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【アニメ弱虫ペダル1期14話 朝霧の再会】小野田と箱学真波の約束!ネタバレあらすじと感想

2020年5月5日

こんにちは!
カモ子です。

今日はお天気が良くて最高。
なんかまったり気分なので朝から弱虫ペダル観てるよ!

1期14話ネタバレあらすじスターート!!

目次

アニメ弱虫ペダル1期14話「朝霧の再会」ネタバレあらすじ

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↑今回のストーリーはこちらで読めるよ。

 

合宿3日目!小野田早朝から走る!

早朝。
1年の中で一番に起きた小野田は早速練習に向かう。

今日を含めて残り二日しかない合宿で、1000キロ達成しなければならない。

小野田がこれまで走った距離は390キロ。
この2日間で残りの610キロを走らなければならないのだ。

610キロという途方もない距離を考えると一瞬絶望的になる小野田だったが、慌ててネガティブな気持ちを消し去ろうとする小野田。

自転車競技部に入ることを決めた日のことや、巻島のアドバイス、そして鳴子でさえ今はインタビューよりもこの合宿に集中していることを思い出し、自分を奮い立たせるのだった。

 
 

小野田が真波と再会を果たす

小野田はこの重いホイールの自転車に慣れてきていることに気付いた。
坂を目の前にして一枚ギアを上げてみる。
すると、重いけれど前より楽に登れることに気付いた。

「昨日より坂が楽しい!」と笑顔でのぼって行く小野田の前に、誰かが自転車で登って行くのが見えた。
スピードも相当なもので、巻島かもしれないと思う小野田、ワクワクしながら追いかけてみることにする。

ようやく捉えると、見たことのある走り方と自転車。
思わず「待って!」と声をかける小野田。

 
ふり返ったその制服姿の男は、合宿初日に小野田にドリンクを飲ませてくれた真波山岳だった。
 

「君、千葉代表の総北高校?しかも自転車競技部なんだ?」と笑顔の真波。
今回は偵察に来たのだが、せっかくサイクルスポーツセンターに来たのだから走ろうと思ったのだという。

早朝なら裏道とサイクルスポーツセンターに繋がる道が繋がっていては入れるんだという真波。
色々驚く小野田の目の前で制服のシャツのボタンを外すと、サイクルジャージが出てきた!
 

「これでも一応、自転車部なんだ、去年のインターハイ覇者神奈川県代表、箱根学園のね」
 

 
驚く小野田に「でも俺1年だから去年のことはわからないんだ」と真波。
同じ1年で盛り上がる二人。

「じゃあさ、出る?インターハイに」という真波に、「いやーーそれは・・多分無理」と小野田は答える。
自分以外にすごい人たちがいるからだ。

真波は、お互い坂が好きだからインターハイで一緒に走れたら楽しいだろうなって思ったという。
そんな真波に、「坂の上まで競争しよう」と提案する小野田。
俄然テンションが上がる真波。

 

 

小野田と真波の競争

小野田は借りたボトルのことを思い出し、お礼を言って返すと申し出るが、真波は「あれはあげたやつだし、君のものさ」と言う。
しかし小野田が「でも部屋にあるから持ってくるよ」と言うと、「じゃあこの競争で君が勝ったら返して」と真波は笑顔。

 

競争しながら真波が小野田に名前を尋ねる。

「小野田。小野田、坂道!」と答えると、口の中で小野田の名前を呟き、「最高の名前じゃん!!」と叫ぶ真波。
「俺が真波山岳で、君が小野田坂道。それって、最高の組み合わせじゃん!」

 

「いくよ」と一言いうと真波はどんどん加速。
ものすごいスピードだ。

しかしこの圧倒的なスピードについてくる小野田を見て、真波もすごく嬉しそう。

小野田の走りをずっと見ながら考えていた。
「カーブの時にバランスを崩したり、立ち上がりも遅いようだけど、ホイールのせいかな?でも真っすぐな坂になればすぐ追いついてくる。そして圧巻なのはそのケイデンス。よく回る、良く駆動する!面白い!いましたよ、先輩。面白い登りをするヤツ!」
 

