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【アニメ弱虫ペダル1期25話負け】総北の田所と鳴子は強い!ネタバレあらすじと感想

2020年8月10日

こんにちは。
カモ子です。

今日も暑かったーー。
しかも台風の影響で四国も風が強くなってきました。

目次

アニメ弱虫ペダル1期25話ネタバレあらすじ


弱虫ペダル 10 (少年チャンピオン・コミックス)

 
 

箱学泉田は自惚れ屋

田所と鳴子が一旦抜いたはずの泉田塔一郎がアブアブ言いながら追いついてきた。

右大胸筋のアンディは攻撃的で排他的、泉田の根幹を支え前へ進めと肺を押し込む。
左大胸筋のフランクは慎重派、あらゆる危険を察知する一方で心臓を加圧し加速させようと全身に血液を送るらしい。

「あぁぁ、全身がまるで鋭くとがった槍のようだ・・・」うっとりしつつ左右大胸筋の働きを褒め、鳴子と田所の間に入り込む泉田。

「あなたたちは素晴らしいスプリンターだ。だが並のスプリンターだ!!」

泉田はそう言い放つと2人の前へ出た。
ファーストリザルトまで後300メートル。
 

後ろから泉田を追いかける田所と鳴子は後は気持ちが大事だと悟る。
2人で勝ちたい気持ちを全面に出して激漕ぎし、ついに泉田に並んだ田所と鳴子。
 

するとそんな総北スプリンター二人を見て、泉田は「ぼくが鋭く磨き上げられた長い槍だとすると、あなたたちは汚れた短い槍だ」という。

例えが気に入らないと言いながらも、田所も鳴子もこれっぽっちも気にしてはいなかった。
しかし、出し切っているにもかかわらず再び泉田が前に出たことが気がかりな様子。
 

田所が鳴子に質問する。
”1年生レース以外で負けたことはあるのか?”と。

 
鳴子は頑なに答えることを拒否していたが、田所に強く「答えろ!」と言われてしまう。

「そりゃありますよ。わいは人一倍小さかったから人の倍努力せんといかんかった。」

そう鳴子が答えると、へへっと笑う田所。

 
鳴子が田所は1年生レースに出た時どうだったか尋ねると、田所は笑った後突然真面目な顔になり「最下位だ」と答える。

 

 

1年生の頃の田所迅

実は、峰ヶ山の1年生レースで最下位になった田所はその後監督と当時の主将寒咲通司の前で退部届を提出していた

思いつめた表情の田所を目の前にして、「もうちょっとやれば?」と主将。
しかし田所の意志は強く、「いいえ。もう決めましたから」と譲らない。
 

ピエール監督に「どうしてですか?自転車が嫌いになりましたか?」と聞かれる。
田所はそれは否定するが「楽しいだけじゃやっていけないです。俺は勝ちたい。峰が山レースは最下位、合宿は2日目途中でリタイア。登れないんです、登りがダメなんです」とうつむきながら話す田所。

「登れなきゃレースで勝てない。もう精一杯やりました。減量しても力が出ないばっかで体重落ちないし・・・」と涙を流す。

 
寒咲主将は田所の頭をポンとたたき「勝ちたいならやれ、負けていいならやめろ。勝ちたいのに辞める・・・そんな選択肢はねえ。」と励ます。

そして、得意のスプリントで天下を取れとアドバイスしたのだった。

 
 
それから寒咲に特訓してもらうことになる。

田所が音を上げそうになった時、寒咲主将は「どんな相手にもハートでは絶対に負けるな」という。
それを聞いた田所は「はい!!」と大きな声で返事をし、勢い良く自転車をこぎ始めたのだった。

 

 

今、田所はインターハイの大舞台でファーストリザルトを物にしようと必死で泉田に追いついていた。

その時、寒咲が運転する車は先頭スプリンター、泉田・田所・鳴子の隣の車線を走っていた。
王者箱学のスプリンターと互角の勝負を見せる田所を見て、胸熱な寒咲通司。
 

 

負け続きだった過去の鳴子

鳴子もまた、田所と同じで苦労してきた。

初めてロードレーサーを見たのは小学生の頃、おつかいの帰りだったらしい。
あまりに衝撃的ですぐ自分も始めたが、身長に恵まれずレースでも負けてばかりだった。

中学になってからも練習の成果は出ることがなく、走って負けて走って走って負けての繰り返し。
初めての勝利までに5年もかかったのだ。

 

鳴子は田所にされた「負けたことがあるか?」という質問を思い出していた。

そしてニッと笑い「おっさんすんません、ワイ今までめっちゃ戦ってきましたわ」と言う鳴子。
それを聞いた田所は「それでいい、行くぞー!気持ちで負けんなよ!」と答え、2人で全力でペダルをまわすのだった。

 

 

予想外のことがスプリンター泉田・田所・鳴子を襲う

バンの中も総北スプリンターの活躍に湧くが、その時強風が吹き、コーンが転がって来た。

50キロ以上出ているこの状態でコーンに乗り上げたら落車する。
 
危険を察知した左大胸筋フランク、そして予想外の出来事にも即対応する右大胸筋アンディのおかげで危険回避に成功した箱学泉田。
勝利を確信しふと横を見ると、コーンが顔面に当たっている状態にもかかわらずペダルをまわすことだけに集中する総北2人の姿。
 
コーンを物ともせずただひたすら前に向かって進む総北のスプリンター田所と鳴子。

 

そして・・・

最初にファーストリザルトラインを一番先に越えたのは田所だった。

 
(弱虫ペダル1期25話おわり)

 

前回弱虫ペダル1期24話ネタバレあらすじはこちら↓↓

 

 

 

アニメ弱虫ペダル1期25話感想


弱虫ペダル 10 (少年チャンピオン・コミックス)

 

箱根学園泉田塔一郎のキャラの濃さ!

泉田、ちょっと鬱陶しいけどキャラとしては面白い。
胸の筋肉に名前つけたり、自分を賞賛したり、ライバルを蔑んだり、忙しい人 笑

んで、あれだけ煽りまくって最後負けると・・・笑

泉田君、太くて汚い槍に負けちゃったよ。うふふ。

 

 

田所さんが勝って良かった

正直総北が買ってくれるなら田所さんでも鳴子くんでも良かったんですけど、密かにより応援していたのは田所さんでした。

高校3年生、これが最後のインターハイ。
涙流すほど辛い時期を乗り越え、ようやく全国でトップ争いに絡めるようになったんだから、彼にぜひ勝ってほしかった。

本当によかった。
おめでとう。

 

次回弱虫ペダル1期26話のネタバレあらすじはこちら↓↓

 

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