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【アニメ7SEEDS】4話「立秋」ネタバレあらすじと感想|秋チームに遭遇!サバイバルは大変!

2020年3月14日

こんちは。
カモ子です。

なんだかついつい見てしまっている7SEEDS。

しかしすごい世界だね。
恐ろしい。
体力面もそうだけど、精神をどれだけ保てるかがここで生き残れるかどうかの鍵なんじゃないかな。

さて。あらすじいきまーす。
 

目次

アニメ7SEEDS 4話「立秋」ネタバレ有りのあらすじ

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7SEEDS 1巻

夏Bチームのナツ、嵐、蝉丸が辿り着いた集落。
それは神戸に定住する秋のチームだったがそこの中心メンバーの2人はひどく厳しく、その日ノルマが達成できなかったメンバーを鞭で打つというのが日課のようだ。
それを見た嵐はリーダー格の2人を止めようとしたり、メンバーに「対等なんだから」と叱咤激励しようとするも、メンバーから「彼ら2人が自分たちを引っ張って行ってくれてるから余計な口出し無用」といったことを言われてしまう。

 

その時、お手洗いに行っていたはずの蝉丸が捕獲されて戻ってくる。
蝉丸がお手洗いに行ったふりをして食料を盗もうとしていたらしく、3人とも捕まり閉じ込められてしまう。

 
夜中、そのチームのガイド十六夜さんがこっそり綱をほどいて解放してくれる。

さらに飲料水まで分けてくれ、早速飲もうとする嵐とナツだったが蝉丸は疑って水を地面に捨ててしまう。
すると、歩いていたトカゲに水が当たった途端トカゲは死んでしまう。
この十六夜さんがくれた水は毒だったのだ。
 

見ると、十六夜さんはは皆の飲料水タンクに毒を入れようとしていた。
ガイドは万一のため青酸化合物を持たされているらしい。

 
「もしもの時のために、生きていけそうもない場所に出たら・・・病に倒れて死にたくても死ねなかったら・・・苦しまなくて済むように・・・」と涙を流しながら言う十六夜をぶん殴る嵐くん。
 

そして蝉丸と共に、青酸化合物を使えないようにして、「俺たちは元気に生きて行くよ」と満足げに去っていく3人。
その姿を小屋の中から見ながら、「絶望を見てくればいい」「それでもまだ笑えるなら笑って見せてよ」と絶望的な表情で話す秋のチーム中心メンバーの2人だった。

 

 
元気に進む3人だったが、途中で海に突き当たる。

下は崖になっていて、ボートを下ろすのも、人間が下りるのも難しそうな雰囲気だ。
ロープで降りるにしても、ロープを引っかける場所がないため誰かが1人残り、最後に飛び降りるしかない。
それで揉めていると、秋のチームのガイド十六夜がやってきた。

十六夜が3人を海に下ろすのを手伝ってくれるという。

そして東の様子を見て来て、良いことがあったら秋のチームのみんなに教えてやってほしいと言う十六夜。
 

十六夜は色付きの眼鏡を装着しているため、表情が読みにくい。
嵐は十六夜に眼鏡をはずしてくれるか頼むと、快く応じた十六夜。

彼は消防士になりたてで人を救いたいと思っていたんだと話す。
覚悟して来たつもりだったけれど、心のどこかではまさか本当にこんなところに来るとは思っていなかったのかもと話す十六夜に、「生きていればやり直すことはできます」と笑顔の嵐。

3人は十六夜に手伝ってもらい、海を進んでいくのだった。

 

 
やがて陸に辿り着くが、そこは何もない荒野のみの世界だった。
蝉丸の実家付近の浜松も壊滅状態。

その後7つの富士の1つ”荻野富士”、経ヶ岳(神奈川)に辿り着くが貯蔵庫の中は水で埋まっていた。
とりあえず物資を補給し、東京に向かおうと話す3人だった。

 

一方春チームは変わり果てた横浜付近を目の当たりにしたのだが、数人に分かれて付近の様子を見に行っている様子。
 
花はピアノ男子のハルと共にボートを漕いでいた。
自分を鼓舞して前を向こうと頑張る花に対し、ハルはやけに冷静。

ハルは会いたい人も助かっていてほしい人もいないという。
ハルの家族は代々音楽一家で、子供は必ずピアノかバイオリンをやっていたが苦痛と恐怖のみで音楽を楽しむ余裕はなかったと話す。

