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鬼滅の刃 無限列車編 アニメ第3話本当なら |簡単あらすじと感想|炭治郎が夢の中から出ようとする回

2021年11月24日

鬼滅の刃無限列車編3話、見ました。
せ・・・せつない!!

そして最後が衝撃的。
 

目次

鬼滅の刃 無限列車編 アニメ第3話「本当なら」簡単ありのあらすじ


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善逸・伊之助それぞれの夢は

列車の中で眠りこける善逸たち。
善逸は禰豆子の夢を見ていました。

花畑で手を繋いで走ったり、禰豆子をおんぶしてあげたりと幸せ過ぎる夢でした。

 

一方伊之助。
伊之助の夢もこれまた禰豆子と一緒に歩いていました。
ただ、善逸のようにイチャつき目的ではなく、探検のお供(子分)のような様子です。

途中で現れたその他の子分(炭治郎と善逸)を従え、満足げな伊之助。
 
 

煉獄さんの夢は家族

煉獄さんは夢の中で実家に来ていました。
父親に柱になった報告をしますが、父は寝転がったまま一蹴。
 

煉獄さんの父もまた鬼殺隊で柱にまで昇りつめた人でした。
しかしあんなに情熱をもって仕事をしていたのに唐突に剣士をやめた父。

煉獄さんや弟(千寿郎)のことも熱心に指導してくれていたのにあまりに唐突な出来事でした。
当時の父の笑顔を今でも忘れられない煉獄さんでした。

 
煉獄さんが父の部屋を去った後、弟の千寿郎がやってきて父の反応がどうだったか尋ねて来ます。

物心つく前に病死した母の記憶はほとんどない千寿郎を思い、不憫に思いながらも正直に父の反応を話す煉獄さん。

そして優しく力強く励ますのでした。
 
 

煉獄さんの精神の核を破壊しようとする動き

その頃、夢の中では魘夢に雇われた人間の女の子が煉獄さんの夢の中で、夢の端を探して走っていました。

夢の外側には無意識の領域があり、そこにある精神の核を破壊して夢の主を廃人にするためです。

女の子は無意識領域に辿り着きます。
そして煉獄さんの核を見つけ、破壊しようとします。

しかしその時列車の中で寝ているはずの煉獄さんが動き出しました。
通常、人間は魘夢によって眠らされてしまうと動けなくなるはずなのに、煉獄さんは眠ったままその女の子の首を絞めていたのでした。
 
 

炭治郎が夢の中で違和感を感じ始める

そして炭治郎の夢の中にもまた人間が送り込まれていました。

夢の中で炭治郎は家族と幸せな時間を過ごしていました。
しかし、禰豆子の姿がないこの夢の中で、炭治郎は違和感を感じるようになってきました。

・禰豆子が山菜採りに行っていると聞き、昼間から出歩いているのかと不思議に思ったり、
・薪を背負った時に禰豆子だと思って声をかけてしまったり、
・禰豆子の入っている木箱が見えた気がしたり。

 
何やら違和感を感じながらも水を汲みに川にやってきた炭治郎。
そこで水に映った自分の姿に「起きろ!」と声をかけられます。

川の中に落ちてしまった炭治郎は、水の中の炭治郎からこれは夢であることと攻撃されているからすぐ起きなければならないことを聞きます。
そこで初めて今の状況を把握した炭治郎。

しかしふと気が付くといつも通り家族と共に家にいました。
どうやったら夢から出られるのか・・・?

 

その頃列車の中では目を覚まして箱から出て来た禰豆子がうなされている炭治郎を見て起こそうとしていました。
でもまったく起きない炭治郎。

禰豆子は炭治郎に思い切り頭突きをします。
すると禰豆子の額から血が。
禰豆子は泣きだします。

すると家族と一緒にいた炭治郎の体が炎に包まれ始めます。
驚く弟や妹たち。

炭治郎はその炎の中から禰豆子の血の匂いを感じ取ります。

炭治郎の体が再度炎に包まれたと思ったら、その瞬間炭治郎は隊服を着ていることに気付きます。
日輪刀も装備しており、覚醒していることに気付く炭治郎。

 
炭治郎は心配そうに見つめる弟、妹たちに「行かなきゃ・・」と言い外に出ます。
雪の中、自分に夢を見せている鬼を探し始めます。

 
その時、後ろから「お兄ちゃん!」と呼ばれた炭治郎。
声の主は禰豆子でした。
もう長いあいだ聞いたことがなかった、鬼になる前の禰豆子の声でした。

 
さらには様子がおかしかった炭治郎を心配した弟妹たちが母を連れて探しにやってきました。

 
心配する家族に背を向けたまま炭治郎はつぶやきます。
「ああ、ここにいたいな。ずっと・・・」。

 
本当ならみんなまだ元気に過ごしているし、妹は昼間でも外に出ることができたし、自分だってまだ炭を焼いていた・・・。

もう戻ることのない過去の日常を思い、拳を握りしめながら耐える炭治郎。
でも、もう戻ることはできません。
 

炭治郎は前を向いて一歩一歩歩き出します。
そんな炭治郎を追いかけ、途中で転ぶ六太。

しかしふり返らない炭治郎。
炭治郎は涙をポロポロこぼし、心の中で六太に謝りながら、走っていくのでした。

 

一方、炭治郎の夢の中に派遣された青年は、夢の外側にある無意識の領域に辿り着きます。
そこは一面の青空が広がっていました。

青年は、炭治郎の夢の澄み切った美しさと温かさに触れ、呆然と立ち尽くすのでした。

 
炭治郎は吹雪の中まだ鬼を探していました。
鬼のにおいはするものの、場所が特定できません。

どうすればいいのか、炭治郎は焦ります。
 

その時、炭治郎の背後に父が現れます。
そして、刃を持つよう助言します。

「斬るべきものはもうある」と言うと父は消えてしまいました。

 
斬るべきものとは・・・?

 
(鬼滅の刃無限列車編3話おわり)

 

前回2話簡単あらすじと感想はこちら↓

 

 
 

鬼滅の刃無限列車編 アニメ第3話感想

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今回のストーリーは漫画7巻で!

 

煉獄さんのお父さん

お父さん・・・。
アニメ無限列車編の1話では過去に煉獄父によって助けられた人の話が出たというのに・・・。

完全に別人じゃないか。

でも、もしかして鬼によって廃人にさせられたのではないでしょか。
(だって核を破壊されたら廃人になっちゃうんだよね?)

煉獄さん、父がこうなったのは突然だったと言ってたし。
鬼めーーーーー!!!(いや、まだあの鬼が原因かどうかはわからないんだけど)

 
しかし父にあんなこと言われても、変に怒ったり落ち込んだりすることなく、弟にやさしく接する煉獄さん。
なんか泣ける。
 
 

炭治郎の年齢を考えると悲しくなる

炭治郎。
久々の家族との団らん中に徐々に覚醒して来て、ついにこの幸せは夢なんだと気付いてしまいました。

あれだけ家族思いな彼が振り返らずにそのまま去っていくってどんな気持だっただろう。

なんか、あの年齢の子があれだけのものを背負って頑張ってると思うと悲しくなってくるね。
私なんてあれぐらいの頃鼻水垂らしながら漫画読んでたというのに。

どうか良い方向にむかってほしいです。
 

4話簡単あらすじはこちら↓

 

 

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