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【バキ】アニメ2話ネタバレあらすじと女子目線の感想!ロブロビンソンが面白い

2020年6月9日

カモ子です。

バキ、脱獄死刑囚の話だし、結構グロイし、いやーーーーん!!と思ってたのですがちょっと気になって2話目を見てしまいました。

やっぱりグロイわ。
でもね、またもや女子目線でバキの感想やらあらすじやら書いていきますよ。

ただ、グロシーンや戦いシーンの詳細な描写などは省きます。

目次

アニメ「バキ」2話黒格闘技のネタバレあらすじ


黒格闘技


↑今回の「黒格闘技」はここで見えるよ。

 

事態を軽く見ているバキ君

徳川光成氏から、凄腕の脱獄犯たち(しかも全員死刑囚)が東京に向かっていると聞いてもピンとこないバキ。

キョトンとしながら「脱獄までして何のために東京に来るの?」と質問するバキに、呆れ果てる徳川光成氏。

 
いずれも刑務所内で10人以上死に至らしめた強者だということを説明する徳永氏。
奴等に人を屠るために武器は必要ないということ。つまり全員が格闘技者ということじゃ!お主に会いに来るという事じゃ!」

 
「えええええええ!!」と驚くバキ君。

 

徳川氏の説明は続く。
「要するに。地下闘技場を拠点とする表の格闘技。犯罪の世界、いわゆるダークサイドを拠点とする裏の格闘技。
表と裏!
あえて言うなら白格闘技と黒格闘技の全面戦争ということじゃ!」

 
下を向き考えていたように見えたバキ、突然顔を上げ「じっちゃん・・・無理やりすぎるわ、それ。」。

 
呑気なバキに、突っ込むしかない徳川氏だった。

 

恐ろしいドイルと気の毒なキックボクサーロブ・ロビンソン!

朝。
爽やかな空気を感じながらある男が公園でランニングをしていた。
この男はキックボクサーのロブ・ロビンソン。

 

周囲の人たちも彼の存在に気が付く。

 

そんな周りの視線を気にすることもなく走り続けるロブ・ロビンソン。

走って行くと、1人の男が新聞を読みながらベンチに座っていた。

 

その瞬間、男が読んでいた新聞をロブ・ロビンソンの方にブーメランのように飛ばした。

身構えるロブだったが、その後突然顔が切れてしまったことに気付く。

 

立ち上がったその新聞男は脱獄犯の1人、ヘクター・ドイルだった。

 
しかしドイルの存在を知らないロブ・ロビンソンは歩いてくる彼に「近づかないでくれ。シロウトを殴ることはできないんだよ!」と告げるが、ドイルは関係なく近寄ってくる。

そんなナメた態度にドイルの胸ぐらを掴み「殺されたいか!!」とすごむロブ・ロビンソン。
しかし胸ぐらをつかんだその指から血が噴き出てくる。

なんとドイルは首元にカミソリを仕込んでいたのだった。

 

そして次はドイルの番。
ドイルがシュッと腕を一振りすると、ロブの首から大量出血!!

 
ドイルのカミソリは首元だけでなく、全身に仕込まれていたのだ。

 

首から血を噴きながら倒れるロブを見下ろしながらドイルが一言。
「所詮・・・スポーツだな」。

 

 

バキの学校の不良どもとゆかいな仲間たち

学校でナイフで遊ぶ金髪×メガネの生徒が1人
ナイフを左手、右手と持ち換えつつ、手品のように一瞬ナイフを消したりして不良どもを驚かせている。

金髪メガネ「・・・で、どこよぉ?そのバキ君って?」
不良「凄いっす!原島さん!!さすガっス!!」
 

 
次に現れたのは分銅で獲物を仕留める達人(?)の男。
芸を披露し、「馬鹿よぉ。素手で喧嘩やる奴なんて。じゃ行こか、刃牙ちゃんとこ!」笑顔。

 

 

さらに次に現れたのは、まるで豆腐でも切っているかのように簡単にタウンワーク(分厚い求人誌)を刃物で切ってしまう男。

目を光らせながら「要するにだ。本当にぶった斬れる根性があるかどうかってことよ」と得意顔。

そして刃物を股間にしまい、バキ坊やのところへ案内しろと頼む。

 

確実に勝てそうなメンバーをそろえたところでバキのところに「面貸せ」と会いに行くヤンキー。
バキは、腕につけていたギブス?おもり?(ドラゴンボールの悟空があの世(界王さまのところ)でつけてた錘(おもり)のようなもの)を壊し、快諾。

 

 

バキVS学校の強者たち そしてスペック

学校の強者たちがバキの前に勢ぞろい。
1人ずつ戦いを挑むがバキ相手では全く歯が立たない強者たち。

 

最後に不良の先輩が銃をバキに向けて「どうするよ?!」と迫るも、なんとその後ろには脱獄犯のスペックが立っていた。

 

その頃警視庁ではこの5人の死刑囚に関する会議を開いていた。
丁度その時ある情報が飛び込んで来た。

ある男が素手でパトカーを破壊したというのだ。

目撃者によると犯人は欧米人。
そのパトカー壊しの犯人とは今まさにバキの目の前にいるスペックだった。

 

真後ろに死刑囚が立っているのにも気づかず未だわめき散らしている先輩ヤンキーだったが、ようやく後ろに気付き焦る。
あわてて後ずさりしながら「なんだてめぇは!」と銃を向ける。

そんな先輩ヤンキーに手を出し、「渡したまえ」と日本語で迫るスペック。
おどおどしながらヤンキーが銃を渡すと、スペックは銃口を自分の頬に当て、にっこり笑顔で引き金を引いた。
 

