カモ子です!
最近は7SEEDS見てたんですが、ストーリーがところどころ意味不明だし、なんか気が滅入ってくるので暫くお休みすることにしましたー。
全世界が先行き不透明な時には向かないアニメかも。
てなわけで、私の中で元気が出るアニメNO1の「弱虫ペダル」を久しぶりに見ることに。
落ち込んでる時や疲れてる時ににいいよ~。中高生にも、大人にも。
目次
弱虫ペダル1話ネタバレあらすじ
ママチャリ小野田坂道
内気で友達も少な目な高校1年生、小野田坂道はこの春総北高校に入学した。
山の上に立つ総北高校へは多くの学生がバスを使って登校する。
または遠回りだが傾斜がゆるやかな正門坂を通って行く生徒がほとんどだ。
しかし小野田は斜度20%もある裏門坂を、大好きなアニソンを聞きながらママチャリでのぼっていた。
その時後ろから大きな車がクラクションを鳴らしてきたため、小野田は驚いて転倒してしまう。
その車は同級生今泉俊輔の送迎車だった。
車を降り、小野田と話していた運転手の高橋が車に戻り「まさかこんなところを自転車が走っているとは」と言うと、今泉は「ここは斜度20パーセント以上の激坂だ。ロードレースならまだしもママチャリではありえない」と言うのだった。
小野田は高校に入ったらアニメ研究部に入部し、同じ趣味を持つ仲間たちとアニメについて語り合うのが夢だった。
しかし現実は厳しく、現在は部員数減少のため活動休止中。
しかも部の再開には5人以上の入部希望者が必要だとのこと。
大げさにショックを受ける小野田の後ろを通りかかった女子二人が「アニ研?」「ああ、確かつぶれたって」と話している。
彼女らも入部希望者だと勘違いした小野田は2人の元へすっ飛んで行くが、ロングへアの女子に、自分たちはそれぞれテニス部と自転車競技部希望だと言われてしまう。
再度落ち込む小野田だったが、「これからアキバに行くので急がないと」と言う。
去って行く小野田の後ろから「急がないとバスがなくなるよ!」と声をかけてくれたのは二人組のうちのロングヘアの女の子。
秋葉原へは自転車で行くのでそう告げるが、心配してくれたことに感激する小野田だった。
今泉俊輔との出会い
秋葉原に行くため自転車に乗り裏門坂の入り口に到着した小野田。
偶然同時に今泉もトレーニングのためにロードレーサーで現れる。
ママチャリで裏門坂を下ろうとする小野田を見て驚く今泉。
思わず、危ないから正門坂から行けと声をかけるが、「こっちからの方が近いんで」とニコニコの小野田。
構わず激坂を高速で下ろうとするが、途中で自転車から落下してしまう。
口調は厳し目だがなんだかんだ面倒見の良い今泉、自転車から降りて駆け寄る。
が、「自転車だとアキバへたタダで行けるから!浮いたお金でガシャポン5回できる」と目がキラキラの小野田にあきれ果てる今泉だった。
その後、一番下までたどり着いた今泉はUターンして激坂を登ろうとしていた。
のぼりの途中で誰かが自転車でのぼっているのを確認し、抜いてやろうと考える今泉。
だが、その相手はごきげんでアニソンを歌いながら登る小野田だった。
ママチャリで、しかも鼻歌交じりでこの激坂を上る小野田を見て、今泉は呆然。
運転手の高橋が見たという自転車の少年のことを思い出していた。
翌朝。
小野田はアニ研部員募集のチラシを持って登校。
そこに昨日の女子二人が現れる。
ロングへアの女子は寒咲幹、そしてもう一人の目つきと態度が悪い女子は綾と言う名前らしい。
自転車オタクの寒咲幹は小野田が本当に自転車で秋葉原に行ったかどうかが知りたかったのだそう。
小野田が行ったと答えると2人とも驚きの表情を浮かべていた。
総北高校自転車競技部
自転車競技部にマネージャー希望として入部した寒咲幹。
彼女は自転車屋の娘だった。
幹の兄は今の3年生たちが1年の頃の主将だとのことで現役メンバーについても詳しい。
主将に3年生を紹介しようとするも、「兄から聞いて知ってます」とばかりにニコニコ笑顔で3年の部員3人について解説を始める。
主将の金城慎吾は総北の絶対的エースで平地も山も大丈夫なオールラウンダー。
絶対に諦めないから石道の蛇と呼ばれている。
巻島裕介は手足の長さを生かした独特の走りをするクライマーで、頂上の蜘蛛男ピークスパイダーと呼ばれている。
平地に強いスプリンターは田所。
体が大きくて迫力のある走りをするためニックネームは暴走の肉弾頭。
3年の部員の名前と顔だけでなく、特技や異名までしっかり把握している幹に圧倒される3年生だった。
小野田がアニメ研究部再開を呼びかけるチラシを掲示板に貼っていると、今泉が現れた。
そして小野田に自転車での勝負を申し込んだのだった。
(弱虫ペダル1期1話「アキバにタダで行けるから」おわり)
弱虫ペダル1期1話「アキバにタダで行けるから」を見た感想!
めっちゃくちゃ久しぶりに見ました!!
いやーーやっぱりいいね、弱ペダは。
元気になれる。
正直、最初は「なんだこりゃ。気弱なオタクの話か」と思ってたんだけど、実際はものすごくいい話でした。
まさかあんなにハマるとは思わなかったからなー。
てなわけで、今後も引き続き見返していこうと思います。
次回2話「部員をふやすため」のあらすじはこちら↓↓