やほーー!
今日も鬼滅の刃です!
なんかね、前回の「ヒノカミ」が凄かったってのに今回はしょっぱなからアレレな展開です。
しぶといねー。
というわけで早速ネタバレあらすじからどうぞ(*´∀`*)
目次
アニメ鬼滅の刃20話「寄せ集めの家族」ネタバレあらすじ
弟蜘蛛鬼(累くん)なんとまだ生きていた!
ついに弟蜘蛛鬼の首を斬った炭治郎。
もう力は残っておらず地面にバタンと倒れました。
空中で蜘蛛の巣に引っかかっていた禰豆子も地面にドサッと落下します。
意識がはっきりしない中で、ふと普段との違いに気付いてしまう炭治郎。
毎回鬼を倒した時にする灰のような臭いがしなかった上に、血の匂いが濃くなっていることに気付きます。
なんと、歩き出した弟蜘蛛鬼。
実は炭治郎に斬られる直前に自ら蜘蛛の糸で首を斬ったのだと説明します。
鬼は日輪刀に斬られなければ死なないため、先に自分で切ったのだそうです。
イライラした声で蜘蛛弟は炭治郎と禰豆子の始末を宣言します。
必死で逃げようとする炭治郎を覆いかぶさる真っ赤な蜘蛛の巣。
糸に当たった炭治郎の手から血が噴き出します。
その時誰かが来て蜘蛛の糸を切り裂きました。
それは
冨岡義勇さんでした。
「俺が来るまでよく堪えた。後は任せろ」と言う義勇さんにすかさず攻撃を加えようとする弟蜘蛛鬼。
それに対し「全集中 水の呼吸。拾壱ノ型・凪」で静かに収めます。
義勇さんの間合いに入った糸は静かにばらけて行き、攻撃ができません。あせる弟蜘蛛鬼。
冨岡義勇さんは、もう一度攻撃を仕掛けようとした弟蜘蛛鬼の首を、歩きながらさらりと斬ったのでした。
姉蜘蛛鬼と美しいしのぶさん
亡き弟蜘蛛鬼に山の中にいる人間たちを始末するよう言われた姉蜘蛛鬼は絶望的な顔をして走っていました。
走りながら、弟蜘蛛鬼、累の家族になる前のことを考えていました。
鬼は基本単独行動で、この姉蜘蛛鬼も1人で過ごしていたわけですが、ある日鬼殺隊に追われることになりました。
そんな危機的状況を、「家族になる」というのを条件に累に助けてもらったわけです。
鬼舞辻無惨も気に入るこの蜘蛛鬼、累は強力な力を持っていました。
そしてファミリーは皆、この累の血を飲んだおかげで強さを手に入れることができたのです。
ただ、疑似家族にもきっちり役割があり、それぞれの役割を果たさない者はひどい仕打ちをうけました。
自分が助かりたくて、この姉蜘蛛鬼は家族を裏切ったことさえありました。
そんな過去のことを考えながら走っていると、人間発見。
それは鬼殺隊員の村田さんでした。
あっという間に糸で作った巨大玉の中に封じ込められてしまう村田さん。
「まず溶解液が邪魔な服を溶かす。それからあんたの番よ。すぐドロドロになり私の食事になる」と姉蜘蛛に言われ真っ青になります。
ところが、その姉蜘蛛のすぐ後ろから「わ~~すごいですね^^」と声をかけたのが女性剣士のしのぶさんでした。
姉蜘蛛、びっくり。
すぐさま攻撃を仕掛けますがしのぶさんには全くかすりもしません。
まずいと思った姉蜘蛛、「待って!私は無理矢理従わされてるの!逆らったらバラバラに刻まれる!」と同情を引く作戦に出ます。
しのぶさん、「それは痛ましい。助けてあげます、仲良くしましょう」とにっこり。
そして仲良くするための条件として、質問に答えることを約束させます。
「何人殺しましたか?」とド直球なしのぶさんの質問に、「5人」と早速嘘をつく姉蜘蛛。
