが決めるとのこと。
修業を終えたら炭治郎は日記をつけていました。
その日記は禰豆子に向けて書いたものらしく、日々の修業の内容や、自分の成長について語られていました。
毎日山を下る修業をしているため、以前より罠を交わせるようになってきたこと。
しかし日々罠の難易度は上がってきていること。
刀を持って山を下ると、途端に罠にかかりまくってしまうこと。
最近毎日修行の後に刀の素振りをしていること。
刀はとても折れやすいのだが、もし折ってしまうと「お前の骨も折る」と脅されていること。
などなど、日々の訓練についてきちんと記録していく炭治郎。
最近炭治郎が帰って来て日記を書いている間、禰豆子はいつも眠っている様子。
炭治郎の修業はつづきます。
全集中の呼吸、10個ある水の型も教わります。
体の全治癒力を高め精神の安定化と活性化をもたらすんだとか。
しかし、これが難しいようで呼吸法さえなかなかマスターできない炭治郎。
さらには型の習得中も、お腹にうまく力が入らず鱗滝さんからお腹を何度も何度も叩かれる始末。
それでも禰豆子のために一生懸命がんばる炭治郎でした。
全ては禰豆子のためだったわけですが、禰豆子が目覚めなくなってから既に半年が経っていました。
鱗滝さんがお医者さんを呼んでくれたけれど、異常はないとのこと。
異常がないとはいえ、眠り続けているのは明らかにおかしい。
炭治郎は禰豆子がもう起きないんじゃないかと不安な気持ちを抱えながら修業に励むのでした。
炭治郎、巨大岩を斬るために鍛錬の日々
さらに厳しい訓練をしていたある日、突然鱗滝さんに「もうお前に教えることはない」と告げられます。
それは炭治郎がねず子と狭霧山に来て1年後のことでした。
鱗滝さんについて来いと言われ、雪の降る道をついていくと、そこには人の何倍もの大きさの岩がありました。
鱗滝さん「この岩を斬れたら最終選別に行くのを許可する」と言います。
その大きすぎる岩を見て、
「岩って斬るものだっけ?刀で斬れるものだっけ?斬れる気がしない・・・」と一気に不安げな表情になる炭治郎。
しかしそんな炭治郎を置いて、鱗滝さんは雪のなか去って行ったのでした。
鱗滝さんが何も教えてくれなくなり、炭治郎はこれまで教わったことを繰り返します。
日記をつけていたため、息止めや柔軟など基礎的なことなども真面目に復習する炭治郎。
それでも、半年経っても岩は斬れませんでした。
鍛錬が足りないからだと焦り、さらなる修行に励む炭治郎。
しかしまったく斬れる気配のない岩。
錆兎と真菰との出会い
禰豆子が目覚めない不安と、このまま道が開けないかもしれないという不安に押しつぶされそうになりながら、「負けるな俺!」と叫びながら自分を鼓舞していると・・・
「うるさい!男がわめくな、見苦しい」と岩の上から声が。
見ると狐の面をつけた男が岩の上にいるではありませんか。
「おまえが男ならどんな苦しみにも黙って耐えろ」と言いながら突然攻撃をしかけてきた男。
真剣を持った炭治郎に対し、木刀1つで向かってきた男、しかしこの男、以前「岩を斬った」とのこと。
その上、鱗滝さんのことや呼吸法についても知っているようでした。
この男は非常にすばしっこい上に強く、炭治郎がどんなに一生懸命立ち向かって行っても全く歯が立ちません。
それどころか、説教垂れながら木刀1本で追い詰めてくるその狐面の男に、炭治郎は気絶させられてしまいました。
そこへ、お面を頭につけた少女が現れます。
狐の面の男は「あとは任せるぞ」と言い、去っていきました。
暗闇の中目をさました炭治郎。
そばにいた少女に「さっきの見たか?スゴイ一撃だった。無駄な動きが少しもない! あんなふうになりたい、俺も!」と興奮気味に話します。
少女はやさしい笑顔で「きっとなれるよ、私が見てあげるもん」と一言。
過去に孤児だったらしいその少女、真菰(まこも)はさっきの男錆兎(さびと)とともに鱗滝さんに引き取られ育ててもらったそう。
真菰は炭治郎の弱点を見抜き、しっかり指導してくれました。
全集中の呼吸に関しても、とにかく肺を大きくすることが大事だと話す真菰、そのためには死ぬほど鍛えるしかないと笑顔で話します。
必死で鍛え、必死で立ち向かって行ったけれど錆兎にはかてない炭治郎。
それから、さらに半年が経過していました。
炭治郎の髪の毛も長くなっていました。
その日炭治郎が錆兎に挑みに行くと、錆兎は初めて真剣を持っていました。
刀をかまえ、すーーーーっと息をする炭治郎。
真剣勝負のスタートです。
目にもとまらぬスピードで動く2人。
この日勝ったのは炭治郎でした。
炭治郎の真剣が錆兎の面を斬り、錆兎の素顔があらわに。
錆兎は少しさびしそうな、安心したような顔で笑っていました。
真菰が言いました。
「炭治郎、よくやったね。今のを忘れないで。
勝ってね、炭治郎。あいつにも」
気が付くと2人は消えていました。
そして、錆兎の面を斬ったはずの炭治郎の刀は岩を真っ二つに斬っていたのでした。
前回の話「育手 鱗滝左近次」のネタバレあらすじと感想はこちら↓↓から!
【鬼滅の刃】アニメ2話「育手・鱗滝左近次」簡単なあらすじと感想!踏ん張れ炭治郎!
「錆兎と真菰」鬼滅の刃3話の感想
鬼滅の刃1
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毎回思うけど、鬼滅の刃って毎回「濃い」ね。
今回も濃かった~!
どんどん上達していた場面は気持ち良かった
山をかけ下りながら罠を交わしていくという鱗滝さんの修業。
最初は苦労の連続だった炭治郎ですが、途中からどんどん上達していきます。
人間とは思えぬスピードで罠をすり抜けていく炭治郎のシーンを見るのは気持ちがよかったです。
後、ねず子に宛てた(?)日記も良かった。
てか、私も時々日記つけるようにしてるけど、疲れてクタクタになってる時に書く日記って結構辛いよねw
錆兎と真菰のシーンも良かった
鱗滝さんの手が放れてからはもどかしい気持ちでいっぱいでした。
あんなに一人で努力しながら岩を斬ろうとしてるのにびくともしない岩。
だからこそ、錆兎と真菰の存在はありがたかったなあ!
しかし、初対面だというのにあんなに説教しながら木刀振り回して追いかけてくる男、現実にいたら怖すぎや!!
厳しすぎる錆兎と優しい真菰のバランスも良かったです(*´∀`*)
最後岩が斬れて良かった。
面を斬ったはずが、岩だったってシーン、ちょっと鳥肌たちました!
それから、錆兎の顔がイケメンで嬉しかったです。うひゃひゃ。
次は試験かな?これも楽しみ!
次回4話「最終選別」のあらすじと感想はこちら↓↓
【鬼滅の刃】アニメ4話「最終選別」ネタバレあらすじと感想|藤浦山のフジが印象的だった回