こんにちは。
カモ子です。
エライことになりました~。
仲間だと思っていたレイが実は内通者・・・?!
うん、挙動不審だなと思ってはいたのですが、やっぱりそうだったのか・・。
「やっぱり・・」という気持ちと、「なんで?何か事情があるに違いない」という気持ちとでごちゃごちゃよ!!
どうしてくれるのレイ君よ・・。
さて、さっそくあらすじからいきますね。
目次
アニメ「約束のネバーランド」5話ネタバレあらすじ
約束のネバーランド 2
漫画はシーモアが読みやすくておすすめ
レイに内通者だったんだねと言ったところで前回は終わりました。
二人の間に緊張感が走りましたが、レイが口を開きます。
「どうした?ノーマン」ととぼけてみせるレイ。
しかし、ノーマンは真剣な顔でドンとギルダだけじゃなくレイにも罠を仕掛けていたと言います。
ロープの隠し場所について嘘をついたのだと。
レイには、「ドンには“僕のベッドの裏”。ギルダには“二階のトイレの天井裏”と伝えた」と話していたのですが、実際は違っていました。
実際は、ドンには食堂、ギルダには図書館、と伝えていたのです。
そして、
ロープがノーマンのベッドの裏から消えていたことで、犯人がノーマンだと判明したわけです。
レイは諦めたようで、「そうさ、俺がママのスパイだ」と白状します。
しかもかなり長い間スパイをしていたことが判明。
自分を切り離すか尋ねたレイに「レイには今まで通り僕らの傍に居てもらう」と言います。
ノーマンがレイに要求したのは次の3つでした。
1.今まで通り傍に居て自分たちの安全を保証すること。
2.レイが持っている全情報の開示。
3.寝返ってこれからは自分たちのスパイになってほしい。
ノーマンは、エマが「兄弟みんな一緒に育った家族だもん」と言っているという話をして、
自分も信じたいと言います。
さらに、あの夜門へ行くように仕向けたのは君だろうと言うノーマン。
レイがまだ間に合うと言わなければ自分たちはリトルバーニーを届けにいかなかったと。
100%ママの犬なのであれば僕たちに気付かせるようなことはしないんじゃないのかと言います。
なぜママのスパイをしているのか、本当は僕たちの敵じゃないんじゃないか?と聞くノーマン。
レイは敵を知るにも、物を集めるにも、敵の懐が一番いいからママに取引を持ち掛けた、自分から志願した、との返答。
そしてスパイになる代わりに要求したのは2つ。
1、協力するから即出荷はしないでほしい。
2、結果を出したら報酬をくれ。
報酬はハウスの中にないものを色々取り寄せてもらっていたのだとか。
そしてそれは、何が取り寄せ可能で何が不可能か、調べていたのだそうです。
また、発信機に関してもレイは実物を見ていると言います。
そして実験もし、何年もかけて壊し方は突き止めていると。
レイは、ハウスの正体に気付いた時からレイとエマの二人を殺させないために準備をしてきたんだと主張します。
それでもし条件をのむのであれば、100%ノーマンの切り札になってもいいと言いますが、条件はエマを騙すことだと言います。
やはりどう考えても全員で逃げるのは不可能だから、全員での脱出を試みるふりをして土壇場で切り離せといいます。
連れていくにしてもドンとギルダだけだと。
真剣な顔をして考えていたノーマンでしたが、結果的にその条件を飲むことを約束します。
部屋を出たレイはママの部屋に向かいます。
異常はないことと、シスター・クローネがまた勝手に動き回っているので気を付けるようにと報告します。
ママとの会話の中で、レイがママの下で動いていた期間が6年だということが明らかになったのでした。
翌日いつもの3人が集まります。
ロープに何か動きはあったかどうか聞くエマ。
するとレイが「あーあれな、俺。俺がママの内通者です」とあっさり報告します。
混乱するエマに、ノーマンが説明し、なんとか状況を把握したエマ。
レイは、
本当は門から帰って来た二人に打ち明けるつもりだったけど、リトルバーニー置いてくるとか全員で逃げるとか色々予定外が重なってママに気付かれ制御しなくちゃならなくなったし、2人とも無茶して暴走しそうだったからと説明します。
エマが全員での脱出にはまだ反対なんだね、と聞くと、レイは「今は違う、『全員で逃げる』に協力するよ」と言います。
レイらしくないとエマは思いますが、それでもレイが力を貸してくれることを喜びます。
その日の午後。
エマとギルダはママが毎晩8時前になるとどこかへ消えて行くことと、隠し部屋があることを突き止めたことをみんなに報告します。
が、何のための部屋かはまだ分かっていない状態。
するとレイが「ママは本部に毎日定時連絡をしているからその為の部屋だろう」と言います。
それを聞いたドンは「外との通信手段それにコニーたちの行き先も何か手掛かりが掴めるかもしれない!入ってみよう」と無謀なことを言いだします。
レイは「下手したら発信器で俺たちの行動がバレるし、その部屋のセキュリティーだって分からない。危険過ぎる」と言い、
ノーマンも「そうだね、今はシスターに気を付けて。下手な動きで墓穴を掘らぬこと」と反対します。
夕飯の支度を促されたドンはムッとした表情で部屋を後にします。
ギルダもそれに続きます。
部屋を出たドンが真っ先に向かったのは、ママの部屋でした。
ヒミツの部屋を暴くためです。
ギルダが軽く制止したにもかかわらず、強引に突入します。
しかし隠し部屋がなかなか見つかりません。
苛立つドンに対し、ギルダは冷静でした。
よく部屋の中を観察し、隠し部屋へと続く扉を発見します。
しかしその扉は鍵がかかっていました。
その時、部屋に誰かが入って来たのでした。
(約束のネバーランド5話おわり)
前回4話のネタバレあらすじはこちら↓↓
【約束のネバーランド】アニメ4話ネタバレあらすじと感想!ギルダ?ドン?内通者は誰?
約束のネバーランド5話の感想だよ
今回もハラハラさせてくれるわー。この漫画。
このホープレスな感じがとっても嫌なんですけど。
でも11歳の3人組は頼りになるよね。
ノーマンの用意周到さと冷静さに脱帽!そして5歳からスパイ活動してたレイ
レイのスパイ宣言にも驚きましたが、それを
見抜いたノーマンと、事実が判明した後の交渉術にビックリ仰天でした。
なにあれ、ノーマン本当に11歳なの?
生まれた時からずっと一緒だった相手がスパイだったなんてわかったら普通人間不信になると思うんだけど、さすが。
それからレイ。
6年もママの犬をしていた、なんて言うけれど5歳からやってたってことでしょ?!
つまり5歳の時に既にハウスの存在を怪しんでいたわけであって・・・。
なんという子供たちなの?!
ホント、同じぐらいの年齢の頃、両鼻から鼻水垂らしながら隠れてりぼん読んでた私って一体・・・?!
ドンくん迂闊すぎるよ!無謀すぎるよ!
もう~~~~。
ドン!
コニーのことを助けてあげたいのはわかるんだけど、いきなりママの部屋に突入なんて危なすぎる!!
でもドンは事実を知らないんだもんね。
コニーはまだ生きていると信じているからの行動であって・・・。
そう思うとなんか悲しくなってくる。
でもどうか無事でありますように。
約束のネバーランド5話まとめ
なんだか予期せぬことが毎日毎日起こってエライことですね。
ノーマンはやはり頭が良い。
レイが内通者、でも完全な敵ではない。
そしてドンは危なっかしい。
ということがわかった回でした。
しかし次はどうなるのか?
見るのが恐い気がしますが頑張ってみようと思います。