東京卍リベンジャーズ、アニメ5話目見ました!
漫画もいいけど声ありのアニメも楽しい~。
目次
東京卍リベンジャーズ アニメ5話ネタバレありのあらすじ
今回のストーリーはコミック2巻で読めるよー!
ナオトが調べたドラケンの死とは
タケミチはレンタルビデオ店のバイトをクビになってしまった。
タイムリープしていた間の無断欠勤が理由である。
タケミチはナオトに「過去のヒナに、起こりうる未来について話すのはどうか?」と提案するが、あっさり却下されてしまう。
ナオトは中学の頃、オカルトにハマっていたためタケミチの話を信じたが、普通は信じないしおかしい人間だと思われてしまうのがオチだという。
千堂(あっ君)が死んでしまい、マイキーに会える可能性もなくなってしまったため、やはり過去で東卍を変えるしか方法がないとナオトは言う。
ナオトはタケミチに頼まれていた、ドラケンの死について調べてくれていた。
ドラケンが死んだのは12年前の8月3日。
8月3日は今から2週間ほどだ。
そしてドラケンが死んだのは、マイキー派・ドラケン派による抗争が原因だった。
それを聞いたタケミチは猛反論。
ドラケンはマイキーの1番の理解者だから2人の間で抗争なんてありえない、と。
ナオトは、とりあえず調べてみようと提案する。
まだ2週間ほどあるから、彼が原因を突きとめ8月3日に龍宮寺堅(ドラケン)を救うのが今回のミッションだ、と。
ドラケンの死で変わってしまったマイキー、稀咲に怯えて自殺したアッ君、巨悪化した東卍にヒナ、うまくいけば全員救えるとナオトは考えてるんだね
ドラケンを救えば全員を救えるかもしれない・・・希望を胸にナオトと握手し過去に向かうタケミチだった。
エマという名の女子
過去の世界に到着すると、タケミチはカラオケボックスにいた。
下着姿の女の子がタケミチの上に乗っている。(何事?)
タケミチ、混乱して隙を見て逃げる。
途中、塾帰りのヒナと遭遇し話しているところにドラケンに呼び出されるタケミチ。
ヒナも一緒に行きたいとのことで、2人で呼び出された神社に向かうと、そこは特攻服姿の暴走族だらけに。
さっそく暴走族に絡まれ始めるタケミチを助けてくれたのは三ツ谷隆という名前の男だった。
三ツ谷隆もこれまた暴走族の一員
三ツ谷に助けてもらっていると、マイキーやドラケンも到着した。
ドラケンは、ヒナに挨拶すると「タケミッチの嫁だからしっかり守っとけ」と連れの女子を呼ぶ。
エマという名のその女の子は、さきほどカラオケボックスでタケミチに下着姿で馬乗りになっていた子だった。
タケミチは、エマに「意気地なし君」と呼ばれてしまったことでカラオケボックスでの出来事がヒナにバレてしまい、ボコボコに殴られてしまう。
ヒナ、プンプン 笑
どうやらエマはドラケンのことが好きで、ドラケンの気を引くためにやったことのようだった。
東卍とメビウスが抗争に入る?!
事情がわかったところで、今回の集会がスタート。
皆の前に立ったマイキーは、「今回はメビウスの件だ」とメビウスという新宿を仕切っている組織との抗争について話し始める。
メビウスのことなど一切知らないタケミチは混乱顔。
どうやら、東卍のメンバー「パーちん」の友達がメビウスという組織のトップ長内と揉めているらしい。
それがきっかけでパーちんの友達はメビウスにボコボコにされ、彼女も巻き込まれ、さらには後に親兄弟までつるされたのだとか。
マイキーはパーちんに、メビウスと事を構えたいかどうか確認する。
パーチンは、東卍に迷惑がかかることを懸念しつつも友達のために相手をやっつけたいと漏らす。
すると、マイキーは「パーちんの友達がやられているのに迷惑だと思う奴はいるか?ひよっている奴は?いねえよなあ!」とメンバーたちに確認し、結束を固める。
マイキーの「メビウス潰すぞ!」の発言に大いに沸く東卍。
「8月3日に決戦だ」というマイキーの言葉にドキッとするタケミチ。
なぜなら8月3日はドラケンが死ぬであろう日だからである。
夜。
ベッドに横になった状態で考えるタケミチ。
ドラケンとマイキーの抗争からドラケンを救うためにやってきたはずなのに、実際はメビウスとの抗争が始まろうとしている。
さらに混乱するタケミチだったが、朝には名案が。
ドラケンの付き人となり、そばで守る作戦だ。
しかしその計画はドラケンに拒否されたことであっさり崩れ去る。
タケミチが見たマイキーとドラケンの関係
仕方がないので「プランB」と題し、ドラケンとマイキーの関係を探る作戦に変更、2人の尾行を始めるタケミチ。
しかし、ドラケンと二人きりのマイキーは我が儘で自由なお坊ちゃんのようで、ドラケンはまるでマイキーの保護者。
とても二人が抗争になるとは思えないタケミチなのであった。
ファミレスにいたマイキーとドラケン(+尾行中のタケミチ)だったが、その後ドラケンはマイキーを連れて病院へ向かう。
パーちんの友達の彼女が入院している病院のようだ。
入院している女性は重症だった。
そこへ、女性の両親が現れてマイキーとドラケンを社会のクズだと罵倒し始める。
マイキーは「自分たちがやったわけじゃない」と否定するが、ドラケンは両親に向かって頭を下げる。
「全部自分たちの責任です」と謝罪し、マイキーにも頭を下げさせるドラケン。
女性の両親が去った後、
「これからメビウスとモメるがオレらの世界のことは、オレらの中だけで片付ける。関係ない人巻き込んじゃダメだ。下げる頭持ってなくてもいい。人を思う心は持て」と話すドラケンに素直に謝り反省するマイキー。
それを見ながら、タケミチはやはり東卍に内部抗争はあり得ないと強く思ったのだった。
(東京卍リベンジャーズ 5話おわり)
前回東京卍リベンジャーズ4話のネタバレあらすじはこちら↓
【東京卍リベンジャーズ】アニメ4話簡単あらすじとネタバレ感想|タケミチが東京卍幹部になったアッ君と再会
東京卍リベンジャーズ アニメ5話感想!ドラケン大事!
今回はドラケンの人間としての器がよくわかった回でした。
だって、あの入院女性に乱暴したのは東卍ではなくメビウスの連中だもん。
そりゃマイキーだって「自分たちじゃない」って否定したくなるよね。
でも、数日後にメビウスと事を構えることになっている東卍も、普通の人から見れば同じ穴の狢だということをドラケンはよくわかってました。
東卍のトップの2人だしね。
他の人たちに迷惑かけちゃいけない。
当たり前のことだけど、それが出来ない人もたくさんいるこの世の中。
ドラケン、暴走族の人間なのにそこはしっかりしててかっこいい。
(とか言いながら、タケミチの中学に乗り込んで来て関係ない3年の生徒をボコボコにしたりしてたけど 苦笑)
マイキーはカリスマ性はあるけど、その辺はやっぱり普通の中学生だよね。
でも、ドラケンに指摘されて、素直に考えを改められるのはスゴイ。
やっぱ二人とも東卍のトップの人間だなと思わされるシーンでした。
てか、2人の間で抗争なんてあり得んわ。
一体どうなってんだか。
では次は6話です。んじゃまた。
6話のネタバレあらすじはこちら↓
【東京卍リベンジャーズ】アニメ6話|ネタバレありのあらすじと感想|ドラケンとマイキーの出会い