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ワンダー 君は太陽の超簡単あらすじ
トリーチャーコリンズ症候群で人とは少し違う見た目の少年オギーが、5年生になって初めて学校生活を送るストーリー。
映画ワンダー 君は太陽の感想
ここからは「ワンダー 君は太陽」の感想です。
この映画のタイトルって、ワンダーと君の間にきちんとスペースを入れないと「ワンダー君」って感じになるからややこしいよね。どうでもいいけど。
オギーがワンダー過ぎる!何度も泣ける
タイトル通り、オギーがワンダー過ぎます。
信じられないほど辛い目に遭い続けているにもかかわらず、必死で前を向いて生きていく姿に何度涙したことか!!
避けられ、いじめられる理由が「人と違う見た目」っていうのがとにかく悲しい。
クラスの子たちに意地悪されたり、ひどい落書きをされたり、ドッジボールの的にされたりと辛いこと満載の学校生活なのに、それでもなんとか前を向いて頑張るオギーの健気さ、強さに自分が情けなくなりました。
私なら、とっくの昔に投げ出してるわ!!
心優しくて、賢くて、前向きなオギーにこの映画の間何度も励まされました。
辛い時を頑張って乗り越えたワンダーなオギーも、そして大変な学校生活になるとわかっていて送り出した母親も、周りでサポートしてた父も姉も、みんな凄いなあ・・・。
人生、嫌なことや理不尽なことはたくさんあるけれど、腐らず頑張ろうと思わせてくれた映画。
ワンダーでした。
オギーの友達ジャックやサマーも素敵
オギーの初めての友達、ジャック。
オギーが理科のテストでこっそりジャックを手伝ってあげたことがきっかけで二人が友達になった時は本当にうれしかったぁ!!
オギーの喜びを表現した「宇宙飛行士の格好で廊下をスキップするシーンには心からジーンとしました。
これね、このシーンです↓↓
だからこそ、ある事件がきっかけでジャックと一時疎遠になっていた時はとても悲しかったです。
決して良いことではないけれど、学校生活を送る上で「グループ」とか「リーダー格」ってなかなか無視できない厄介な存在なんですよね。
うまく立ち回らないと自分が面倒に巻き込まれる。
でも面倒を回避しようとして対応を誤ると、後々また大変なことになったり。
オギーの気持ちを考えるとあの時のジャックの発言は決して容認できるものじゃなかったけれど、学校生活の中でああいった場面はよくあることだったり・・。(社会人になってからもありますよね)
とはいえ、ジャックと疎遠になっている間に、心優しい女の子サマーと友達になったオギー。
やっぱりいい子の周りにはいい子が現れるようになってるというか。
最終的にはジャックとの仲も戻り、さらにはオギーに批判的だった子達とも友達になれてホッとしました。
オギーが通っていた学校の先生方も良かった
いじめ問題を「子供同士のことだから」と見てみぬふりする大人は多いですよね。
でもこの学校の先生は担任、校長先生ともにきちんと問題に向き合っていました。
子供のことをよく見て、気付いたらその場で行動を起こしてくれる先生たちで良かったです。
しんどい時に味方になってくれる人がいるのといないのとでは大違い。
オギーの姉ヴィアとジャスティンの恋が可愛い
オギーの姉、ヴィアもまたちょっとしんどい高校生活を送っていました。
子供の頃からずっと仲が良かった親友のミランダがサマースクール後、ヴィアを避け、別のグループとつるむようになったのです。
これまた学校生活の中での「あるある」だよね
突然のことに戸惑い、ショックを受けるヴィアの前に現れたのが演劇部のジャスティン。
ジャスティンがこれまた超ナイスガイで、傷心のヴィアの心を癒していくんですよね~。
ヴィアの良き理解者という立ち位置から関係が変わったのは、ヴィアが劇の役をゲットできなかった時。
ミランダに決まった主役の台詞を覚えたら一緒に練習する口実ができると提案したジャスティン。
「110ページのキスシーンのところからやろう」とヴィアに言うと、ヴィアは慌てて台本をチェックし、「そんなシーンないわ」と返します。
すると、「今すぐキスしたいと思ってる」と自分の思いを素直に伝えたジャスティンに、私の心は震えました~~!
ジャスティンってばなんてかっこいいんや!いけ、いけーーーー!!!
そしてぎこちなくキスするジャスティンとヴィア。
いいわ~このカップル!!!ほっこりしました。
まとめ!映画ワンダー 君は太陽を見た感想とちょっとあらすじ
良かったです。
ネットフリックスで見つけて何気なく見始めたけどすごく良かった。
もう2回見ました。
しんどいこともあるけれど、頑張ってやっていこうと思わせてくれる映画でした。
映画何を見ようか迷っているならこれをおすすめします。
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