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【アニメ弱虫ペダル1期17話 最後尾の小野田】粘り強い手嶋青八木ペア!あらすじと感想

2020年5月16日

こんにちは。
カモ子です。

前回登りで手嶋を抜いた小野田ですが、事はそう簡単には運ばない?!
頑張れ小野田!

目次

アニメ弱虫ペダル1期17話「最後尾の小野田」あらすじ

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弱虫ペダル 7


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2年手嶋を置いていく1年の小野田と鳴子と今泉

40秒で小野田を押さえられなかった手嶋。
まだあきらめきれない。

「まだ山頂じゃない!」と追いかけようとしたところを今泉と鳴子に抜かれてしまう。

 
手嶋を抜いた今泉と鳴子は、ヘトヘトになってバランスを崩しかける小野田を両側からサポートして激励。

3年との対決の前にスタミナを使い切ってしまった今泉や鳴子もまた、1000キロ走破をかけて気を引き締めるのだった。

 

2年生コンビ手嶋と青八木が復活!

2年手嶋は絶望していた。
1年に抜かれてしまった上に、足がガクガクになってもう持たないのだ。

ついに足が止まってしまう。

その時後ろからやって来たのが同じく2年の青八木だった。

地面に膝をついたまま「すまない」と謝る手嶋を見ていた青八木だったが、「後ろにつけ、俺が引っ張る」と言葉少なだが確実に手嶋の心を動かす言葉を発する。
 
「俺はもう足が・・・」という手嶋に「インターハイは二人で行く。それ以外は意味ない。」と言い切る青八木。

 

「作戦、ねーぞ」「もう必要ない」と会話を交わしながら自転車に乗る二人だった。

 

 

小野田達は手嶋と青八木の追走から逃げられるのか?!

1年の3人組は小野田を真ん中にしてサポートしながら進んでいた。
ところが今泉が後ろに気配を感じ、ふり返ると2台の自転車が近づいて来ているようだった。

小野田と鳴子に急ぐように伝える今泉。
「2年はまだあきらめていない!」

 

その頃、追い越し禁止ボードのあるホームストレート付近では3年が1,2年を待っていた。
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「1年か2年、どちらが勝つと思う?」との田所の問いに金城は「運がある方だな」と答える。

2年の手嶋と青八木を育てた田所は、「2年が勝つ!」と自信満々で言い切っていた。
 

呼吸と体勢を二人で完全に合わせ、極限まで空気抵抗を削る走りはあの二人じゃないとできないと言う。
1人分の空気抵抗で二人分の足になるシンクロストレートツイン!と叫ぶ田所。

 

すごい勢いで迫ってくる青八木、手嶋から少しでも逃れようと必死の1年。
2年の走りっぷりは1000キロ達成する走りではない、捨て身だということに気付いていた鳴子と今泉は小野田を励ましながら必死でペダルをまわす。

本気の走りに変わった今泉と鳴子のスピードについて行くので精一杯の小野田。
とてつもなくはやいスピードと、真っ暗でほとんど何も見えないという不安とと、すぐ後ろから2年が迫ってくるという恐怖に怯えながらも全力で漕いでいた。

 

「ゴール前は力を使い切っているからなあ、最後は気力だ!考えることは一つ。ゴールを狙え!!
かつて田所に言われた言葉を思い出しながら、ただひたすらゴールに向かって全力を尽くす青八木と手嶋。
 

その時、真っ暗闇の中で段差に気付かなかった小野田がバランスを崩してしまった。
どうにか落車は免れたものの、なんとその隙に手嶋たちに追いつかれてしまったのだ。

その上驚いている隙にポジションまで取られてしまい、成す術無しの小野田。

 

小野田を助けに行きたい鳴子と信じて待ちたい今泉

小野田が手嶋&青八木に抜かれたのを見て助けに行こうとした鳴子だったが、今泉が止める。
今現在、小野田を助けてからまたこのポジションに戻れるような状況ではない。

人情の街からやって来た鳴子は、自分たちのために必死の思いで山を上がってくれた小野田に恩を感じていたが、「自分たちをインターハイに送り込むために小野田はそうしてくれたんだ」と冷静な今泉。

何度も「小野田くんを迎えに行こう」という鳴子を諭していた今泉だったが、彼は小野田がまた自分自身の力で戻ってくることを信じていたからの言葉だった。

1年生レースの時に最下位からの出発で全員を追い抜き山岳を取ったことを思い出させる今泉。
ただ登りが得意なだけではあれはできない、小野田の特技は登りだけではない、追い上げもだ!という今泉の言葉にやっと笑顔が出る鳴子。

