こんにちは!
映画E.T.でNASAの科学者「鍵の男」(もしくはき”キーズ”と呼ばれる)が印象に残った人も多いのではないでしょうか?
E.T.の死亡が確認された時にエリオットに別れの時間を作ったあの男性です。
E.T.が地球を去る時も、エリオットたちと共にその場にいましたよね。
現在は仏教を信仰しているらしい「鍵の男」を演じた俳優、ピーター・コヨーテ。
今日は俳優、ピーター・コヨーテについて書きたいと思います。
目次
E.T.で鍵の男(キーズ)役ピーター・コヨーテのプロフィール
本名:ラクミール・ピンカス・ベン・モーシャ・コーホン(Rachmil Pinchus Ben Mosha Cohon)
生年月日:1941年10月10日(2020年10月2日現在78歳)
出生地:ニューヨーク州ニューヨーク
職業:俳優、作家、ナレーター、ディレクター、脚本家
配偶者:Marilyn McCann (1977-1991)
Stefanie Pleet (1998-)
ウェブサイト:petercoyote.com
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ニューヨーク市生まれ、ニュージャージー育ち。
ユダヤ系の家庭で生まれ育ちます。
E.T.以外にも数多くの映画に出演。
日本で知名度の高い作品としては、
バタリアン4、バタリアン5、エネミーライン2、私が愛したヘミングウェイなどがあります。
また、ピーター・コヨーテは有名ナレーターでもあります。
多くのドキュメンタリー映画やオーディオブックでナレーションを務めていて、ソルトレイクシティオリンピックのオープニング・セレモニーのナレーションも彼が担当しました。
アカデミー賞のテレビ放送ではプロデューサーも担当しています。
映画「The Harimaya Bridge はりまや橋」にも出演していたピーター・コヨーテ
The Harimaya Bridge はりまや橋は2009年公開の映画。
日・米・韓の合作映画。
ロケ地はサンフランシスコと高知県。
ベン・ギロリ、高岡早紀、misonoなどが出演したこの映画に、ピーター・コヨーテも出演していたそう。
レビューを見ているとなかなか良さげな作品のようなので、一度見てみようと思います。
(その時はレビューします!!)
鍵の男役ピーター・コヨーテの現在!インスタグラム
こちらはピーター・コヨーテさんが2020年5月にアップした画像。
現在のピーター・コヨーテさんのお姿。
今年79歳!!(2020年現在)
映画E.T.の頃から約40年も経っているわけで、当然その分お年を召されているわけですけど、やっぱり渋い感じがしますよね。
インスタグラムには自然の画像やご家族(娘さんやお孫さん、そしてイケメンの息子さんなども)、日常の様子がUPされています。
更新頻度は高くありませんが、ぜひチェックしてみてください。
現在は仏教徒?!E.T.で鍵の男を演じたピーター・コヨーテ
ご自身のホームページやインスタグラムに度々登場する”Buddhism”や”Buddhist”、”zen”というワード。
どうやらピーター・コヨーテさんは仏教を信仰しているようですね。
ホームページではご自身の肩書の1つに「僧侶」を挙げられています。
ナレーターとしても大活躍しているピーター・コヨーテさんですが、禅に関するオーディオブックでもナレーションされています。
興味のある方はチェックしてみてください。↓
Zen Mind, Beginner’s Mind: Informal Talks on Zen Meditation and Practice
E.T.で鍵の男を演じた俳優ピーター・コヨーテの現在まとめ
今回はE.T.で鍵の男(キーズ)役をしていた俳優さんについて書いてみました。
しかし「鍵の男」って・・・名前あってもよかっただろうに。
ちなみに、日本語の「鍵の男」「キーズ」だけではなく英語版でも”keys”とされてました。
ピーター・コヨーテさんは、日本ではあまり知られてないものがほとんどですが、アメリカでは本当にたくさんの映画に出演されていました。
また、現在もナレーションの仕事はされているようなので、今後も見聞きする機会はありそうですね。
もう80歳手前ということですが、これからもお元気で活躍してほしいです。
その他のE.T.キャストについても紹介しているあらすじページはこちら↓↓
【E.T.】映画あらすじと主要キャストそしてロケ地を紹介!感想も!