こんにちは。
四国在住、カモ子です。
今日は、四国、高知県の知る人ぞ知る幻の香る米をご紹介します。
目次
高知四万十の幻の香り米「十和錦」
まず、香り米について簡単に説明しますね。
香り米とは、米のうち、玄米に香りを持つ品種をいいます。
香り米は世界的に最も高価な米として流通しており特にインド・パキスタンのバスマティ、タイのカーオ・ホーム・マリが有名。
日本では高知の香り米がダントツで有名ですが、このお米は海外で出回っているパラパラしたお米とはまったく違い、丸みを帯びた形で甘みと粘りのある短粒米です。
また、高知の香り米の多くが「十和錦」だと言われています。
(ヒエリ、さわかおりなど十和錦以外の香り米もあります)
十和錦は自然交配種で、「黄金錦」と在来種の香り米「ヒエリ」を上山岩雄氏が育成。
十和錦の名前は育成地の十和村(とおわそん)から来ているそうです。
ちなみに十和村は2006年3月20日に窪川町・大正町と合併し、四万十町の一部となりました。
しかし、流通するうえで名称が登録されていないため、現在では十和錦の名前は使われていないそうです。
にこまるについてはこちら↓↓↓の記事をどうぞ
【仁井田米】高知四万十川の美味しいお米!ネット通販で購入は可能?にこまるも紹介
高知の香り米が幻の米と呼ばれる理由は?
実は、香り米と呼ばれるお米は日本国内にもそれほど多くは出回っていません。
「香り米」のほとんどが高知県で生産されており、非常に希少性の高いお米ということで、幻のお米と呼ばれるのです。
幻の香り米(十和錦)ってどんな香りなの?
一般的に、十和錦を含む高知の香り米は「ポップコーンのような香ばしい香り」と言われています。
高知県の一部地域では香り米が一般家庭に浸透しているので、香り米じゃないと物足りなく感じてしまうんだとか。
他県の人間も、このポップコーンを思い出させる香ばしいお米の香りにハマってリピートする人は多いです。
飯盒炊爨を思い出す香り!!
十和錦等香り米を美味しく炊くコツは?
せっかくの香り米ですから、手に入れたら美味しく炊きたいですよね。
ここでは、十和錦を含む香り米を美味しく炊き上げるコツをご紹介します。
・お米を洗う時は軽く!!水を替えるのは2度で十分。また、お米をゴシゴシ擦らないように気を付けてください。
・炊く前にお米は30分以上浸水させてください。
お米を洗いすぎるとお米の味や栄養分、そして香り米独特の香ばしい香りが逃げてしまいます。
やさしく簡単に洗うだけで充分!!
また、30分の浸水でご飯の炊きあがりがグっと変わります。
これらを守るだけでふっくらツヤツヤの美味しいお米が出来上がるのでトライしてみてください。
高知の香り米は通販(楽天)で買える?
|
高知県の香り米、ネット通販の楽天でも購入が可能です。
おすすめ商品はこちら↑↑
香り米 1kg×5袋(計5kg)!!
品種はひえり、十和錦、さわかおりのブレンドもしくはいずれかだそうですが、評判のよい香り米です。
ショッピングページに香り米の詳しい説明が載っているのでぜひ目を通してみてください。
また、レビューも購入時の良い参考になると思うのでチェックしてみてくださいね★
四万十川幻の香るお米十和錦100%も楽天で購入可!
|
どうしても十和錦100%のお米が食べたい!!!というあなたはこちら。
ふるさと納税らしいですが、十和錦100%のお米が手に入ります。
高知の幻の香るお米まとめ!香りや幻の理由そしておいしい炊き方や通販など
今日は高知県の幻の香り米をご紹介しました。
ちなみに香り米は基本普通のお米に少し混ぜて炊くのが一般的らしいですが、十和錦は混ぜずに炊いてもめちゃくちゃ美味しいそうですよ。
いつか、土鍋で炊いて食べたいと思いました。
ぜひ試してみてください。
|
↑ごはんのおともに最高なのがこちら。
日本一美味しいお米として知名度が上がっているのが龍の瞳!
【龍の瞳】幻の米が通販楽天でお取り寄せ可!焼酎もあり!ふるさと納税(岐阜)もあり