鬼滅の刃 無限列車編(アニメ)2話のあらすじと感想です!
詳しくはアニメor漫画を見てくださいね。
目次
鬼滅の刃 無限列車編アニメ2話深い眠り 簡単あらすじ
鬼滅の刃 7
今回のストーリーは無限列車編は漫画7巻で読めます!
煉獄さんにヒノカミ神楽について尋ねる炭治郎
列車の車両の中で合流予定の煉獄さんを探す炭治郎たち。
その時、「うまい!」という張りのある声が聞こえてきました。
声に驚く炭治郎たち。
声の主は例のお弁当を食べていた煉獄さんでした。
煉獄さんとは初対面の善逸、伊之助も簡単な顔合わせを済ませます。
炭治郎は、かすがいカラスに言われてここに来たことを説明。
そして煉獄さんに、自分の父のことを話し始める炭治郎。
父親は体が弱かったが、肺が凍るような雪の中で神楽を踊れたと説明します。
その上で、ヒノカミ神楽円舞について何か知っていることがあれば教えて欲しいと頼む炭治郎でしたが、煉獄さんは「何も知らないし、ヒノカミ神楽という言葉も初耳だ。君の父がやっていた神楽が戦いに応用できたのは実にめでたいがこの話はこれでおしまいだな」と煉獄さん。
そう言いつつも、炎の呼吸は歴史が古いく炎と水の剣士はどの時代でも必ず柱に入っていたこと、
炎・水・風・岩・雷が基本の呼吸で他の呼吸はそれらから枝分かれしてできたものであること等を説明してくれます。
霞は風から派生しているらしい。
そして炭治郎に刀の色を聞きます。
炭治郎が黒だと答えると、「黒刀の剣士が柱になったのを見たことがない。さらにどの系統を極めればいいのかもわからないと聞く」と煉獄さんは言い、自分のところで面倒を見てあげると申し出る煉獄さん。
炭治郎は、煉獄さんに対し、変わっているけれど面倒見のよさと正義感の強さを感じていました。
炭治郎と煉獄さんが話している間、伊之助はずっと暴れまわっており、その時も「外に出て(列車と)どちらが速いか競争する!」と騒いでいましたが、煉獄さんに”いつ鬼が出て来るかわからないから危険だ”と注意を喚起。
善逸は、この列車に鬼が出るとは思っていなかったため焦り出します。
煉獄さんは、短期間のうちにこの汽車で40人以上の人が行方不明となっていること、数名の剣士を送り込んだが全員消息を絶ったこと、そのために柱である自分が来た事を説明します。
その時、ゲッソリした表情の車掌さんが切符の確認にやってきました。
炭治郎は何やら嫌なニオイを感じ取ります。
煉獄さんは既に何かに気付いていた様子で「車掌さん。危険だから下がってくれ。火急のこと故帯刀は不問にしていただきたい」と言います。
とんでもない強さで鬼を退治する煉獄さん
すると突如同じ車両に鬼が現れました。
驚く乗客と善逸。
血鬼術で存在を隠していたため、気配も探りにくかったと煉獄さん。
「しかし罪なき人に牙を剥こうものならこの煉獄の赫き炎刀がお前を骨まで焼き尽くす!」と鬼の前に立ちはだかります。
そして向かってくる鬼の首を「不知火」で一瞬にして始末してしまいます。
圧倒的な強さに炭治郎たちは驚きます。
早速次の鬼求めて別の車両に移動する煉獄さんたち。
そして「炎の呼吸、弐の型『昇り炎天』」でまたしても一瞬で片を付ける煉獄さん。
その圧倒的な強さに魅了された炭治郎たちは「すげぇや兄貴!見事な剣術だぜ!おいらを弟子にしてくだせぇ!」「兄貴~!!!」と煉獄さんに夢中になってしまいます。
煉獄さんもまた、”全員の面倒を見てやる”と嬉しそうです。
魘夢の術とは
鬼退治を終え、煉獄さんや炭治郎は列車の席に座り眠っています。
そのころ、ゲッソリ車掌は土下座をしていました。
