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【アニメ弱虫ペダル1期24話震える泉田】田所・鳴子頑張れ!ネタバレあらすじと感想

2020年8月4日

はにゃーー!!!
疲れてるはずなのに、眠れない。

せっかくなので弱虫ペダル1期24話について書くよ!

目次

アニメ弱虫ペダル1期24話震える泉田!ネタバレあらすじ


震える泉田

 
 

箱根学園主将福富が評価する泉田

泉田の加速に驚く田所と鳴子。
とんでもないスピードにさすがの鳴子も「箱学5番 泉田塔一郎、ただの単なるまつ毛やないで!!」と心の中で叫ぶのだった。
 

集団の中を走りながら小野田達は心配していた。
金城は、福富が選んだ泉田という男を警戒しているようだった。
 

そこへ先頭を走っていたはずの箱根学園主将、福富が金城のところまで下がって来た。

「すべてが始まる前に言っておかなければならないことがあって来た。・・・俺は、強い!」と福富。

 
「なんだあ?宣戦布告か?」とざわつく周りのモブたち。

 

「だが、俺は去年それに溺れ、おごり、慢心し、お前に敗北し、やってはならないことをした」と続ける。
いくら謝罪してもリザルトは変わらないので福富は1年待つことにしたという。
このインターハイの道の上で勝負することの他に、贖罪する手段はないと思っているので最強のメンバーを集めた、と福富。

「金城!全力でお前を倒す、叩き潰す!お前がどんなに食い下がろうと俺は絶対に負けない。それがお前への贖罪だ!」。

 
すると福富の肩をポンとたたいた金城。
「俺も負けんさ。どこにも負けないチームを作ったからな。」
 

まずは第一リザルトを物にするためにスプリンターを2人出したという金城に「二人だと足りんかもしれんな」と福富は言う。

箱学のスプリンター泉田はこのインターハイだけに絞ってフィジカルとメンタルを極限まで追い込んだから、普通の練習をしてきた選手にはかなわないと。

 

 

総北の田所・鳴子を侮る箱学泉田の過去

一方スプリンターたち。
突然箱学の泉田が振り返り、「なぜ」と言う。

なぜ2人いるのに協力しあわないのですか?、ということだった。
 

第一リザルトの計測ポイントまで残り1キロ。
ちょうど防風林もなくなり、強風区間に入るのだ。

泉田にまだなにか隠し玉があるのかと聞かれた二人は正直に「ない」と答える。

すると、まさかの”スプリンター失格”発言をし、泉田は突然「アブ!!アッブーーーー!!!」と笑顔で叫んで加速していく。

強風をものともしない走りに2人が驚くと、自分の背筋はバネで腹筋はショックアブソーバーだという泉田。
「自転車は足で回すものではない」と絶叫するのだった。
 

 
実は1年の頃の泉田は今のような実力を持っていなかった。
同い年の黒田からも置いて行かれ、後から出発したはずの2年にも追いこされてしまう、決して強いとは言えない選手だった。

ある日、福富が泉田に声をかけ、「自転車は足で回すものではない」という。

「お前はもう自転車に乗らなくていい」と言われ、戦力外通告を受けたと思った泉田だったが、福富と同じ中学出身の新開が福富の発言の真意を説明してくれた。

新開によると、福富は「自転車に乗るだけがトレーニングじゃない」と言いたかったんだそう。
着替えながら話していると、「お前いい体してるな」と言われる泉田。
「お前なりの強みを探せ」と言われて真剣に考えるように。

 

夜シャワーを浴びながら考えていると、突然左右の胸筋が動き出した。
まるで存在をアピールするかのように。
 

そして福富の「自転車は足で回すものではない」という言葉を思い出した泉田、ハッとする。
 

 
それから泉田は本格的に体を鍛え始めた。
体幹が大事だと気付いた泉田は右側の胸筋をアンディ、左側胸筋をフランクと名付けて共に戦うようになっていた。
 

そして日々の辛く厳しいトレーニングにより磨き上げた肉体と共に久しぶりに自転車に乗ると、泉田はトップアスリートになっていた。

 

実力を認められた泉田は2年生にしてインターハイメンバーに選ばれる。
箱根学園のゼッケン5番に課せられた使命はファーストリザルトを獲得すること。

負けるわけにはいかない状況の泉田だが、その表情には自信でいっぱいだった。

 

 

泉田の胸筋・アンディとフランクが感じた総北田所と鳴子の変化

ワゴン車で選手たちの横を通り過ぎる寒咲兄妹や手嶋たち。

トップ争いに絡めなかったスプリンターが丁度集団に戻って来るところだった。
ふるい落とされた選手の数に驚き、総北のスプリンターを心配する杉元だったが、手嶋&青八木は田所たちを信じていた。

計測ポイントへ急ぐ一行。

 

 

泉田はまだトップを守っていた。
強風を物ともせず軽快に走っていく。

計測ポイントまで800メートルを切ったことに焦る鳴子。
泉田と総北二人の距離は少しずつ開いていっていたのだ。

 
泉田はこの期に及んでもまだ協力せず並走している総北のスプリンター二人を見下し、鼻で笑いながら走っていた。
「笑うのはファーストリザルトを取ってからだ」と気を引き締めながら、計測ポイントに向かってまっしぐら。

 
秘策がないと焦る田所と鳴子だったが、彼らにとって「負けるのはもっとない」!
残り700メートルを切り、鳴子はボトル2本を捨てた。
何かを始めるようだ。

 
すると泉田の腹筋がピクリと反応。
鳴子が放つ空気の変化を察知したのだ。
 

鳴子が始めたのは「ロケットスプリントスタイル」。
とことん空気抵抗を減らし、軽くしてゴールまで一気に一直線という作戦だ!

 
鳴子の加速にわき見運転が止まらない泉田。
また、
アンディ(胸筋)も「今までにない相手だ」と言っているらしい。

 

そして、フランク(もう片方の胸筋)が察知したのは田所の変化だった。
空気を肺いっぱいに取り込み「酸素ーーー!!!」と叫び超加速。
 

普通の人の肺活量は3000~4000ccだが、田所の肺活量は8500だという。
田所必殺、酸素音速肉弾頭でものすごい追い上げを見せる田所。

 
勢いづいた総北スプリンターを見て、突然「すみませんでした。僕はあなたたちを過小評価していました」と謝る泉田。

スプリンター失格だと言ったのは僕の早とちりでした、敬服しますよ・・・などと言い、サイクルジャージのジッパーを上げた。

「さあ、仕事だ。アンディ、フランク」と胸筋に声をかけ、本気で走る宣言をしたのだった。
 
 

(弱虫ペダル1期24話おわり)

 

前回弱虫ペダル1期23話「トップスプリンター!!」のあらすじはこちら↓↓

 

 

アニメ弱虫ペダル1期24話感想

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弱虫ペダル 10

泉田が表紙・・・汗
 

福富の「俺は強い」が面白い

いきなり金城のところに来たと思いきや、突然「言っておかなければならないことがあって来た」と前置き。
そして突然「俺は強い!!」って何やねん。

ちょっと笑ってしまった。
福富、あんまり好きじゃないけど面白い人やなあ。

 
 

泉田のアンディとフランク

出たよーーー。アンディとフランク!!
これ面白いよね。

私なんて、耳さえ動かせない。

たまにマッチョなおっさんが胸筋を左右交互に動かしてたりするけど、私も来世男に生まれたらぜひやってみたい。

名前は敏江(としえ)と誠(まこと)にしよう、日本人らしくね。
 
 

次回弱虫ペダル1期25話のあらすじはこちら↓↓

 

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