こんにちは。
カモ子です。
今日は、数日前に見た映画「リング」の感想を書きたいと思います。
エンゲージリングじゃないよ。
呪いのビデオの「リング」の方ね!
間違うんじゃないよ。
目次
リングとは・・・?超超簡単あらすじ
あらすじは書かないとタイトルで断言したにもかかわらず、あっさり覆してちょっぴりだけ書こうと思います。
だって、リング見たことない人は「呪いのビデオ」とか言われてもイミフだと思うので。
●リング
●公開:1998年
●キャスト:松嶋菜々子、真田広之、中谷美紀、竹内結子
●ストーリー
浅川玲子はテレビ局勤務。
最近噂の「呪いのビデオ」について調べている。
なんでも、そのビデオを見てしまったものは1週間後に不可解な死をとげるというのだ。
浅川玲子は自分の姪がそのビデオを見て死んでしまったことをきっかけに、本格的に調査を始める。
ある宿泊地でその呪いのビデオを発見し、見てしまう。
これが本物のビデオだと確信した浅川は元夫の高山竜司(超能力者)に相談する。
自分もそのビデオを見た竜司と浅川は呪いを解くべく、協力してビデオの内容について調べることに。
そんな時、2人の子供、陽一までビデオを見てしまう。
あーあ。やっちまった。今夜トイレいけないわ。
映画「リング」感想
これね、映画館に見に行ったんですよ。
まだガキお子様だった私ですが、学校の男友達と行きました。
グループで行く予定が、なんか色々あって結局二人で行くことになり「えーーーー二人きりなんてまるでデートじゃないのか?!ブヒーブヒー!!(マセガキ)」とキョドっていたため、ストーリーは頭に入っておらずw
今回見ながら「あれ、こんなのだっけ?」の連続。
誰も私の映画デートの話には興味ないと思うので、ちゃんと感想書いていきますね。
「リング」怖がりには十分な怖さ!後からじわじわ来るよ
大人になってから昼間に明るい部屋で誰かと一緒に見ると、途中まではそれほど怖くはありません。
でもやっぱり井戸のシーンはいくら太陽光がさんさんふり注ぐ部屋で見ていても気持ちの良いものではないです。
この世のものではないあれやこれやが入っている井戸に下りていくというのはただの映像としても穏やかな気分ではいられないですよね。
井戸のシーンはどうにか切り抜けますが、その後真田広之さん演じる竜司の元にわざわざ足を運んでくれた貞子ちゃん。
一旦「呪いは解けた」と思いこませられていたこともあり、「えーーーなんで?!」と恐怖とショックが一緒に来ます。
その後は特別怖いシーンなどは出てこないのですが、主人公浅川が息子を救うため、自分の父を犠牲にしようとしているのがわかるシーンで終わっており、非常に後味が悪い。
浅川ちゃん、自分の父さん犠牲にするのはやめよーよ。
でね、映画を無事見終わったからって安心しちゃいけません。
この映画の怖いところは、「夜に必ず思い出してしまう」というところです。
脅しているわけじゃないのですが、本当に必ず思い出します!!
それも、一人でお風呂に入っている時とか、洗面所で歯磨きをしている時とか、トイレに行っている時とか・・・
そういう時です。
どうしても怖い場合はこちらの記事を参考にしてみてください。リング見た後に書きました(-_-;)
【ホラー映画を見てしまって夜寝れない!】何をしていても怖い場合の対処法を考えてみた!
ホント、後からじわじわ怖さが出てくるので要注意。
松嶋菜々子に竹内結子・・映画「リング」今思えば豪華キャスト
1998年に見た時はあまり意識してなかったのですが、今思えばキャストが非常に豪華ですよね。
松嶋菜々子に真田広之に、中谷美紀に竹内結子に・・・って豪華すぎやしませんか?
竹内結子さんに関しては、当時はほぼ無名女優だったと思うのですが。
(私が竹内結子を認識したのが「黄泉がえり」あたり。)
リングでは押し入れの中で大口開けて一生を終える役を演じていた竹内さん。
まさかあの大女優さんがこんな役を演じていたとは思わなかったのですが、やっぱり17,8歳の頃から人目を引くべっぴんさんですね。
そして、今回私が注目したのが真田広之さんです。
渋いですね。
かっこいいです。
元妻を名字で「浅川!」と呼ぶのもなぜかかっこいい。
色気がダダ洩れ!!
怖いシーンでは、できるだけ真田さんのかっこよさに注目するようにしていましたが、やっぱり怖いものは怖い。
うーーーんマンダム。
Jホラーの王道作品リング!まとめ
以上、「リング」の感想でした。
あーあ。今深夜なのに。
夜にわざわざこんな記事書いたことを後悔しています。
ヤバ。
今すぐにレゲエ聴かなきゃ!!
こんなのもおすすめ↓
【日本のホラー映画】夏に見たいおすすめJホラー5選!リングや呪怨など王道作品以外も!