「言われたとおり切符を切って眠らせました。どうか早く私も眠らせてください!死んだ妻と娘に会わせてください」と懇願します。
どうやら鬼は、切符を切ると乗客を眠らせられるような術をかけていた様子ですね。
鬼は車掌さんをねぎらい「家族に会えるいい夢を」と眠らせます。
そこへ、数名のうつろな目をした若者たちがやってきます。
鬼は、殺気や鬼の気配で目を覚ます可能性のある鬼狩りを警戒して、人間を雇っていたのでした。
魘夢(えんむ)と呼ばれるこの鬼は、人間に煉獄さんや炭治郎たちを縛るように命令します。
彼らの体を触らないようにとの注意喚起も忘れません。
炭治郎が夢の中で家族と再会する
その時炭治郎は弟妹たちと再会している夢を見ていました。
雪道を歩いていると、弟と妹の姿を発見し何度も謝りながら2人を抱きしめる炭治郎・・・。
一方現実世界では鬼が列車の上に立ってうっとりしていました。
「夢を見ながら死ねるなんて幸せだよね。どんなに強い鬼狩りだって関係ない。」と自分に酔ったようにつぶやいています。
人間の原動力は心、精神なので、その核を破壊すれば強い鬼狩りであろうと殺せると言います。
列車の中では鬼に雇われている人間たちが、言いつけ通りに炭治郎や煉獄さんを縄で縛っていました。
皆いい夢が見たくて言いなりになっていたのでした。
その頃、炭治郎は夢の中で母や他の弟妹たちに囲まれて幸せを感じていました。
思わず「何か・・・悪い夢でも見てたみたいだ」と呟く炭治郎。
現実世界では魘夢(えんむ)は「ねんねんころり、こんころり・・・鬼が来ようとこんころり。腹の中でもこんころり」と言っていました。
「深い眠りだ。もう目覚めることはできないよ」と続けるのでした・・・。
(鬼滅の刃 無限列車編アニメ2話おわり)
鬼滅の刃 無限列車編前回1話のあらすじはこちら↓
鬼滅の刃 無限列車編 アニメ第一話 炎柱煉獄杏寿郎 ネタバレ有りのあらすじと感想|杏寿郎と槇寿郎が重なった
鬼滅の刃 無限列車編アニメ2話を見た感想
鬼滅の刃 7
今回のストーリーは無限列車編は漫画7巻で読めます!
煉獄さんの強さに圧倒されてしまう!
煉獄さんの戦いを(アニメで)まともに見たのは初めてでしたが、やっぱりすごかったです。
てか、想像以上でした。
一瞬で逃げ遅れた乗客を救出し、さらに鬼の首を斬る・・・鮮やかでした。
煉獄さんの動き、美しかった!
炭治郎や善逸、伊之助があっという間に魅了されてしまい、完全に煉獄さんの虜になっていたのも可愛かった!
みんなに慕われてる時の煉獄さん、嬉しそうだったなあ。
でもなんだか寂しさも感じるんですよね・・・。
炭治郎の夢の内容にせつなくなる
炭治郎が見てた夢、家族と幸せそうにしていて見てるこっちが辛かったです。
夢の中を現実だと思い込んでいた炭治郎に心が痛くなりました。
まあ、実際私もあるけどね。こういう夢。
大変な状況の時に幸せな夢を見て「ああ、よかった」と心からホッとしてるけど、目が覚めると同時に現実に引き戻されてしまうってこと。
人間誰しもこういうことはあると思うけれど、炭治郎の場合背負っているものが大きすぎるので、やっぱりついつい感情移入してしまう。涙
鬼滅の刃無限列車編2話 まとめ
炭治郎の夢にせつなくなる回でした。
おそろしい鬼やなあ、魘夢は。
続きが気になるけれど、見たくないような、そんな複雑な気分です。
ではまた3話で。
3話ネタバレあらすじはこちら↓
鬼滅の刃 無限列車編 アニメ第3話本当なら |ネタバレあらすじと感想|炭治郎が夢の中から出ようとする回