そしてその後さらに4発。
当然弾は反対側の頬を貫通。

しかし特に堪えてない様子のスペックを見て、思わずその場でちびってしまう先輩。

 

スペックは話す。

「東京に最強の男がいると聞いた。なんとそれが17歳の少年だというじゃないか。
刃牙 範馬、君だ。この私にもし敗北というものがあるのなら、握手を」
と手を差し出す。

 


バキがその手を握った瞬間、その手が千切れて落ちた。

さすがに驚くバキ。

「うわっははは。落とすんじゃねーよ。お前が愛する者の手だぜぇ。落としちゃいけねーやが」と大笑いするスペック。

 

あまりのできごとに先輩もバキもショックを隠せない様子。
 
 

その瞬間、「なーにをボンヤリしてんだよー」とスペックから強烈なキックをお見舞いされてしまうバキ。

突然の強烈な蹴りにもだえ苦しむバキの頭を上から押さえつけ、地面の「愛する者の手」の上にこすりつける。

 
「愛する人の手だぜ~?手に取ってよぉ。頬ずりしてよぉ。泣き叫ぶんだろうが!」

 

バキの頭を靴で踏みつける様子を見て、たまらず逃げ出す不良の先輩。
スペックは構わず「ウハハハハ!!」と笑いながら何度も何度も踏みつける。

たまたま通りかかった通行人の通報で、警察に取り囲まれ手錠をかけられるスペック。

地面の手を発見した警察官の、「警部!手首です!襲われた金田巡査のものと思われます!」の声に反応するバキ。

 

スペックは手錠をあっさりと壊し、バキに握手を求める。
「近いうちにまた会おう。今度は本当の握手だ」

 
バキがそれに応じ、しっかりと握手する二人。
その瞬間スペックがバキをまたもや蹴り飛ばした。
誠実さのかけらもない逃亡犯なのだった。

 

 

範馬勇次郎・渋川・柳

ある部屋ではパンツ一丁で完璧な開脚をしながらスコットに関するテレビのニュースを見ていた男がいた。

その男は範馬勇次郎。

バキの父である。

別名・地上最強の生物。
素手のみで軍隊を殲滅するほどの戦闘力を持ち、世界中の格闘家・政治家・軍隊から恐れられているらしい。

 

 
その頃、渋川という男性の家には死刑囚の一人である柳が訪ねていた。
柳の来訪を喜ぶ渋川。

この男は渋川流柔術の創始者である。
年齢は70を超えており体格も小柄ながら合気と呼ばれる技を駆使し、どんな屈強な者をも投げ飛ばす生ける伝説を持つ男。

そんな渋川が「久々に立ち会ってみましょうか」と立ち上がると、
「武道家ってやつはとろけそうな程に甘い。立ち合いたいと言うのなら黙って仕掛ければよろしい」と突然熱湯が入った南部鉄器の急須を渋川に向かってふわりと投げる柳。

「えぇっ?パス?」と驚きつつ素手でアツアツの急須を受け止める渋川氏。

その隙に鋭利なものを渋川氏の目の前に突き付け「2度目の敗北だ、いや、3度目か?」と暴言を吐く柳だった。

 

 

スペックやらドリアンやら

一方スペックは拘置所の暮らしを楽しんでいた。
しかし壁を破壊し、コンビニで中華まんをとってきたり警察署内のトイレを使用したりしていたことが問題になる。
とはいえ勝手に逃亡するでもなく、ちゃんと拘置所内の自分の部屋に戻ってくるスペックだった。

 

さて、どこかの道場では空手界のリーサルウェポン愚地克己と中国拳法の天才、烈海王という2人が勝負をしていた。
勝ったのは烈海王。

負けた愚地が「中国4000年をパクリまくる!よって烈海王氏の招待に踏み切った」などと演説していると、誰かが入って来た。

「失礼、オロチ・ドッポ氏に会いたいのだが」

それは死刑囚ドリアンさんだった。
 

 
(アニメ バキ2話終わり)

 

前回バキ1話のネタバレあらすじはこちら↓↓

 

 

アニメ「バキ」2話黒格闘技 感想

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今回のストーリーは1巻の途中から始まります

 

ドイルにやられたロブロビンソンが面白い

面白い・・・っていうより気の毒ですが、やっぱりちょっと面白かった。

「素人は殴れない」なんてかっこつけて言ってたのに、カミソリであっという間にやられてしまったキックボクサーのロブ・ロビンソン。

ホント何のために出てきたんだと思いましたが、やられるためですよね。

死ぬほど切られまくってお気の毒。
 
 
 

バキの学校の人たちが面白い

ナイフを右手左手と持ち替えながら手品するあの人や、分銅の人など、面白い人だらけでうらやま。
特に私が気に入ったのはナイフの人。

めっちゃ面白ーい。

あの技目の前で見てみたい。

 
 
 

スペックの豚まん

あらすじでは省略しましたが、警察署のトイレの中で用を足した後に素手で押し売りしていた豚まん。
スペックくん、手を洗う前に肉まんを押し売りしちゃーいかんよ。

放尿シーンにもびっくりしましたが、その後の豚まんにはもっとびっくり。

私、冬になると手作り豚まん作るほど豚まん好きなのにスペックのこと思い出しそうで嫌。
 
 

バキ2話黒格闘技まとめ

今回グロシーン、多すぎでしたーーー!!!
今回が特別多いの?
それともこれ平常運航?

勘弁してーー。

でも、あちこちにギャグ要素入ってましたね。
こんなグロアニメなのに笑い堪えながら見えるシーンがいくつか。

なんでやねん。

てなわけで恐らく3話目も続けて見る予定。

 
 
次回3話のあらすじと感想はこちら↓↓

 

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