どうも。
カモ子です。
最近鬼滅の刃のテーマソングが頭から離れません!
寝ても覚めても流れ続けるあの曲、DOすればいいの?
さて。今日も早速あらすじ&感想書いていきます!
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目次
鬼滅の刃8話「幻惑の血の香り」ネタバレあらすじ
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今日のお話はここで見えるよ(*´∀`*)
鬼なのに医師でもある女性との出会い
鬼舞辻無惨に引っ掻かれ、鬼にされた通行人の男。
隣にいた妻に噛みつきます。
騒然となるその場。
暴れようとする鬼と、出血する女性を見て怯える鬼舞辻無惨の娘。
するとこの騒動の原因を作った鬼舞辻無惨は「大丈夫かい?見ちゃいけないよ。向こうへいこう」と去っていきました。
その後ろ姿に向かって炭治郎は「俺はお前を逃がさない!どこへ行こうと絶対に!」と怒鳴ります。
月彦という名で人間と共に暮らしている鬼舞辻無惨は無視して歩いていったのでした。
そこへ騒ぎを聞きつけた警官たちが走って来て、鬼になった通行人から炭治郎を引き離そうとします。
当然警官たちはこの通行人が鬼になってしまっているということは知らないわけです。
炭治郎が必死の抵抗をしていると、警官の一人が炭治郎を打とうと警棒を振り上げました。
その瞬間、その場にいた一人の女性が「惑血 視覚夢幻の香」と唱えながら自分の腕を引っかき意図的に血を流し始めました。
すると、その匂いと共に美しい花々が舞い始めます。
辺りが花々で埋め尽くされると、その女性が男性とともに現れ、
「あなたは、鬼となった者にも「人」という言葉を使ってくださるのですね。そして助けようとしている。ならば私も手助けしましょう」と言うのです。
この女性は鬼だけど、医者でもあり、鬼舞辻無惨をやっつけたいと思っているんだとか。
一方鬼舞辻無惨。
妻子と別れ、暗い路地を歩いていたところ、酔っ払いに絡まれます。
「青白い」とか「今にも死にそうな顔」とか、暴言を吐きながらしつこく絡んで来た男を壁に吹っ飛ばし、次はその兄をやっつけます。
最後に残った女性は怯えてしまい歩くこともできません。
その女性に近づき、「私は青白いのか?病弱に見えるのか?」と問いかけます。
声にならない女性の額に指で穴を開け、
「私の血を大量に与え続けると人間の体は変貌の速度についていけず細胞が壊れる」と説明しながら亡き者にする恐ろしい鬼舞辻無惨。
そんな鬼舞辻無惨、指パッチンして手下二人を呼び、「耳に花札のような飾りをつけた鬼狩りの首を持ってこい」と指示します。
実はこの鬼舞辻無惨は過去に炭治郎と同じ耳飾りをつけた鬼狩りと因縁の関係があった様子。
珠世と愈史郎
炭治郎は禰豆子を残してきた例のうどん屋に戻り、店主に説教されていました。
お金のことではなく、お前が俺のうどんを食べないという心づもりが許せない!と怒る店主。
炭治郎はもう一杯購入することで解決しようとしますが、怒りが収まらない店主、今度は禰豆子にまで説教を始める始末。
そこに割って入り「2杯お願いします」と注文する炭治郎。
猛スピードで平らげ「おいしかったです!」と言う炭治郎に店主は満足げな表情を見せたのでした。
炭治郎が禰豆子を連れて歩いていると、先ほど助けてくれたお医者さんで鬼の女性の連れが待っていました。
あの女性に、連れてくるように頼まれたとのこと。
炭治郎が、自分は匂いをたどれると主張すると、この男性鬼は「目くらましの術をかけているところにいるからたどれるわけがない」と言います。
そして、禰豆子を指さし「その女は鬼じゃないか。しかも醜女(しこめ)だ」と男。
醜女という言葉を反芻し、ようやく自分の妹が醜いと言われたと理解した炭治郎、「よく見てみろ、この顔立ちを!町でも評判の美人だったぞ!!!もっと明るいところで見てくれ!」とシスコン魂大爆発。
すると行き止まりと思われる場所に到着。
まだ禰豆子の可愛さを主張していた炭治郎でしたが、この鬼は壁にすっと入り込んでいきます。
驚きながらも炭治郎と禰豆子も続きます。
そんなこんなで炭治郎たちが辿り着いたのは大きなお屋敷でした。
中に入ると先ほどの女医さん鬼が、大けがを負ったあの女性を介抱していました。
炭治郎が容態を聞くと「この方は大丈夫です。気の毒ですが、ご主人は拘束して地下牢に・・・」と悲しそうな表情を浮かべます。
思わず、「人間の怪我の手当てをしていて辛くないですか?」と尋ねる炭治郎に、
間髪入れずパンチをし、「鬼の俺達が血肉の匂いに涎を垂らして耐えながら治療をしているとでも?」と怒り顔の連れの鬼。
