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【#生きている】韓国ゾンビ映画 ネタバレ全開レビュー!(あらすじと感想)

どーも、タワシです。
NETFLIXを開いたらトップに見たことのない映画の告知が。

タワシにはわかる…これは韓国ゾンビ映画だ!

一応クリックして詳細を見てみる…やっぱりね!
色々な映画見ているとゾンビ見ただけで大体どこで制作されたかわかってきますよね。

最近はJホラーばかり見てたのでなんだか面白そうです。

どうやらカモ子が先に視聴したようで悪くないとのこと。
明るい時間に見ても怖かったと言ってたので、どんなものかちょっぴりドキドキしつつ視聴開始。

 

目次

「#生きている」平凡で幸せな日常シーン

 
まず最初に映し出されるのはサイバー感溢れる近未来的な…どう見てもオタ部屋です。

良い環境整ってるな!と羨みつつ、ズームアウトで現れるベッドで寝ている青年がこの物語の主人公ジュヌ

午前10時設定のタイマーでお目覚めのご様子。
第一声が寝ぼけた感じでの「母さん」でタワシは安心です。この家族の関係は悪くなさそうやな(^O^)b
映画によっては険悪なものもありますからね。不安の種は少ないに限ります。

 
洗顔後がむっちゃ爽やかだったり、その日の食事代見てる時が笑顔でなんか可愛いんですけど(笑)

 
さて、起きたジュヌが始めたのはネトゲ。
休日なんだなと思ったら

ネトゲ仲間「学校は?」

ジュヌ「行かない」

は?

平日の朝っぱらからゲームに興じるたぁ…昔話題になったネトゲ廃人やな!
手が届く範囲の冷蔵庫の中にエナジードリンクとビールらしき缶が見えるのもアウトですね。
 

アイテムをゲットすると意気込むジュヌですが、ここでネトゲ仲間がなにやら異変を感じ取ったご様子。
本編始まって2分と経たずに日常シーン終了のお知らせです。早すぎて草。
 
 

#生きている 主人公ジュヌの非日常 1日目

テレビをつけると緊急の番組が流れ、スマホからはアラームが鳴り、廊下からは(主人公宅はマンション)悲鳴と共に走る人の姿が。

窓から外を眺めると逃げ惑う多くの人々。

その中に親子らしき母と娘がいるのですが、どうやら娘が感染している模様で母に襲いかかって…。
周辺はパニック状態です。

 
呆然とした感じでいると廊下側のほうも騒がしくなり、恐る恐るドアを開けてみると・・
間髪入れずに隣の住人が滑り込みIN!
そして妙に礼儀正しいw
いや、不法侵入で礼儀正しいはオカシイかな。まぁいいや。

 
その隣の住人ですが、血が付いた服…あっ もうわかりましたよね。ご愁傷様です(´;ω;`)
モメつつもなんとかジュヌ宅で時間を稼ぎたい隣の住人ですが、残念なことにウイルスか何かが体の中で変異していくことに。

よくある身体ビクンビクンってやつなのですが、この俳優さんよくまぁこんな動きできましたね。映像編集もしてるのですけどそれでもすごいです。
タワシもマネしてみたら頭が痛くなりました。マネはなさらぬように。

 
そして完全に感染して襲い掛かる隣の住人。
取っ組み合いです。

ネトゲ廃人で体力無さそうなジュヌが危ない! と思ったら何とか部屋の外へ追い出すことに成功。

あの状態からケガも負わずに押し返すとはリアルSTR振りかな?
あー、兵役とかあるから案外鍛えられている可能性も存在しますか。真相は闇ですが。

 

ここでオープニング。
歌やキャスト名と共に、細胞、血管、感染者の咆哮やらがイメージ的に流れていきます。

 

一息入れて冷蔵庫で玄関を塞ぐところから再開です。

メールをチェックし、家族写真に生き残るという決意を込めた紙を添え、食料を分けて籠城への準備です。
まぁゲームばっかりしていたようなのであまり食料が残ってないようなのですけどね。

フラフラとソファへ向かい怒涛の1日目が終了。
 

 

#生きている 主人公ジュヌとゾンビの2日目

2日目。

テレビやスマホで現状を調べているジュヌ。
他の人もやっているようにSNSに救援要請をアップ。今時ですねぇ。

更には他の人がベランダで身を乗り出し自撮り棒を掲げ電波を受信するという荒業をやっているのを知ります。
まぁその人物は予想通り転落しちゃうのですけど。うわー

そこから発想を得たのかドローンにスマホを括り付け電波をキャッチする作戦です。
しかも専用ゴーグルまで用意して。今時ですねぇ!
順調に上昇していくドローンですがここでも嫌な予感が…。

