こんにちは、あるいはこんばんは。
カモ子です。
スパイファミリー更新されました!
最近色々忙しかったので前回更新(2週間前)が大昔のようです。
では早速書いていきますねー。
目次
スパイファミリー25話簡単あらすじ
25話はコミック5巻で読める!!
漫画ならコミックシーモアがおすすめ!読みやすいよー。
アーニャの友達ベッキーがロイドに一目惚れ?!
学校にて。
アーニャの顔を見た途端、恋愛ドラマの話を始めるベッキー。
ドラマを思い出してうっとりするベッキーですが、ドラマよりアニメが好きなアーニャにはイマイチピンと来ず。
そんなアーニャに恋の良さを訴えます。
その時、次男ダミアンとその取り巻きの子分たちが現れます。
実は、新たな作戦としてアーニャは犬ボンドを入れた家族写真を用意していたのです。
犬の話で次男ダミアンと盛り上がれると思っていたアーニャは、ダミアンの近くでわざとその写真を落としますが、彼らは気付かず行ってしまいます。
その代わりに写真を拾ったベッキーがロイドの姿に一目惚れ!
写真が欲しいと大騒ぎし、勝手に持って行ってしまいます。
取り返そうとするも、ベッキーは逃げ回るのでした。
図工の班分けでアーニャとダミアンが一緒に!
この日の図工の時間。
教室にある材料を使って立体物を作ることになりました。
お題は「動物」。
まったくやる気がなかったダミアンでしたが、他の生徒が「お偉いさんが作品を見に来るらしいから、内申に響くかも」と話しているのを聞いて本気を出すことにします。
班分けでは、なんとアーニャとダミアンが同じ班に!
(ベッキーとは別々)
チャンス到来と、アーニャはベッキーに家族写真を返してもらおうとするものの、ロイドに一目惚れしたベッキーは返してくれそうにもありません。
そこでアーニャは違う作戦を考えることに。
それは、かっこいい犬(ボンド)を作ってダミアンにアピールするということ。
この日図工の教師の代理でやってきていたお馴染みヘンリー・ヘンダーソン先生(髭の老人)が見て回っていると、なんとベッキーがロイドを作っていました。
ロイドのために着せ替えアイテムまで作っていたベッキーでしたが、驚いたヘンダーソン先生に「お題は動物だ」と言われてしまいます。
が、ベッキーは「人も動物である」と反論し、許可されます。
(その後、ロイドを動物とするのは失礼に当たるかもしれないというベッキーの判断でロイド人形はつぶされます・・)
アーニャはダミアンの役に立つことができるのか?!
そんな中、アーニャは必死でボンド(犬)を作っていました。
ようやく完成したボンドをダミアンに見せるも、ダミアンの反応は冷たく・・。
ダミアンは、デズモンド家の家紋に入っている伝説の生物「グリフォン」を作ろうとしていました。
立派なグリフォンを作り、父親に褒めてもらうところを想像するダミアン。
班のメンバーにも、自分が紙をたくさん消費する予定だから節約するようにと協力を仰ぎます。
ダミアンの思考を読んでいたアーニャは、ダミアンに協力することを思いつきます。
自分の分の紙と労力を提供すると申し出てサポート宣言するアーニャに、顔を赤らめつつ冷たく返事するダミアン。
ダミアンは設計図をアーニャに渡し、後ろ足を作ってくれるよう頼みます。
その様子を興味深く見守っていたのはヘンダーソン先生。
ダミアン・デズモンドとアーニャ・フォージャーが2人で協力して1つの大作を作ると思っているようです。
ところが不器用なアーニャ。
本人なりに工夫を凝らしたものの、ダミアンにとっては紙の無駄遣い&何の役にも立ってないということで、アーニャを役立たず呼ばわりして怒ります。
さらに班の他の女の子たちから紙をぶん取ったところで「ノット・エレガント!」とヘンダーソン先生にたしなめられます。
泣きべそをかきながらも頑張るダミアンを見て、ヘンダーソン先生は現時点で可能な範囲で頑張るようアドバイスします。
しかしそれじゃ父親からは認められません。
アーニャはダミアンの置かれている立場を知るのでした。
図工の時間が終わり、作品を廊下に並べるように指示される生徒たち。
アーニャはダミアンのところに行き、謝ります。
役に立てなかったことを謝罪し、自分のをあげると作品を差し出すアーニャ。
メスのグリフォンに改造したからダミアンの作品とセットにしろと言います。
ダミアンが2体セットにする必要があるのかと聞くと「愛があれば飛べるらしい」とベッキーの言葉を引用したアーニャでした。
その後、やはり噂通り教育委員会のお偉いさんが作品を見に来て、ダミアン&アーニャの合作はなんと金賞をもらいます。
ヘンリー先生曰はく、お偉いさんがたは「翼をもがれてもなお雄々しい姿に戦争から立ち直る我が国の未来を見た、特に傍らにいる見るも無残な子グリフォンの遺体に涙を禁じえなかった」とのこと。
それを聞いて微妙な気持ちになるダミアンとアーニャ。
夜。
学校の寮から家に電話をかけるダミアン。
使用人らしき人と話すダミアンは、図工で金賞を取ったことを言いかけるも途中でやめてしまいます。
話題を変え、入学式の時の件(アーニャに殴られたこと)について父親がどんな反応をしたか尋ねるダミアン。
使用人は少しの沈黙の後、ダミアンを心配していた旨伝えます。
納得したフリをして電話を切るダミアンでしたが、それは嘘だとわかっていました。
父親は、ダミアンには興味がないのです。
それをわかっているダミアンは、次に向けてテスト勉強を始めようとするのでした。
(スパイファミリー25話おわり)
前回スパイファミリー番外編3のネタバレあらすじはこちら↓↓
【スパイファミリー最新話番外編3】ボンド(犬)の嫉妬?簡単あらすじと感想
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スパイファミリー24話の簡単あらすじはこちら↓↓
【スパイファミリー24話】ヨルがフォージャー家のため料理修行!簡単あらすじ感想
スパイファミリー25話の感想だよ!
25話はコミック5巻で読める!!
おませなベッキーが可愛い
6歳にして恋愛ドラマを見てときめくベッキー。
おませすぎでしょ!!
でもかわいいよねえ。
それに対し、全然興味なく「アニメ派」だと言うアーニャも子供らしくてよろしい。
これ読んで自分が恋愛ドラマ見始めたのっていつ頃だろう?と思ってふり返ってみると中学入ってからだったw
遅い?普通でしょ?
しかし6歳児にもロイドのかっこよさはわかるのね。
ダミアン君は本当に苦労人
ダミアン・・・。
あんな小さいうちから親の顔色伺って一生懸命勉強したり内申点に気を配ったりしててなんだか悲しいわあ。
しかもそんなに努力していても父親(デズモンド氏)はダミアンに関心を示さないってのがね。
辛いだろうなあ。
(結果的に役には立たなくても)そのダミアンの立場を理解し、協力しようとするアーニャもいい子だよね。
そういえばアーニャはアーニャでロイドの役に立とうとしてるわけであって。
子供って健気やなあ。
アーニャはロイドとヨルさん、ボンドの愛情をたっぷり受けてると思うので、どうかダミアンが報われますように。
スパイファミリー25話まとめ
今回は学校のストーリーでした。
ダミアンが父親に褒めてもらいたくて必死の回でした。
アーニャ、何はともあれダミアンの金賞に貢献できて(?)良かったね。
ビミョーだけど。
次回はアーニャの親切が仇になることなくダミアンに伝わりますように。
次回スパイファミリー26話のあらすじはこちら↓↓