ずっと食わず嫌いしていたチェンソーマン。
まず、ラブコメ好きな私としてはタイトルの「チェンソーマン」というワードに敬遠してしまう。
それから、弟にストーリーの始まりの部分について聞いてみたら、主人公の人生が悲惨すぎてこれまた興味を失ってしまった。
気になりながらも決して読むことはなかった私だったが、昨夜ついに読んでしまった。
てなわけで早速簡単に感想!
目次
チェンソーマン1巻感想
デンジが背負ってきた過去が厳しい!ポチタとふたりぼっち
弟からチラッと聞いてたので多少の知識はあったけれど、デンジがこんな大変な人生を送っていたとは。
私、登場人物に感情移入しちゃうタイプなので、あまりに苦しくて途中でやめようと何度も思ったほど。
なんか、生きるのって大変だなーーーと思うと暗い気持ちになってしまった。
特に、心の支えだったポチタがいなくなってしまってからは辛くて。
デンジの人生、過酷すぎ・・・。
マキマが現れてからちょっと楽しくなって来た!
マキマが現れてから、デンジが明らかに元気になったのが嬉しかったな~。
無気力な感じに見えるデンジだけど、イキイキしてるのがわかるもん。
(動機は不純だけどね)
事実はどうであれ、自分に好意を持ってもらえるというのは誰でも嬉しいもんね。
それにしても、マキマってば男子の扱い方上手すぎるな~。
あの感じ、見習いたい 笑
あーー話が逸れちゃったけど、理由が何にせよ人生の中に楽しみや希望を見いだせるって幸せなことだし、デンジ、良かったね!
トーストにジャムたっぷりつけて食べられるようになったのも良かった!
一番好きなキャラはパワーちゃん
デンジがデビルハンター東京本部に入ってからいきなり登場人物が増えた印象。
早川アキ君なんて人も現れて。
中でも私が気に入ったのがパワーちゃん。
最初は変わったキャラの子だなーと思ってたけど、コウモリの悪魔のところでパワーちゃんがデンジがポチタをなくした時の気持ちを理解したと言ったところでちょっと気になる存在に。
そしてコウモリの悪魔に食べられた時に、「あ~~~~パワーちゃんが・・・!」とすごくショックな気持ちになったところで、自分の気持ちに気付いたのデス。
「私、パワーちゃん好きかも」って。
悪魔には見えないぐらいに可愛い女子なのに自分の事「ワシ」と言ったり、語尾に「~じゃ」とつけたり個性的すぎるけれど、決して悪い子じゃない。
(油断すると裏切られそうだけど)
食べられちゃったけど、また復活したりするのかな。
2巻を早く読まなきゃ。
チェンソーマン1巻感想!
長い間食わず嫌いだった漫画「チェンソーマン」。
初めてまともに読んだけど、思ったより随分面白かった~。
チェンソーって一体どういうことだよ?!って思ってたけどこういうことだったんだね。
続きが気になるので読んできます!
チェンソーマン2巻の感想はこちら↓
チェンソーマン2巻感想|パワーちゃんの方言がかわいい!デンジといいコンビ
31日もあったら好きな漫画読み切れるし、長編ドラマも見放題でしょ。