やったー父親から着信入ったーーー!
その瞬間に電池無くなったーーーー\(^o^)/

ああああああお約束すぎてああああああ!!
いっつも思うのですけど充電くらいやっておけ!それか残量把握しておけ!
最新家電に囲まれてその注意力の無さ!どういうことなの。

 

不貞腐れてネトゲをプレイするジュヌですが接続不通に。
日常が崩れていく…。

 

夜、騒音で目が覚めると警官が一人逃げ惑っている場面を目撃。
銃を使い何人か倒しましたが、装填に手間取りそのまま餌食に。

その際に少しでも感染者たちの気を引き付けるために大声を張り上げてしまったジュヌ。
自宅前に感染者呼んでしまったではありませんか。そりゃそうなるよね(´・ω・`)

 
冷蔵庫を押し退け部屋へ侵入してきた感染者。

絶対絶命ですがなんとジュヌはベランダの手摺の外側へ。
そして勢いよく突進してきた感染者が手摺にぶつかる瞬間に身を屈め神回避。
感染者だけ落下して難を逃れました。

 
それにしても手摺にぶら下がってるジュヌすごいですわー。
見掛け倒しの金髪君と思ったら、かなりのパワータイプと判明。

その後軽く配信?録画?で心境を吐いて2日目終了。
 

 

#生きている そろそろ食糧難の7日目

次の場面では飛んで7日目。

食料が厳しいのか父の秘蔵のお酒とおつまみに手を出します。許せ!

テレビを見つつ一杯やってるとラーメンのCMが。

こんな時にCMかよ!と言いつつ目が離せないジュヌ。
これはいけない。冷静になるのだ!

期待を裏切らないジュヌはあっさりと最後の晩餐カップラーメンに手を出してしまうのでした。
ラーメンのCMに使えそうなほどの食べっぷりで見ていて気持ちいいですね。
 
そしてここで発覚。
 
水が出ない。

生きるのに最重要である水までもが止まってしまいました。
どんどん追い詰められていきます。

テーブルの上に零してしまったペットボトルの水を飲む羽目に。きつい…。
 
 

#生きている10日目 ジュヌげっそり

疲れ切った状態での配信から始まる10日目。
もう食料が尽きそうです。

FMラジオの受信に必要なイヤホンプラグを探しますが全部ワイヤレスというオチ。今時(ry
 
 

#生きている 自暴自棄の15日目

15日目。

寝起きかな、お酒を片手に妙なテンションです。
とうとう家族の幻覚のまで見え始めて危険な状態。

そこへ届く母親からのメッセージ
ジュヌの瞳に光が戻ります。

しかし、メッセージを聞いていくうちに両親は助かっていないだろう音声が流れて…。

部屋中大暴れ☆彡

勢いそのままにゴルフクラブ装備で廊下に出て1人の感染者をフルボッコ。

それでも治まらず悪態をつきながら突き進んでいくと、お久しぶりです隣の住人さん再登場。
お隣さんもそのままやっちゃうのかと思ったその時、助けを求める女性とその後ろに複数の感染者の姿が。

ジュヌは我に返った!

途中捕まりそうになりながらも逃げまくってなんとか自宅へ戻ることに成功。
感情に身を任せるのは危険すぎる。
 
 

#生きている ジュヌ絶望と希望

20日目。
夜中に騒音が原因で様子を見にきたジュヌ。
ここでタワシは違和感を覚えました。

ジュヌの髪が整いすぎている…。

最後に髪型をセットしたのがいつなのか不明ですが、パンデミック後にジュヌ本人がどうにかできるとは思えない。
あのヘアスタイルは維持するのに結構手間掛かりそうなものですが一体どうなっているのか。

 
ある意味ホラーです。
なんだか気になって髪の伸び具合ばかりに目がいくようになってきました。

 

話を戻して、騒音の原因は対岸での爆発のようで。
数回の爆発の後、街の灯りが消えていったのをみると発電所か何かでしょうか。
電気が無くなるとまじで何もできないじゃないですかー。

 
ジュヌの住んでいる場所も例外ではなく、ライフラインがほぼ途絶えたであろう状況になってしまいました。

絶望したジュヌは配信でバイバイと言い残し首を吊ろうと…
 

いきなりレーザー照射されて焦るジュヌw
ここでも自慢のパワーが発揮され寸でのところでセーフ!

