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【鬼滅の刃】アニメ12話「猪は牙を剥き善逸は眠る」ネタバレあらすじと感想 | 猪が鬱陶しい

2020年1月23日

こんにちは。
相変わらず暖房器具つけずにプルプル震えながら鬼滅の刃を見てるカモ子だよ(*´∀`*)

フルグラ食べながら、あらすじと感想書いていくよー。(゚д゚)ウマー

目次

アニメ鬼滅の刃12話「「猪は牙を剥き善逸は眠る」」あらすじ(ネタバレあり)


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今回のお話はこのDVDで見えるよ!

 

ウザイ剣士猪男!

前回出てきた猪男、炭治郎を踏み台にして飛び出そうとします。
「異能の鬼だ!むやみやたらに切りかかるのはよせ」という炭治郎のアドバイスも聞こえない様子。

そして鼓の音と共にひっくり返る部屋に対応できず床に倒れこんだてる子の背中を踏みつけ、ウヒャウヒャとおじいさんのような声で笑う猪男。
それを見た炭治郎はすぐさまかけつけ猪男を払いのけます。
 

すると「人間に投げ飛ばされたのは初めてだぜぇぇえええ!!」となぜか炭治郎に向かってくる猪男。
そして自分の刀の切れ味について語り、脅します。
なぜ自分に向かってくるのか理解できない炭治郎、「やめろ!そこに鬼がいるんだ!」とたしなめますが、猪は聞く耳持ちません。

 
鼓鬼、自分の家が荒らされるのを不快に思っており、イライラしています。
「虫め・・・消えろ・・」とつぶやき強く鼓を鳴らすと炭治郎と猪との間の畳が突然裂けました。

そしてこの鼓鬼が鼓を鳴らす度に部屋がひっくり返るのですが、なんとなくパターンが読めてきた炭治郎。
もう前のように体ごと床に叩きつけられたりはしません。

 
ところが、ふと気が付くとまた部屋が変わっていました。さっきの猪も見当たりません。

さきほどの鼓鬼が鼓を打ってなかったのに部屋が変わったということは、他にも鼓を持った鬼がいるのか・・・?と炭治郎は考えます。

 

眠りの小五郎ならぬ眠りの善逸

部屋の戸を開けると、少し向こうに鬼に食われた男が倒れていました。
炭治郎は男をてる子に見せないようにして、部屋を移動します。

 
ある戸を開けると橙色の着物を着た男の子が怯えた顔をして座っていました。

なんとその手には鼓が!
てる子の兄のようです!

 

一方善逸。
善逸は恐怖にガタガタ震えながらもてる子の兄、正一の手を引いて暗い廊下を歩いていました。
しかし突然てる子の兄に声をかけられて極度に驚きます。

騒いだせいなのか、鬼がやってきてしまいました。
這いながらやってきたこの鬼、「うひっ!うひっ!!子供だ。舌触りが良さそうだぁ」とニヤついています。

大慌てで逃げる2人と、それを這いながら追う鬼。

舌をぎゅいーーんと伸ばしてくる鬼から逃げようとしたところ、ある部屋に入ってしまいます。
逃げようという正一でしたが、善逸は恐怖が膝に来て動けません。

正一を守りたいという気持ちはあるようですが、恐怖の方が大きすぎるようです。
そうこうしているうちに鬼が来てしまいました。

鬼を見た瞬間、善逸は気絶・・・ではなくグーグー寝ていました
鼻ちょうちんプーです。

この状況で寝ている善逸を見て呆れたものの、見捨てることなく善逸を引きずり、鬼との距離をあけようとする正一。

しかし、もう限界です。

鬼が舌を伸ばしてきました。
「善逸さん、起きてよーー!」と泣き叫正一。

すると、一瞬善逸の手が動きます。
なんと善逸はこの一瞬で、鬼の舌を斬っていたのでした。
 

そして立ち上がり、大きく息を吐き、「雷の呼吸、壱の型、霹靂一閃」とこれまでの善逸とは全く違う、低く落ち着いた声で言ったかと思うと一瞬にして鬼の首を斬った善逸

鬼をやっつけてから突然我に返り、生首を見て大騒ぎします。
そして正一がやっつけたと勘違いし「ありがとう!助かったよ~」とすがって泣きます。

 
一方猪。
3日間この屋敷内を走りっぱなしだという猪。
廊下を走っていると鬼と遭遇しました。

現れたのはやたら重量級の鬼。
しかし、あっという間でやっつけます。
 

 