 

 

小野田の追い上げ

その言葉通り、小野田は2年に追いつき、手嶋の後ろに張り付いていた。
さらに一瞬笑顔。

その小野田の顔を見た手嶋は「ペース上げるぞ、青八木~!」と叫ぶが、青八木も必死、全員が全力を出していた。

 
 

手嶋は後ろにピッタリついて離れない小野田が気になっていたが、「振り返るな、今は前だけ見ろ」と声をかけたのは青八木だった。
2人はこの1年、インターハイに出ることだけを考えて生活していたのだ。

以前、「インターハイに出たい」という思いを田所に打ち明けたことがあった。
田所は「『出たい』じゃなくて『出る』だろう。それぐらいの気概がなきゃいけないよ」と優しく答えたのだ。
そして、これまでの2人の努力を誉め、「インターハイでは俺が引っ張ってやる」と約束したのだった。

 
「田所さんと行けるインターハイは今年が最後だ!」という青八木の言葉に一瞬ハッとした表情を浮かべる手嶋。
3年の田所にとって今年の夏が最後のインターハイだからだ。

もう後ろを振り返らず、ただゴールを狙うしかない。

 

ゴール前スプリント。
小野田以外の全員が下ハンドルに持ち替え(鳴子は無理)、ダンシングの体勢になり最後のスパート。

小野田も得意のケイデンス上げで対抗するも、まったく追いつけない。
その時ふと下ハンドルが目に入った。

以前、鳴子に下ハンドルを握る意味を聞いたことがあったが、鳴子は明確な答えをせず、
「こいつを握るとぐわーーーーーってなんねん!下りで激漕ぎする時に握ってみりゃーわかるわ!」と言ったのだった。

何が変わるかはわからないが、自分もやってみようと思う小野田。

下ハンドルを握った瞬間、地面が近くなり、風の抵抗が少なくなるからか速度が増しているのを感じる。

そしてあっという間に前に追いついたのだった。
 

小野田「インターハイに・・・行くんだ!!」
手嶋「絶対に譲らねえ!!」
青八木「インターハイに行くのは・・・俺たちだ!」

 
3年金城、田所、巻島の3人が固唾を飲んで見守る中、1,2年はそれぞれの思いを胸にホームストレートに飛び込んできたのだった。

 
(弱虫ペダル1期17話おわり)

 

前回弱虫ペダル1期16話「一点突破」のあらすじはこちら↓↓

 

 
 

アニメ弱虫ペダル1期17話「最後尾の小野田」感想


最後尾の小野田


今日のストーリー(アニメ)はこちらからどうぞー。
 

田所と2年青八木&手嶋の絆が深かった件


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1年と2年どちらが勝つかという話になったときに自信満々で「自分が育て上げたんだから2年が勝つに決まってる!」と言っていた田所。

この合宿が始まるまで2年の存在感ってゼロに等しいぐらいだったし、そんなに実力があるようにも思わなかったんだけど、実は田所が育てた後輩だったとは。

そして青八木&手嶋の二人も田所のことは物凄く慕ってる様子で、要所要所で田所の言葉を思い出しながら走ってたもんな。

お互いすごく信頼し合ってる感じがして、田所と2年の青八木&手嶋の絆って深いんだなー・・・と。

 
 

鳴子と今泉!それぞれの小野田への思いが優しい

遅れを取った小野田への対応の仕方が鳴子と今泉で異なりました。
すぐに助けにいこうとする熱い鳴子と、冷静に状況判断した上で小野田はきっと追い上げてくるから信じて待とうとした今泉。

二人とも小野田のことを心配していたわけであって、対応の仕方は全然違うけれどなんだかいいなあと思いました。

小野田の性格が良いから素敵な仲間が集まるってのもあるけれど、ホントいい人に恵まれてて羨ましい限り。

それにしても、今泉と鳴子っていがみ合ってばかりだけどいつも息ぴったりだよねw

 
 

弱虫ペダル1期17話まとめ

今回は、一旦青八木&手嶋に抜かれたもののまた持ち直した小野田のストーリー(?)でした。

最後は5人が全員横並びでラストの直線に飛び込んできましたが、さあ次はどうなる?!

ドキドキ!!

 
 

次回弱虫ペダル1期18話あらすじはこちら↓

 

 
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