カモ子です。
ケモノヅメ12話まで来ました。
完全に大葉の一人勝ち状態。
めちゃくちゃ強いです。
ではさっそくあらすじいきまーす。
目次
湯浅政明アニメ「ケモノヅメ」12話(珈琲味のキビ団子)ネタバレあらすじ
俊彦とサルがボンちゃんと共に柿ノ木刃を訪ねる
ボンちゃん、サルと共に柿ノ木刃がいる大葉ビルの一室に出向いた俊彦。
柿ノ木刃に一緒に戦ってほしい旨頼みます。
しかし柿ノ木氏は自分が淹れた珈琲の味の方が気になっている様子。
俊彦は幽閉されている恋人の由香を助けたいと言うとボンちゃんが柿ノ木氏に写真を見せます。
柿ノ木氏は「あーーなかなか・・」と言いながら写真を見ますが、そのうち様子が変わっていきます。
そして突然写真を置いたかと思うと、「はっはっはっは、恋なんてまやかしだ。本気にすると痛い目遭うぜ、今の気持ちを信じるな」と柿ノ木氏。
次に俊彦が利江のことを話に出すと、過去の色んなことを思い出したようで、「利江、利江、利江、利江・・・・・・」と叫びながら泡を吹き始めます。
その様子を見て慌てて桃太郎の絵本を見せるボンちゃん。
するとようやく柿ノ木氏は落ち着きを取り戻したのでした。
再び説得しようとする俊彦に「ケモノヅメをつけるのか?!」と聞く柿ノ木氏。
俊彦が覚悟はあると話すと、自分の義手を見せ、「これが強さを求めた者の末路だ、どう戦っても大葉には勝てない」とはっきり言ったのでした。
それでもまだ大葉に挑むことを諦めない俊彦。
柿ノ木氏はサルがやっていたゲームのコントローラーを手に取り、自分が始めます。
俊彦は珈琲を飲み、柿の木氏の部屋を後にしたのでした。
一馬が大葉ビルに向かう
今朝ないふを食べた後、一馬はほおずきを脅していました。
ないふを食べたことを告白し、逃げるほおずきを追いかけていました。
ほおずきは蔵の中に逃げ込み、追って来た一馬に話します。
「新種の食人鬼はみんな大葉さんのところのドラッグを大量に服用していました。うちらも少量飲まされていたので、一馬さんは飲み過ぎていたのかも」。
そして、ほおずきから利江が大葉のところに行ったことを聞くとあっという間に飛び出していった一馬。
車で大葉のビルに向かったのでした。
利江の最後と大葉vs一馬
大葉のビルに着いた一馬。
エレベーターに乗り込み、ホオズキから聞いた話を思い出していました。
ほおずきによると、この大葉ドリンクには異種の細胞が含まれており、恐らくそれは食人鬼の爪だと言います。
突然活発化した食人鬼の活動や新種の出現は全て大葉が関係しているとの推測。
エレベーターが止まるや否や威勢よく飛び出していった一馬だったが、足元は水浸し。
その時上から利江が降って来ました。
「利江!!」と駆け寄る一馬。
力を振り絞りながら「一馬君・・・大丈夫、大丈夫よ。どこにも行かないわ」とうわ言のようにつぶやく利江。
もう虫の息に近い状態の利江、一馬の質問には何一つ答えられず、ただ「いつも一緒、そばにいるわ」と一馬を安心させる言葉をかけます。
利江は「安心して」と言うと黒い涙を流して息を引き取ってしまいました。
ショックで錯乱した一馬は食人鬼になり、利江を食べてしまいます。
その後一馬は目の前に現れた大葉をやっつけようと挑みますが、床を外して落とされたり、タコに攻められたりした挙句、一馬自身が作ったバスタースーツにより腕を切り取られ、床に崩れ落ちます。
一馬のケモノヅメを取り入れた大葉はさらに強さを増したのでした。
俊彦は両腕をなくした一馬を抱きしめていました。
そこへ現れたのはうさぎの被り物をした大葉。
俊彦は大葉をやっつける宣言をします。
(アニメ「ケモノヅメ」12話おわり)
前回ケモノヅメ11話のネタバレあらすじと感想はこちら↓↓
【ケモノヅメ11話】利江に岳人に!大葉に利用される者|アニメネタバレあらすじと感想
アニメ「ケモノヅメ」12話の感想
一馬が利江を食べちゃった
食人鬼って辛いね・・・。
一馬君、利江のこと食べちゃったよ。
由香がおばあさんを食べた時も悲しかったけど、今回もせつないわあ。
言葉が出ない。
大葉ドリンク(細胞入り)のCMソングが頭から離れない
ケモノヅメ10話で何度か流れた大葉ドリンクのCMソング。
あの曲が頭から離れません。
歌詞は覚えてないけれどあのメロディ。
一度聴くと忘れられないんだよね~~。
ついでにサル(?)の被り物の大葉の姿もセットで思い出されて迷惑 笑
(今回12話ではウサギの被り物してたね。キモっ!)
次回ケモノヅメ13話ネタバレあらすじと感想はこちら↓↓
【ケモノヅメ最終回13話】ネタバレあらすじと感想|大葉大暴れの末に・・