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漫画 天は赤い河のほとりを年末年始に読む習慣
私は年末年始になると漫画「天は赤い河のほとり」を読む習慣があります。
で、毎年12月の末から1月はカイル・ムルシリのことで頭がいっぱい状態。(自分でも心配になります)
なぜ年末年始かというと、冬期休暇があるからです。
「天は赤い河のほとり」はストーリーが長いので、用事の合間で読もうと思うとちょっと苦労します。
でも、年末年始だとまとまった時間ができるので、集中してガッツリ読めるのです。
現在1月11日。
はい、もちろんカイル皇子一色の生活の真っ只中です。
天は赤い河のほとりの美男子カイル・ムルシリ
私、弱虫ペダルなら巻島さん、静かなるドンなら鳴戸さん、王子が私をあきらめないなら椿先輩、雪人なら宮本さんなど、漫画で好きな男性って数人いるんですけど、その中でも私の心を鷲掴みしてるのが「天は赤い河のほとり」のカイル皇子です。
正直、カイル皇子を初めて見た時は「アゴ尖ってんなー」とか「女好きそう。ユーリに近寄るな!シッシッ!!」と思っていました 汗
(一番最初は氷室とユーリの恋を微笑ましく見ていたので)
でも、読み進めるにつれて「あれ。この人かっこいい」「美しい」「色気がすごい・・・!!!!」株が爆上げ。
あっという間にカイル皇子の虜になったのでした。
なんていうか、なにもかもがかっこいい。
私、カイル皇子が毎回変えているアクセサリーなどもうっとり見てしまうんですが、他にもそんな人いますかね?
あと、カイルが汗かいてるとこにもやたら注目してしまう!! 笑
カイル皇子の矛盾にドキドキする
カイル皇子は元々面食いのプレイボーイという感じでしたけど、ユーリに出会ってからは早々にユーリを気にかけるようになります。
そして、わりと早い段階でユーリを大事に思うようになりますが、自分の気持ちに蓋をするようなシーンが度々出るように。
ストーリーの初めの方の場面でカイルがユーリに手を出そうとした時に、「私は氷室が好きなのよ、あなたなんて大嫌いだ」と拒否されたのが効きすぎたようで、その後どこからどう見ても両想いになってからもあの時のユーリの言葉を思い出し、自分を抑制するシーンが時々見られました。
ユーリが日本に帰れるチャンスが巡って来た時も、ユーリの発言を思い出し、自分の本心を隠し送り出そうとしたし(結局ハットゥサに残ったけど)、
弟のザナンザがユーリを誘拐する事件があった後も、嫉妬に苦しみながらも「ユーリは私のものではない、あいつは国に好きな男がいると言っていたじゃないか」と気持ちを抑えていました。
でもね、そんなこと言いながらもカイル皇子ってばユーリにキスしたりしているわけですよ。
矛盾ってやつね
そこそこのスキンシップをとっておきながら「あいつは国に好きな男がいる」と言って気持ちを抑えるカイル。
ユーリも自分がイシュタルとして強い存在でなければカイルのそばにはいられないと勘違いしてるし。
もう、めちゃくちゃもどかしいです!!
そして、そんな2人に萌える。
物語に入って行って「あんたがた、両思いだよっ!!」と教えてあげたくなるぐらい。
カイルの寵愛を受けるユーリになりたい
天は赤い河のほとり 20巻
カイル様があまりにかっこいいものだから、読みながらユーリが羨ましく思うことがしばしばあります。
でも、ユーリってその辺の美姫に負けないほどの魅力のある女の子だったからカイル皇子の心を鷲掴みにしたわけですよね。
普通に考えて、15やそこらの少女にしては適応能力が高すぎる(海外の国の事情についてすぐ理解してたし)し、
馬や剣術もこなすようになったし、機転が利くし、明るくて元気だし、じゃじゃ馬だし・・・。
それに容姿も、普段は男の子みたいだけどメイクして聞かざるとそこらのお姫様には負けないぐらいの美貌!!
うん・・・すごすぎるわ。
ユーリを羨ましがること自体図々しいぐらい。
しかしながら・・・ユーリと最初いい感じになってた氷室君は一体なんだったのか 笑
ちょっとかわいそう。
まとめ:天は赤い河のほとりのカイルムルシリ様がかっこいい
天は赤い河のほとり 1巻
漫画はシーモアが読みやすくておすすめ
もっとカイル皇子の魅力について語りたいところですが、また「天は赤い河のほとり」に戻らなくちゃいけないのでこの辺で。
大忙し!!
カイル皇子が嫉妬してる場面とか見て「きゃ~~~~もっとヤキモチ妬け~~!!!」と1人で脳内おおはしゃぎをしなければならないので。
ではまた。
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