 

2人は結婚式のチャペルの跡地のようなところに辿り着く。
もう遅いため、その晩はそこで休んで朝になったら戻ろうと提案する花に、「ありがたい。ボートをこぐと手がダメになる」と音楽家らしいことを言うハル。

花が火を起こそうとしている時にも、手を庇う発言をする。

焚火をしながら話している時、花がハルはまだピアノを弾きたいから未だに手袋をして手を守ってるんじゃないかと話す。

 

夜、花が目を覚ますと、ハルはパイプオルガンの前にいた。
手袋をはずし、音が出ないピアノを奏で始める。

それに見入ってしまう花。

ハルが作り出すメロディはとても軽やかで美しく、思わず涙が出てしまうほど良い音だった。(音は出てないけど)

 

翌朝、ふじ子と子供のメンバーがボートで戻って来て関東平野は沈んでおり筑波山までずっと海だと報告する。

続いて花×ハルコンビが戻って来てメンバー勢ぞろい。
東京が駄目だから富士山を目指そうと話しをする。

 

花はハルにチャペルで弾いた曲はなんだったか尋ねる。

「ペールギュントの朝」
と答えるハル。今の自分たちに合っている気がした、という。

ハルのピアノを絶賛し、「あんたが生き残っていたら音楽は滅びない」と笑顔で言う花。

 

そんな時、どこかの断崖絶壁に、ワイルドな風貌の男が佇んでいた。

 
 

(7SEEDS 4話立秋おわり)

 


前回3話のネタバレあらすじはこちら↓

 

 

7SEEDS 4話「立秋」を見た感想

なんだろう。
今の先行き不透明な状況(2020年3月)で見ているからなのか、ちょっと親近感が。

最悪自給自足できるようにならなきゃ、とか思っているからか秋チームの農業徹底ぶりには感心してしまった(怖いけど)。

ではもうちょっと詳しく書いていきます!

 

秋のチームに漂う閉塞感と夏Bチームのギャップ

なんか、秋のチームは閉塞感が漂っていましたね。

チーム内に「人を使う立場の人間」と「使われる人間」が存在し、重苦しい空気が漂ってました。

しかしこれが3年間サバイバルを続けた人々の現実なんだなあ・・・と。

あれだけ強そうなリーダー格の2人だって絶望と戦い続けているわけなんだから、相当現実は厳しいんだろうな。

その点1か月前にこの世界に降り立った夏Bチームはまだまだ呑気な感じ。

なにせあの好青年嵐くんが、秋チームガイドの十六夜をぶん殴って説教するぐらいなんだからね。
まだまだ切羽詰まってない。

落ちこぼれが関係あるかどうかは知らないけど、どうかこのまま楽観的に行ってほしいなあ。
 

 

恋人の花を思い続ける嵐

7SEEDSプロジェクトのメンバーが今生きているのは、人類滅亡後人が住める環境になってからの世界なわけだから、普通に考えて自分の恋人が今も生きているとは考えられないはず。
それにもかかわらず青田の嵐くんは花を思い続け、花を探し続けてますよね。

もちろん自分だって同じ状況に身を置いたら家族や恋人を探し続けながら生きると思うんだけど(それが不可能だと頭なのどこかではわかっていても)、なんだか嵐はすごく一途だなあと感じてしまった。

しかもすごく驚きなのが、その思い続けている彼女花も7SEEDSメンバーだということ。
すごい確率!!

はやく出会えたらいいのにね。

 

 

NETFLIXオリジナルアニメ7SEEDS4話おわりに

ひーーーー!!!
なんだかんだ4話まで見ちゃったよ。

正直2話ぐらいで終わりにしようかと思ってたんだけど、このまま続けて見てしまいそうな雰囲気。

そして早いとこ自分で火ぐらい起こせるようになっとこー。
火事に注意して水たっぷり準備しとかなきゃね。

んじゃまたー。

 
次回5話のあらすじはこちら↓↓

 

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