こんにちは。あるいはこんばんは。
カモ子です。
そういえば最近ハンドラー(管理官)、「こんにちは、或いはこんばんは」言ってくれないなー。
てか出番あんまりないし仕方ないか。
今日も簡単あらすじ行くぜよ!
目次
スパイファミリー26話簡単ありのあらすじ
26話はコミック5巻で読める!!
アーニャの小テストの結果が返って来た
ヘンリー・ヘンダーソン先生(「エレガント」と言うのが趣味のヒゲの人)が再来週の中間考査についての説明をしています。
全4教科で各教科それぞれ学年の首席・次席に星が贈られるけれど、赤点を取ってしまうと問答無用で雷だから心して挑むようにと発破をかけるヘンダーソン先生。
先生の話を聞いて不安を口にするベッキーでしたがアーニャは自信満々。
ところが返って来たアーニャの先日の小テストの結果は13点で再来週の試験は絶望的。
そんなアーニャに対し、ダミアン君の試験結果は91点でした。
赤点の補講を受けながら次はダミアンの答案をカンニングしようと悪だくみして笑いが止まらないアーニャ。
しかし帰宅途中、バスの中から月を見てハッとします。
過去に研究所の人に言われたのは「新月の日には心を読む力がなくなってしまう」ということ。
帰宅して黄昏に2週間後の月の月齢を聞きます。
父の答えは「新月」。
アーニャ、カンニングができないことになり大ショック。
しかしテスト勉強もせず、黄昏の作ったハンバーグをんまんま食べ、夜はぐっすり眠ってしまったアーニャ。
翌朝試験について思い出しいきなり焦り始めます。
ヨルの弟ユーリが久々に登場
そんな時、ヨルさんが弟のユーリに家庭教師を打診したら快い返事が返って来たので頼んでみようか提案します。
黄昏がヨルさんに連絡を頼むと、あっという間に現れた弟のユーリ。
久々にヨルさんに会えたのでご機嫌です。(黄昏の顔を見るとムッとはしていたけれど)
そんなユーリに対し、可愛く挨拶するアーニャでしたがユーリは無言。
ユーリは姉ヨルさんのことを考えていたのでした。
ユーリの思考(ヨルさんのことばっかり!)がダダ洩れで、アーニャはいきなり胸焼けしてしまいます。
が、黄昏(ロイド)とユーリの会話と思考の内容を聞き、二人がスパイvs秘密警察という関係を知ったアーニャはわくわくが抑えられません。
「元気になったのなら勉強を」とロイドは、アーニャをユーリに任せて出かけてしまいました。
ヨルさんの弟ユーリがアーニャに勉強を教える
まずユーリの出した問題をズルして全問正解したアーニャでしたが、中間試験の日はエクリプスでカンニングができないことを思い出し、真面目にやろうと考え直したアーニャ。
まったく勉強ができないアーニャをぷんすか怒りながら教えるユーリ。
しかしヨルさんに頼りにしているからと言われ胸キュンユーリ。
空気を読んだアーニャは、ユーリに対し、頑張ってヨルさんに美味しいものを食べさせてあげたいと宣言。
これにはユーリもヨルさんも感激してしまいます。
結局、なんだかんだ丁寧に教えていくユーリ。
アーニャが間違っても「自分も昔苦戦したから」と話します。
問題が難しすぎて脳みそが沸きそうになっているアーニャを見て、
ユーリは「自分は子供の頃、はやく姉さんの力になりたくて勉強した」と話し始めます。
弁が立てば弁護士やジャーナリストになって世界をよくできると思って国語を頑張った、
人体や薬学に精通すれば怪我や病気を治せると思ったから化学や生物を頑張った、
生活の安全や快適さすべてに繋がると思ったから数学や物理を頑張ったと話すユーリ。
「知は力」という言葉をアーニャに教え、熱く語る二人。
気が付けば2人とも力尽きて床に倒れていました。
文法はマスターできたかと爽やかな笑顔で聞くユーリに対し、アーニャは「文法ってなに?」とひどい返し 笑
バカバカしくなったユーリは出ていってしまいます。
でもユーリは、まだまだ自分も勉強しなければならないと感じていたのでした。
姉とこの国を守るためにもっと頑張らなければ・・・というユーリの思考が聞こえてきたアーニャ、少し前に起こった黄昏の危機を思い出します。
もしあの時アーニャが時計台の時計を読めていたら・・・爆弾を解除できていたら・・・父の任務の手伝いをできたかもしれない。
アーニャは拳をぐっと握りしめ、1人で勉強を始めます。
アーニャとユーリの頑張りの結果は
帰宅したロイドは、様子を見に行きます。
アーニャのノートを見てロイドは衝撃を受けます。
アーニャが一生懸命頑張った外国語は、中間テストの科目に入っていなかったのです・・・。
さてそれから2週間が経過。
アーニャの中間考査が始まったのでした。
(スパイファミリー26話終わり)
前回スパイファミリー25話のあらすじはこちら↓↓
【スパイファミリー25話】アーニャはダミアンの役に立てる?あらすじと感想
スパイファミリー26話感想
26話はコミック5巻で読める!!
ユーリとアーニャの姿を見て過去の自分たちを思い出すヨルさん
ユーリが割と丁寧に教え始めた姿を見て、昔を思い出して「フフフ」と笑うヨルさん。
私、てっきり幼いユーリに勉強を教えていたヨルさん自身のことを思い出して懐かしくなったのかと思ったんですけど、違いました。
ヨルさん、幼いユーリから勉強を教わっていたんですね。
しかも「姉さん、ここはね、こうやるんだ」というユーリに対し、ヨルさんの返事は「へえ」www
さすがユーリ、そしてさすがヨルさん。
癒されるなあ。
ヨル弟のユーリは案外いい奴なのかもしれない
私、実はユーリはあまり好きじゃなかったんです。
初対面の黄昏(ロイド)に失礼な態度を取ったり偉そうな口をきいたりお酒を飲んで絡んだりしていたので。
それに秘密警察としてのユーリは怖いし。
だから今回久々にユーリが出て来た時に「げええええええ!!出たぁああああ」と思ったのです。
でもアーニャとは意外と気が合うのか(?)、なんだかんだうまくやってましたね。
勉強の大事さについて語ってる姿を見ると、普通に姉思いのいい子。
(姉思いすぎだけど)
そして「ハアハア、どうだ?この文法はマスターできたか?」と言っている時の笑顔は意外に良かったよ、ユーリ君。
あ、それからヨルさんの手作りお菓子をかっさらって行ったシーンも良かったよw
+++++++++++++++++++++++
今回も面白かった!
(ヨルの弟ユーリが落としていった手作りおやつのかけらをボンドが食べてたのも面白かった。倒れてたよねw)
次はいよいよアーニャの中間考査。
アーニャの努力が報われますように。
次回が楽しみだい。
次回スパイファミリー27話のあらすじはこちら↓