女医鬼はそれをたしなめ、「私は珠世と申します。その子は愈史郎。仲良くしてやってくださいね」と穏やかに話します。
そして、自分の体を随分いじっているので人間の傷の治療は辛くはない、鬼舞辻無惨の呪いも外している、と説明します。
困惑する炭治郎に、別の部屋を案内する珠世。
そして説明を始めます。
・珠世たちは、人を食べることなく暮らしていけるようにした
・人の血を少量飲むだけで生きていける
・その血は生活に困窮している人から輸血として購入している
・その血液の量は、彼らの健康面に支障が出ない量
・愈史郎はさらに少量の血で事足りる
・愈史郎は珠世が鬼にした
・鬼舞辻無惨以外鬼を増やせないと言われているがそれはおおむね合っている
・200年以上かかっても珠世が鬼にできたのは愈史郎1人
・珠世は鬼を増やしたいと思っているわけではない
・病や大けがを負って余命いくばくもない人にしかその処置はしない
・必ず本人に「鬼になっても生きたいか」尋ねるようにしている。
それらの説明を聞いた上で、信用できる人だと確信した炭治郎は、「鬼になった人を元に戻す方法はありますか?」と尋ねます。
その時、外では鬼舞辻無惨の手下二人が炭治郎の行方を嗅ぎまわっていました。
1人の鬼は手にもう一つの目を持っており、それであらゆる情報が得られる様子。
炭治郎をやっつける方法を考えながらわくわくする鬼たち。
一方珠世邸。
炭治郎の質問に珠世は「ある」と答えます。
どんな傷にも病にも、治療法はある、と心強い言葉をかけてくれる珠世。
今すぐ人間に戻すことは困難だが、治療法を確立するためにはたくさんの鬼の血を調べる必要があると続けます。
炭治郎には2つお願いしたいことがあり、
1つは禰豆子の血を調べさせてほしいということと、
もう1つは可能な限り鬼舞辻の血が濃い鬼からも血液をとってきてほしいということと話します。
珠世さんによると、禰豆子は2年間眠り続けていた間に体が変化していることがうかがえるそうです。
通常ならそれほど長い間血液や獣の肉を口にできていなければ狂暴化するが禰豆子はその症状がないため、非常に特殊な状態なんだと。
2つのお願いをされた炭治郎、「それ以外に道がなければやります」と答えます。
前向きな炭治郎の意思にその場が和んだその瞬間!
突然高速手毬が炭治郎たちを襲います。
2つの手毬を操る鬼舞辻無残の弟子鬼が炭治郎の首をとりにやってきたのでした。
(8話「幻惑の血の香り」おわり)
前回7話「鬼舞辻無惨」のあらすじはこちら↓↓から(*´∀`*)
【鬼滅の刃】アニメ7話「鬼舞辻無惨」ネタバレあらすじ&感想!浅草でラスボス登場!
アニメ鬼滅の刃8話「幻惑の血の香り」感想
この回は漫画単行本2巻↑↑に入ってるよ!
愈史郎が面白い!そして声優が弱ペダの小野田くんだったことに驚き!
愈史郎、キャラ濃いですね。
珠世さんが真面目な話をしている時に、
「珠世様は今日も美しい!きっと明日も美しいぞ!」などと考えてるような奴なんですよね 笑
さらには初対面であるねず子にいきなり暴言吐いたりと、なかなかの変人っぷり。
突然美少女をブス呼ばわりするとは、マナーがなってませんねぇ。
で、そんな愈史郎君。
よく見ると美形かもしれないけれど、しゃべり方がボソボソしてて弱虫ペダルの青八木先輩みたいな感じだな・・・と思っていたのですがなんと愈史郎役の声優さんって、弱ペダ小野田坂道の声を担当している山下大輝さんだったんですね!
すごい!
相手はプロなのでこんなこと言うのは失礼かもしれないですが、声の質が全然違ってるように聞こえて驚きました。
完全に演じ分けててびっくりです。
いずれにしてもこの愈史郎くんが今後どれほどの変人っぷりを見せてくれるのか、めちゃくちゃ楽しみです(*´∀`*)
ギャグ要素の多かった鬼滅の刃8話目!こういう回も良い
今回は、うどん屋の店主が、うどんを地面に落として放置していった炭治郎のことを怒っていたり、
愈史郎が禰豆子を不美人呼ばわりして、炭治郎がムキになっておこっていたり、
逆に愈史郎が炭治郎に怒ったり・・・
なにかとギャグ要素の強い回でした。
ストーリー上、シリアスなシーンが結構多いので、こういう笑える場面がたくさん出るのは楽しいです。
しかしあのうどん屋さんの山かけうどんは本当に美味しそうでした!
今晩はうどんにしようーーっと。
次回はまたまたシリアスな流れになりそうですね。
ドキドキしながら見ようと思います。
ではまたねー。
次回9話「手毬鬼と矢印鬼」のあらすじはこちら↓↓
【鬼滅の刃】アニメ9話「手毬鬼と矢印鬼」ネタバレあらすじと感想!朱沙丸と矢琶羽が恐い