しのぶさんはやさしい声で「嘘はつかなくていいですよ。さっきうちの隊員を繭にした術さばきは見事でした。80人は喰っていますよね?」と問い詰めます。
しかし嘘を認めずそのままつき通そうとする姉蜘蛛鬼に、正論でにっこり攻めるしのぶさん。
あなたが罰を受けたら私たちは仲良くなれますと優しい声で諭します。
「人の命を奪っておいて何の罰もないなら殺された人が報われません。目玉をほじくり出したり、内臓を引きずり出したり、あなたがしただけ私がお嬢さんを拷問します。それを耐え抜いた時あなたの罪は許される。一緒にがんばりましょう!」
ぞっとした姉蜘蛛鬼、「冗談じゃないわよ。氏ねクソ女!」と暴言を吐きます。
しのぶさんは「仲良くするのは無理なようですね」と言い、静かに攻撃を始めます。
「蟲の呼吸。蝶ノ舞、戯れ」
ところがしのぶさん、首を斬りません。
首を斬られなかったので安心して反撃してやろうとしたその瞬間、体中が変色して苦しみ始めました。
毒が回り始めたのです。
しのぶさんはにっこりして刀をクルクルクルクル回します。
そして「鬼殺隊蟲柱・胡蝶しのぶ。私は柱の中で唯一鬼の首を斬れない剣士ですが鬼を殺せる毒を作ったちょっとすごい人なんですよ」と自己紹介。
姉蜘蛛鬼は毒がまわり、命終了。
村田さんは服は溶かされたものの一命をとりとめたのでした。
一方、炭治郎たち。
寸でのところを冨岡義勇さんに助けられた炭治郎はやっとの思いで禰豆子のところに向かい抱きしめました。
どこまでも傲慢だった累は消えていきながら最後の最後に本物の家族の絆を目にしたのでした。
(20話「寄せ集めの家族」おわり)
前回19話「ヒノカミ」のあらすじはこちら↓↓
【鬼滅の刃】アニメ19話「ヒノカミ」ネタバレあらすじと感想!ヤバいぐらい鳥肌立つ回
アニメ鬼滅の刃20話「寄せ集めの家族」感想だよー
しぶとかった弟蜘蛛鬼・累!
まずね、あの累がまだ生きていたことにびっくりしました。
前回のあれだけの盛り上がり、映画か!!と思ってしまうほどのスゴイ映像を見せつけておきながら、実は倒せておらず、しぶとく生きてましたー!ってのがね・・・(-_-;)
「自分で首斬っちゃったのさ~」みたいなこと言ってましたけど、オイ!!累!!!ってツッコミ入れたくなります。
ホント、しぶといねー。
前回の「妹になれ」発言の時に散々キモさ爆発させていたので、今更人間の時の記憶がない、とか言われてもね。
知らんわ!!!
鬼滅隊の”柱”は格が違うね!冨岡義勇としのぶさんに惚れた!
しかしながら柱は凄いね。
思ってた以上にすごい。
だって、瞬殺だよ。
慌てることも、苦痛の表情を浮かべることなく一瞬でやっちまいましたよ、二人とも。
炭治郎が妹と頑張って命がけの攻撃でも倒せなかったあのキチ鬼累くんを、顔色一つ変えることなく瞬殺した義勇さん。
凄すぎる。そしてかっこええ!
しのぶさんも良かった。
にこにこ優しい声で追い詰めていくのはちょっと怖かったですが、あの性格の悪そうな姉蜘蛛鬼には同情の余地がなかったので。
しかし首を斬るのは色々ビジュアル的にもアレですが、ああやって蝶のようにフワフワと、ってのが(・∀・)イイネ!!
まあ、毒殺なので怖いのには変わりないけれど。
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とりあえず十二鬼月のうち1匹はやっつけましたけど、次もまた恐ろしい鬼がでてくるのでしょうか。
先の展開が気になりますねえ。
次回21話「隊律違反」のあらすじはこちら↓↓