わんばんこ!!
カモ子です。
外出自粛とはいえ、買い物で公園のそば通ると子供たちがウジャウジャいてびっくりするんですが。
明らかにいつもより人口密度高いです。
感染しないように気を付けなよー子供たち。
さて、カモ子は不要不急の外出は控えて家の中で漫画読んでることが多いです。
今日はめちゃ久しぶりに読んだ「ばらかもん」の話だよ!
目次
漫画「ばらかもん」とは?!ばらかもんの意味も
著者:ヨシノ サツキ
作者ヨシノサツキの出身、そして居住地である長崎県五島列島を舞台に、都会育ちの書道家と島民の交流を描いた作品。
「ばらかもん」は、五島列島の方言で「元気者」の意味である。
漫画ばらかもんの主人公はんだくん(半田清舟)がイケメンだった件
私ね、このばらかもんという漫画はガンガンで掲載されてた当初、毎月欠かさず読んでたんですよ。
弟(タワシ)も読んでたはず。
でね、当時は毎月読んでたにもかかわらず主人公のはんだくんのことを「面白い書道家の先生」としか思ってなかったんです。
作務衣だか甚平だかを着てて、頭には手ぬぐいという完全に陶芸家(?)スタイルのはんだくん。
作中「イケメン」扱いされているのは知っていましたが私は全然そんな風には思っていませんでした。
で、かなりの年月が経って読んでみると・・・「あれ!!はんだくんってこんなにイケメンだったっけ!」と驚きました。
私が思っていた「はんだくん」のイメージよりだいぶかっこよかったんです。
(なにせ私のイメージは手ぬぐい+作務衣のおっさん)
しかもまだ23て!!かなり年下やん!
いつの間に・・・。
はんだくんの友達川藤もかっこよかった
こちらスピンオフ漫画「はんだくん」のコミックですが、この表紙の眼鏡くんが川藤です。
ね、かっこいいでしょ。
昔、ばらかもんもはんだくんも両方読んでたわけなんですが、川藤がかっこよかったのはちゃんと覚えてます。
(はんだの存在感よ・・)
ちなみにこちらのスピンオフ漫画「はんだくん」は主人公のはんだ達が高校生の頃のストーリー。
これも面白かったので気になる方はぜひ読んでみてください。
なるにひなに!ばらかもんの子供たちがかわいい
この漫画の良いところの1つに子供たちの存在が挙げられます。
半田先生って最初の登場シーンではあまり人間味がないというか、ちょっといけすかん感じがあったのですが、島暮らしを始めてからどんどん人間らしくなっていくんですよね。
これは絶対なるとその仲間たちのおかげです。
ほんっと可愛いガキんちょたち!!
ばらかもんの舞台長崎の五島列島の方言や暮らしぶりが素敵
見てよ、この海!
これは沖縄か?!海外のリゾート地か!?と思ってしまうほどの美しい海ですが、長崎の五島列島です。
てか私、五島列島行ったことないんですけどね。
でも、なぜか小学校ぐらいの時から馴染みがある憧れの場所だったりするのです。
ばらかもん著者のヨシノ サツキさんが五島列島出身&今もいらっしゃるらしく。
この漫画のタイトル「ばらかもん」もそうですが、登場人物の話し言葉に五島列島の方言がたくさん入っているので楽しいです。
こんな方言かわいいなあ。
なんか響きがやわらかい気がするんだけど、どうでしょう?
それに田舎の良いとこどりをしたこの地域の暮らしぶりが読んでてほのぼのします。
私も四国の田舎に住んでますが、ここまでほのぼのしてないなあ。
うらやましす。
コロナ落ち着いたらそのうちに五島列島行ってみたい!!
ストレス発散に最適の漫画ばらかもん
この漫画、ちょっと疲れてる時にスゴイいいです。
特に外出自粛とか言ってる今みたいな時って知らず知らずのうちにストレスためてるもんだと思うのですが、そういう時にぴったり。
居心地の良い島の暮らしと、人間らしい生活をしている島民たちとの交流、そしてそれらを通してどんどん成長していく半田先生の物語はため息つきたいような状況の時に最適。
元気もらえます。
ぜひぜひ!読んでみてー。