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ジャンプスクエアの「この音とまれ」が面白い!高校からやり直したくなる漫画

2019年10月21日

カモ子です!

最近読んでいる漫画「この音とまれ」が面白いのでご紹介します。
2012年からジャンプスクエアで連載中のこの作品、これがとても良いのですよ!!
読んだらハマるよーー!

目次

ジャンプスクエアの「この音とまれ」!簡単なあらすじ

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この音とまれ!1

高校で筝曲部に入った主人公の倉田武蔵(くらた たけぞう)。
しかし武蔵が2年になった時、それまで先輩だった他の部員たちは全員卒業してしまう。
たった一人の筝曲部で部長となった武蔵は部を立て直そうと奮闘するが、なかなかうまくいかない。

ところが警察沙汰の事件を起こしたと噂される不良新入生、久遠愛(くどお ちか)がすったもんだの末筝曲部に入部することになる。
その後、有名な琴の家元の娘、鳳月さとわ(ほうづき さとわ)も入部。

さらには久遠の仲間である足立、堺、水原も入部し廃部を免れた筝曲部。

真面目だけど少々気の弱い面もある武蔵と、ツンデレの気がある琴の天才さとわ、喧嘩っ早い不良少年・久遠とその男友達という一見アンバランスな筝曲部だったが、意外にも真面目に取り組み始める筝曲部の面々。

琴初心者も多い筝曲部だったが、全校生徒の前での演奏も無事やり終える。

新たな2年生部員来栖 妃呂(くるす ひろ)も迎え、前進していく筝曲部。

実力も性格もバラバラなはずのメンバーたちだったが、いつしか全国大会を目指すようになっていた。
 
 

琴を知らなくても楽しめる

人気だとか言われても、琴とか音楽とかわかんないよ!と思われるかもしれませんが、ご心配なく(・∀・)ニヤニヤ
このお話「この音とまれ」は音楽に詳しくなくても楽しめる漫画なのです。

私自身も琴なんて実際に見たこともないしまったく馴染みのない楽器ですが、ストーリーにはまり込んでしまっています。
つまり琴のことがさっぱりわからなくてもストーリーの面白さには影響しませんので問題ナッシングです。
 
 

高校性に戻り部活に打ち込みたくなる漫画「この音とまれ」

この漫画を読んでいてすごく感じたのが、登場人物一人一人の立場や心情について細かく描かれている漫画だということ。
漫画だけど、すごくすごくリアルです。
 

いくら練習しても全然うまくいかなかったり、家族仲などそれぞれが悩みを抱えていたりと現実の世界と一緒!

だからこそハマるわけですよ!

人間やってると、「あ゛ーーーーーーーー!!!」と悩んでしまうこともあるし、気持ちを切り替えられないこともあります。
でも、誰かが話を聞いてくれたり、優しく接してくれたり、そばにいてくれたり、たったそれだけでもまた頑張ろうと思えることがあるわけで。

仲間っていいな、チームプレイの部活っていいな、人との繋がりっていいもんだな、と思わせてくれる漫画です。

 
弱虫ペダルを見ている時も思ったのですが、自分は中高時代こんなに頑張っていなかったな、と。
(てか、弱ペダの小野田とこの音とまれの倉田ってちょっとだけ似てるよね)

 
私は部活も帰宅部みたいなもんだったし、こんなに真剣に生きてもなかったなーと。

もう今から高校生に戻れることはないけれど、せめてこれからの人生を頑張って生きなきゃ!!!って思わせてくれます。

 
それから、作中で基本的にあまりやる気のない顧問、滝浪先生からは教わることが結構あります。
色々深いです。勉強になる。

最初は嫌なヤツ~~って思っていたけれど、現在は一番好きなキャラクターだったり。
 
 

「この音とまれ」の琴の演奏に興味を持ったあなたへ

Youtubeで演奏聴けます!
ジャンプSQ公式チャンネルで検索してみてください。

例えばこちらは「久遠」。

 

漫画しか読んでない人もこれを聞けばさらにイメージできるはず。
 
 

「この音とまれ」の漫画を読んでみる

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読んでみて。ホントいいから。

ああ、もし高校生に戻れるのであれば筝曲部のあるところに入りたい・・・。

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