鼓鬼はまだイライラして歩き回っていました。
「稀血の人間をもっと食べたら小生はまた十二鬼月に戻れる・・」

この鬼は小食ってだけで十二鬼月の資格を鬼舞辻無惨にはく奪されたという悲しい過去を持っていました。
また十二鬼月に戻れるよう、稀血の人間を食べるよう心がけていたようです。

 

炭治郎!痛くても頑張る!だって長男なんだもん

さて、そんな時てる子はようやく橙色の着物のお兄ちゃん(清)と再会していました。
炭治郎が怪我の手当てをしてやります。
炭治郎がこれまでの経緯について話すよう促すと、怯えた表情で話はじめた清。

鬼にさらわれ食われそうになっていたところ、別の鬼がきて戦いを始めた。
鼓が生えたやつがやられそうになった時体から鼓が落ちたのでそれを拾って叩いてみたら部屋が変わった。
それで何とか今まで生き延びられた・・・と話します。
 

そして「あいつは俺のことを『マレチ』と呼んでいた」と話すと炭治郎のカスガイガラスが突如現れました。
「稀血とは、珍しい血の持ち主である!」と解説するために現れたのでした。

「稀血の中でもさらに稀なものであればあるほど、鬼にとっては50人、100人の人を食べたのと同じぐらいの栄養になる」

 
そこで、炭治郎は鼓鬼がやってくる匂いに気付きます。

そしててる子に言います。
「俺は鬼を倒しに行ってくる。お前のお兄ちゃんはすごく疲れているからてる子が守ってあげるんだぞ!俺が部屋を出たらすぐ鼓を打って部屋を移動しろ。誰かが部屋に入ってこようとしたり、物音がしたら鼓を打って別の部屋に行け。必ず迎えにくる。戸を開ける時には名前を呼ぶから」と説明します。

 
鼓鬼がやってきたと同時に炭治郎はそちらに向かい、子供たちは鼓を鳴らして移動します。

鼓のパターンについては既に学習したものの、何より完治していない怪我が痛くてたまらない炭治郎。
勝てるのか不安になります。

踏ん張ると折れているところがきしんで力が入らない。
そんな状態で突っ込んでいって、もし足がもつれでもしたらあの鬼に輪切りにされてしまう・・・その恐怖から近づけないのでした。
 

怪我のせいで嫌な想像ばかりしていしまう炭治郎が心の中で呼んだのは鱗滝さんでした。

炭治郎の頭の中で、鱗滝さんは「水はどんな形にもなれる、升に入れば四角、瓶に入れば丸く、時には岩さえ砕きどこまでも流れていく」と言います。

水の呼吸は10種類の型があり、どんな敵とでも戦えると思い出した炭治郎、自分を鼓舞し、向かっていきます。
「俺はできる奴だ!今日も、これからも!折れていても!俺がくじけることは絶対にない!」

 

(12話「猪は牙を剥き善逸は眠る」おわり)

 

 
前回11話「鼓の屋敷」のあらすじはこちら↓↓
 

 
 

アニメ鬼滅の刃12話「猪は牙を剥き善逸は眠る」を観た感想

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今回のストーリーはコミックス3で読めるよーー(*´∀`*)

 

猪男がなかなかの無礼者でびっくりした!

この猪(猪の皮をかぶってるだけらしいですが)めちゃくちゃ態度悪いですね。

人の話を聞かないし、常に奇声を上げているし、人のこと踏みつけるし、仲間であろう人物に突然切りかかろうとするし。
ぶっ飛んでる変な奴だと思っていましたが、しゃべるとチン〇ラみたいだし。

鬼を一瞬でやっつけたところを見るとなかなか強い奴らしいですが、
今のところこの男の好感度はゼロ
です。
好かん!!

オープニングとかでも出てるので今後の主要キャラクターっぽいですけど、正直あまり見たくないかも・・・。

 

 

眠りの善逸強い!!

善逸はネガティブだし、騒がしいし、すぐ弱音吐くし、面白いけどあまり役に立たなさそうと思っていたのですが、
意識がぶっ飛んでる時に本領発揮するようですね。

すごい、あの調子で今まで勝ち残って来たんだ・・・。

最初に鬼の舌を斬った時は動きが速すぎてまったく見えなかったです。

ちょっとかっこよかった・・・!

いつもああだったら善逸も超人気者になりそうなのにね。

++++++++++++

てなわけで、次回炭治郎と鼓鬼との戦いになりそうです。
たーのしみー。

 

次回13話「命より大事なもの」のあらすじはこちら↓

 

 

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