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鬼滅の刃 無限列車編 アニメ第7話心を燃やせ| 簡単あらすじと感想|煉獄さんの死に伊之助も号泣

2021年12月4日

鬼滅の刃無限列車編アニメ第7話。

早速見ました。
これは・・・・・・。
皆が無限列車編に号泣したというのがよくわかる・・・。

ブルーレイ&漫画が絶対買わなきゃ、と思いました。
そして煉獄さんのファンになりました。

熱いね、煉獄さん。
最後まで。
 
 

目次

鬼滅の刃無限列車編アニメ7話簡単あらすじ


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満身創痍の煉獄さん

傍目から見ても一目瞭然のその差。
肩で呼吸している煉獄さんと、ほぼノーダメージで平然と立っている上弦の鬼猗窩座。
 
猗窩座は、どんなにあがいても人間は鬼には勝てないと発言。

何も言わず、ただ荒い呼吸をしている煉獄さんを見て、炭治郎は心配で居ても立ってもいられません。
今すぐにでも助けに行きたい。
でも、怪我の状態が良くないことと、ヒノカミ神楽をしてしまったことでまったく動けない炭治郎。

 

その時、煉獄さんの体が炎に包まれます。
そして、誰も死なせないと宣言する煉獄さん。

 
煉獄さんの計画は、一瞬で鬼の多くの面積を根こそぎえぐり斬ることでした。
 

煉獄さんの熱い熱い闘気を見て、猗窩座は震えます。
猗窩座は心の底から煉獄さんの強さや精神力などに関心している様子。

 
煉獄さんは信じられないようなスピードで鬼のそばに移動し、渾身の力を振り絞り鬼の肩に刀を入れます。
そして刀が胸まで到達すると刃の向きを変え、さらに斬っていきます。

100%以上の力を振り絞り、鬼を斬る煉獄さん。

立ち昇る大きな大きな炎の柱。
炭治郎や伊之助には炎の中の状況は一切見えません。

 
やがて炎が消え、辺りを包んでいた砂ぼこりが落ち着き始めました。
 

炭治郎の目に映ったのは・・・・

鬼に体を貫かれた煉獄さんの姿でした・・・。
 

鬼の腕は煉獄さんの体を貫通し、煉獄さんの口からは血が。

 
その時、煉獄さんの脳に子どもの頃の一場面が浮かんできます。
それは母との思い出でした。
 
 

煉獄さんと母の約束

煉獄さんの母親は病気でした。

病床にいながらも凛とした目つきとしっかりした口調の煉獄母は、まだ小さい煉獄さんになぜ人より強く生まれてきたかわかるかと問います。

少し考えた上で「わかりません!」と答える煉獄さんに、母は伝えます。

・強く生まれたのは弱い人を助けるためであること
・その力を世のため人のために使わねばならないこと
・天から賜った力で弱い人を傷つけたり私腹を肥やしてはいけないこと
・弱き人を助けることは強く生まれた人間の責務であること
・それらをけっして忘れてはいけないということ

 

そこまで話すと、母は自分の命はもう長くないと話し、後のことは頼むと煉獄さんを抱きしめたのでした。
煉獄さんの大きな目は濡れていました。
 
 

最後の力を振り絞る煉獄さん

煉獄さんは母との会話を思い出し、猗窩座を斬る手に力を加えます。

煉獄さんの「全力」に危機感を感じた猗窩座は、次は煉獄さんの右目を狙い拳を突き出します。
が、煉獄さんが左手でそれを止めます。

 
もうすぐ夜明け。

夜が明けると消滅してしまう鬼は焦り出します。

しかし煉獄さんのお腹にめり込んだ腕がどうしても抜けません。
煉獄さんは呼吸法でお腹を締め付け、猗窩座を逃がさないようにしていたのです。

とはいえ猗窩座も必死です。
モタモタしていると日に晒されて死んでしまう。

本気で煉獄さんから逃れようと全力を出す猗窩座と、絶対に逃がすまいとする煉獄さん。
 
 

炭治郎!魂の叫び

そんな様子を見て炭治郎は動き出します。
自分が鬼の首を斬らなければ。

それまで動けないでいた伊之助は、炭治郎の指示を受け空高く舞い上がります。
上から鬼の首を狙う作戦です。

しかしその瞬間猗窩座は自ら両腕を切り離してしまいました。

そして大慌てで森の中に退散。
そんな背中に刀をぶん投げたのは炭治郎でした。

炭治郎は猗窩座に向かって叫びます。
猗窩座は一度立ち止まりふり返ったもののその後すぐにすたこらさっさと逃げてしまいました。
 
 
しかし構わず叫び続ける炭治郎。
煉獄さんの方がずっとすごく、強いと大声で主張する炭治郎。

炭治郎の言葉を聴きながら震えている伊之助と煉獄さん。

 
最後に叫んだあと、炭治郎は大粒の涙をポロポロと流しながら声をあげて泣き始めます。

呆気にとられたような顔で見ていた煉獄さんでしたが、そんな炭治郎を見て優しく微笑みます。

 
最後に少し話をしようという煉獄さんの言葉に、炭治郎は涙ぐみながら座ります。
 
 