さらに、
真波は、小野田が自分と同じく坂を登る時笑顔になることにも気づいていた。

 

ゴールが近づき、小野田も目一杯回す。
そんな小野田を嬉しそうに見ていた真波だったが、小野田が競技用シューズじゃないことに気付き、驚いて下ハンドルを握りなおす。

 
そしてぐんぐん差をつけ走って行く真波。

 
結局小野田は真波から暫くしてからゴール。
 

「すごいね。全然追いつけなかったよ」という小野田だったが、真波は、小野田が普通のスニーカーで走っていたことを感心していた。
さらに何かに気付き、小野田の乗っていた自転車を持ちあげる。
その重さに驚く真波。

重い車体とクリートなしのシューズで自分に追いついてきていたことを思い、思わず「すごいなあ」と声が出る。

真波の自転車を「ピカピカしていて綺麗だなあ」とニコニコしながら見ていた小野田は「え。すごいって何が?」と答えるが、真波は「さて」と動き始めた。
学校に遅刻すると委員長に叱られるから、とのこと。

 
 

小野田と真波の約束

小野田が「ボトル、ありがとね。返さなくて悪いんだけど」と言うと、遠くを見ているような真波が「やっぱり、ボトル返して?」と答える。

そして「今じゃないよ、今年の夏、インターハイで待ってるから」と言う。

小野田が動揺して「え・・・え・・?」となっていると「約束だよ」と去っていってしまった。

 

衝撃的な言葉と共に残された小野田は1人戸惑っていた。

 

朝。
鳴子や今泉も起きて早速1000キロ目指して走り出す。
2年の青八木と手嶋も準備をしている。

 

その頃箱根学園の3年クライマー東堂は、真波に電話をかけて偵察の様子を聞いていた。
真波から「面白い登りをする奴に会って楽しかった」と聞き、満足げな表情の東堂。

しかし、その相手を巻島だと思いこんでいる東堂と、真波が思い浮かべている小野田の人物像が違い過ぎていて話がかみ合わない。
お互い「誰の話をしているんだろう?」と思っていた二人だった。

 

小野田は真波に言われた「インターハイ」という言葉を考えながら必死で走っていた。

その頃、2年の手嶋と青八木もまたインターハイを目指して合宿3日目をスタートさせようとしていたのだった。

 
(アニメ弱虫ペダル1期14話「朝霧の再会」終わり)

 

前回弱虫ペダル1期13話「今泉と鳴子の1000km」あらすじはこちら↓↓
 

 

 

弱虫ペダル1期14話「朝霧の再会」感想だよ


朝霧の再会


今回のストーリー(アニメ)はここからどうぞ
 

箱学の先輩に対しやたらため口だった真波

「どうしたのー?福富さん、荒北さん、皆揃って。」
「ごめん先輩、そういうの、興味ない!」

 
最近はもーうちょっと丁寧語だけど、最初のうちはやたらと軽い感じだったんですよね、真波君。
でも全然悪気のないところがいいわ。

弱ペダって悪意のある登場人物が少ないので安心して見ていられるのがイイです。
特に
真波はちょっと天然っぽい不思議ちゃんで、走る楽しさだけを追い求めてるから好き。

 
 

小野田が真波の言葉でインターハイを意識するように!

「約束だよ!」と真波は言っていましたがめちゃくちゃ一方的な「約束」でしたw
小野田は全然了承してないし。
ただ、根が真面目なのでインターハイでボトル返せと言われてものすごく考え込んでました。

小野田は「1位になりたい!」とか「インターハイに出場したい!」とかそういう欲は全くないタイプなので、
真波君がいい刺激を与えてくれた
と思います。

「約束」果たすために頑張れ小野田!
 

 

次回弱虫ペダル1期15話「策略」のあらすじはこちら↓↓
 

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