まいどカモ子です。こんにちは!
今日はまた懐かし漫画のお話。
子供の頃、初めて買った「りぼん」で載っていたのが「ルナティック雑技団」でした。
小中学生対象(?)の甘い初恋ドキドキ系少女漫画とは全然違い、爆笑要素満載のギャグマンガ。
これがめちゃくちゃ面白いんです。
というわけで今日のテーマは「ルナティック雑技団」!
目次
ルナティック雑技団とは?!
作者:岡田あーみん
出版社:集英社
ジャンル:ラブコメディ
完全にギャグマンガだと認識していたけれど、
岡田あーみん様的には「ラブ・コメディ」なんだとか。
簡単なあらすじ
星野夢実は14歳の中学生。
両親が海外出張の間、父の部下である天湖家に預けられることになった。
学園の貴公子、天湖森夜の家に居候できることになり、夢実はワクワクがとまらない。
近寄りがたい雰囲気を纏った貴公子であるがために周囲から距離置かれていたため、自分は嫌われているのだと勘違いしている天湖だったが、
夢実との同居を機に2人は友達になる。
孤独な天湖君に友達を作ってあげようと奮闘する夢実と、その周囲で常に騒々しく動き回る愛咲ルイ、成金薫子、そして天湖の母であるゆり子ママたちによるドタバタコメディ。
新装版のルナティック雑技団
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新装版 ルナティック雑技団 1 (りぼんマスコットコミックス)
ルナティック雑技団で好きだったシーン
面倒だから箇条書きしちゃうもんね。あはは!
・成金薫子のおもらしシーン
・天湖が夢実の手の怪我を手当てする様子を衝撃の表情で見守る(?)ゆり子ママ
・葉っぱをくわえて登場する愛咲ルイ
・「なーんてかいた?」
・ルイのじいちゃんの「あかんたれブー」
大人になってからルナティック雑技団を読んでみた感想
初めて読んだのは小学校の頃でしたが、今大人になってから読むと面白さ倍増します!
特にゆり子ママの発言は、小学生には少々難しい表現もあり「なんとなくこういう意味かな?」と想像しながらだったのですが、この年(いくつだよw)になった今ではどの表現もダイレクトに心に届くので笑える箇所が明らかに増えました。
しかし今の時代の少女漫画にはまず登場しないだろうなと思える独特の絵に時々飛び出す過激な表現、
あの時代だったから掲載できたんだろうと思うと、リアルタイムで読めた自分はラッキーだったな、と。
(特に絵柄がものすごく好みというわけではないので、あの頃買ってなかったら今このタイミングで出会うということはないと思うのです)
ひょっとすると好き嫌い分かれるかもしれませんが、ぴったりくるとドハマりすること間違いなし。
ついでに言うと、同じ作者さん(岡田あーみんさん)の「こいつら100%伝説」も面白いです。
ルナティックが好きな方はこちらもおすすめ。
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大人でも楽しめる(というか大人の方が楽しめるかも)ルナティック雑技団、ぜひ読んでみてね。