レーザーの出所を探すと向かいの棟に双眼鏡を持った女性が一人。
ヒロインきたー!

ジュヌ君、まさか生きている人がいるとは知らず嬉しさでニッコニコです。可愛い。
 
 

#生きている ヒロイン ユビンとジュヌの交流が始まった

場面は女性のほうへ移動。

アウトドア用品満載のお部屋にお住まいの彼女。
食料などの管理も細かく決め、簡易のトラップを仕掛けていたりとしっかり者ぽい印象です。

名前はユビン。
ここからジュヌとの交流が始まります。

棟と棟の間にロープを渡し(2台目のドローン使用)物資の移動を可能にしたおかげで、腹ぺこりーなジュヌに食材を分けて助けるユビン。
ユビンの部屋へ迫る感染者を機転をきかせて助けるジュヌ。

アイテム探しをして手に入れた無線機を渡すことで会話も可能になりました。

しっかり者のユビンと、ヌケているようでやる時はやるジュヌ、お互いが支え合っていい感じです。
 
 

#生きている ゾンビから逃げきれるのか?

2度目のユビンの危機を救ったところで二人は脱出を決意。
ジュヌのいる棟の8階が安全そうということでそこを目指します。

ユビンは窓からロープを垂らしスルスルっと地上へ。
さすが登山経験者。
迫りくる感染者たちをヒロイン補正全開で躱し進んでいきます。

遅れてジュヌもお手伝いで参戦。
2人で目指せ8階!

 
なんとかエレベーターで8階へ到達し、空いている部屋を探し始めたのですが、ここでひょっこり現れた1人の感染者。
やばい、来るぞ来るぞ。
案の定その後ろから大勢の感染者がやってくるではありませんか。
 

ジュヌが壁となって食い止めますが抑えきれない。
 

ユビンは助けを求めながらドアガチャをしていたら中からおっさんが!
なんか煙幕のようなもので援護して2人を部屋へ入れてくれました。

 
出た。こういうのは大抵ろくでもない奴ね。
 

自分は無害だよーを装いつつ水と食料を分けてくれるおっさん。
警戒する2人ですが、おっさんが同じ水を飲んだのを見てまずジュヌが陥落。早いわw

そしてユビンにも飲めよと勧めるジュヌ。
美味しそうな缶詰には勝てなかったよ。

 
和やかな食事風景(表面上)をすすめつつ情報交換をする3人。

おっさんによれば救助隊がやってくるらしい。
知らなかったジュヌとユビンは感激してます。

そんな2人を見てにこやかな感じ(表面上)で笑うおっさん。

 
おっさんと話していると部屋に違和感を覚えたユビン。
理由を尋ねると横にいたジュヌがぱたり。
すぐにユビンも意識が朦朧とし始めます。

 
そしてこちらに振り向くおっさんの冷徹そうな面よ。
さっきまでの良い人オーラはどこいった。
 
おっさん、結束バンドで眠るジュヌの腕を封じ、ユビンを引き摺って子供部屋らしき場所へ。
何をしようかというとそこへ閉じ込めているおっさんの妻(感染済み)の食事として2人を招き入れたようです。鬼!
 

襲われるユビン、必死に抵抗しつつジュヌに助けを求めます。
眠ってるから無理やろと思ったら銃を構えたジュヌの姿が!!

うそやろ…どうやって目覚めたのか。
実は演技でしたーとか?それともたまたま効果が切れたとか?

更には絶対やられたと思ったらユビンが実は生き延びていて、おっさんは妻に噛みつかれて終了。

このあたりは展開が早く、描写もよく確認できなくてイマイチわからなかったです。
細けぇこたぁいいんだよってことですかね。

 
ラストは救助隊に見つけてもらうために屋上へ向かい、間一髪で助かってハッピーエンドということで終了。

 
 

「#生きている」の感想

集合住宅という舞台、登場人物を絞っての孤独感の演出、SNSでの発信など現代社会を反映した映画だったと思います。
細かいところを挙げると色々ありますが、全体を通してみると纏まっていた印象ですね。

こういう類の映画は全滅、もしくは戦いはこれからだ!系が多いので、【♯生きている】はすっきりとした終わりでした。

よきかな~


 

姉カモ子の「#生きている」記事はこちら↓

 

 

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