煉獄さんの最後の激励

煉獄さんは、ヒノカミ神楽について炭治郎が尋ねたことを覚えていて、自分の生家に行ったら歴代炎柱が残した手記に重要なことが書かれているかもしれないと話します。
そして、家族への伝言を炭治郎に託します。

その間もどんどん広がる出血・・・。
伊之助は震えながら煉獄さんを見つめていました。

 
煉獄さんは、炭治郎に「禰豆子を鬼殺隊の一員として認める」と優しい笑顔で告げます。

禰豆子が列車の中で人助けをしている姿を見た、と。
それはもう鬼殺隊の一員なんだと話す煉獄さん。

 
煉獄さんは、涙でウルウルする炭治郎を激励します。

人生の厳しさを優しい表情で教えてくれる煉獄さんに、炭治郎は涙が止まりません。
 

そして煉獄さんは炭治郎、伊之助、善逸の名を呼び、もっともっと成長するように言います。
成長して鬼殺隊の柱となり、支えていくようにと。

穏やかで優しい表情で話す煉獄さんを見て伊之助は震え、炭治郎はついに顔を手で押さえて泣き出してしまいます。
 

そんな後輩たちを見守る煉獄さんでしたが、やがて視界がかすんで来ます。
煉獄さんの目に映ったのは・・・「あの人」でした。
 

続きは漫画でどうぞ。

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前回無限列車編6話のあらすじはこちら↓

 

 

鬼滅の刃無限列車アニメ7話感想

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涙なしには見られない今回のストーリーは漫画8巻で読めます!
煉獄さんファンも別のキャラのファンも超超超必読!!

 

猗窩座は煉獄さんとの戦いを心から楽しんでいた様子

猗窩座、鬼だけど煉獄さんとの戦いを楽しんでた気がします。

なんていうか、ドラゴン〇ールの悟空を思い出した。
強い相手との戦いが楽しくて仕方ないみたいな。

猗窩座、何度も何度も煉獄さんを鬼になるよう勧誘してたしね。
 

でも、最後は炭治郎が言ってたように卑怯だったなあ。
鬼殺隊は鬼にとって有利な闇夜の中で戦ってるにもかかわらず、日が出て来たら速攻逃げ出すんだもん・・・。

バカー!あほー!!

 
 

後輩たちを激励し逝く煉獄さん

もう満身創痍で痛み以外感じなさそうな状態なのに、炭治郎を呼び寄せ話をする煉獄さんのシーン。
涙なしには見られませんでした。

てか、ヒノカミ神楽の件、覚えてくれてたんですね。
(列車の中で炭治郎が相談した時は話噛みあってない感じだったのに)
 

目の前で泣く後輩(炭治郎)を見てやさしく微笑む煉獄さん。
初めて煉獄さんを見た時はただの強くて熱い人だと思ってたけれど、実は後輩思いで優しい人だったんだよね・・・。
 

若干20歳にして、自分が後どれだけの命か理解し、家族への伝言を伝え、後輩を激励し見守る煉獄さん。
あれだけ熱い情熱を持ってる人だもん。
死にたくないだろうに。

でも死と引き換えになっても自分の責務を果たし、潔く散っていく・・・。
ああ、これが煉獄杏寿郎という人なんだなと思いました。

炭治郎には煉獄さんの継ぐ子になってほしかったなあ。涙

 
 

伊之助の涙にこっちも涙

この回、何度も涙腺が緩むシーンが訪れるわけですけど、その中でも伊之助が泣き始めたシーンが一番グッときました。

なぜかというと、伊之助ってもっと強がり君だと思っていたからです。
「泣くな!俺は絶対泣かねえ!」そんな風に言って叱咤激励してそうなイメージでした。

実際伊之助は、泣く炭治郎と善逸を叱咤激励してはいましたが、自身も大泣きしていました。

炭治郎とは違い列車に乗るまで煉獄さんとは面識がなく「ぎょろぎょろ目ん玉」なんて言ってたあの伊之助が号泣してる・・・と思うと私もボロボロ涙が。

涙を我慢することなく3人でわんわん泣くシーン。
こっちも大泣きしちゃうね。
 
 

鬼滅の刃無限列車編まとめ

これ見てからというもの、ずっと煉獄さんに心が引っ張られています。

すごい人だねーーー本当に。

そして、禰豆子に関してもついに鬼殺隊の一員として認めてくれました。
あの柱合会議の時はあっさり却下してたのに。

なんていうか、事切れるまでの間に伝えなければならないことを全部言う能力の高さも煉獄さんのすごいところ。
そして、自分のやるべきことに全力で向かっていこうと心から思わせてくれました。

心、燃やさなきゃね。

煉獄さん、ありがとう。
もうそれしかない。
 

次回鬼滅の刃遊郭編1話のあらすじ&感想はこちら↓

 

 

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