ロストワールドといえば、お騒がせ登場人物であるサラとニックが大いに沸かせてくれましたが、忘れちゃいけないのが彼らを助けようとしてTレックスに襲われ死んでしまったエディ。
死んでしまったため、作品中盤で退場してしまいましたが、映画を見終わってからも忘れられないキャラの1人です。
今日はそんな彼、エディについてと彼を演じた俳優さんリチャード・シフのプロフィールをご紹介~。
目次
ロストワールドのエディかわいそう!でもどうやって死んだんだっけ?
ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク(字幕版)>
エディといえば無鉄砲すぎる馬鹿者たちのせいで死んじゃったかわいそうな男性・・・というのは皆覚えていると思うのですが、死亡時の詳細(!)についてはあまり覚えてないという人もいるのでは?
そんなあなたのために、くわしく解説しちゃうよ!
元はといえばやはりサラとニックの考えなしな行動がきっかけでした。
負傷したティラノサウルスのこどもを見つけて連れ帰りトレーラーで治療し始めたのは、サラとニックの善意から始まったことでしたが、それが災いを招くことに・・・。
サラとニックが治療中、他の登場人物(マルコム・娘・エディ)は別の場所にいました。
しかし、トレーラーに電話をかけても手が離せない二人は応答せず、マルコムが様子を見に行くことに。
すると、その後子供を探しに来たTレックスにトレーラーが見つかってしまいます。
Tレックス側からすると、トレーラーの中をのぞくと縛られ口輪まではめられた我が子の姿 苦笑
サラはTレックス(母)に子どもを返しますが、ホッとしたも束の間、今度は別のTレックス(多分父)にトレーラーを崖から突き落とされそうに!!
仲間の危機にすっ飛んできたのがエディ。
Tレックスがいなくなった隙に、落ちそうになっている3人のためにロープを投げて登って来られるようにしたり、トレーラーが崖に落ちていかないように車や木に繋いだりと、雨で足元が悪い中、何度も転びながら必死で助けようとします。
そして、トレーラーとの間を繋いだ車をバックさせ、トレーラーを引きずり上げようと頑張るエディ。
しかし、そこへTレックス2頭が戻って来てしまいます。
車を壊され、絶体絶命!
銃を手にしようとするエディでしたが、ネットに引っかかってうまく取れません。
車のエアバッグを出して見たりと必死の抵抗も虚しくエディはTレックスにくわえられて体ごと持ち上げられてしまいます。
そしてもう一方から別のTレックスに引っ張られ、エディの体は真っ二つになり、死んでしまったのでした・・・。
ロストワールドでエディを演じた俳優リチャード・シフ
本名 | Richard Jack Schiff |
生年月日 | 1955年5月27日 |
出身 | メリーランド州ベセスダ |
学歴 | ニューヨーク市立大学シティカレッジ |
活動 | 1983年~ |
リチャード・シフはメリーランド州で生まれ、ニューヨークで育った。
父は不動産弁護士、母はテレビ・出版などのエグゼクティブ。
リチャードは3人兄弟の2番目で、家族は皆ユダヤ系である。
演技の仕事を始める前は、ニューヨーク市でタクシーの運転手をしたり、バスの清掃の仕事などを行っていた。
演技はウィリアム・エスパー・スタジオで訓練し、ロストワールド以外にも数多くのテレビドラマや映画に出演!
エディ役のリチャード・シフ!現在はどんな姿に?
2021年の5月で66歳になったリチャード。
もちろんお年は召してますが、優しそうな表情はロストの頃から変わらないですね。
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