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【日本沈没2020】8話目ネタバレあらすじと感想!歩の前向きな心と母の読み聞かせ絵本

2020年7月17日

カモ子です。
日本沈没2020 8話見ました。

ヤバイ。気分がめちゃくちゃ重いです。
これまでで一番しんどいかも。

母の絵本読み聞かせとか。
あ、絵本情報は感想のところ(結構下の方)に載せてます!

ではネタバレ有りのあらすじからいきますね。

日本沈没2020 8話 ネタバレ有りのあらすじ


日本沈没2020 (文春文庫)

 

生き抜くことの大変さ

夜。
漁師のおじいさんは照明弾を上げた。

そして突然咳き込んだかと思うと、血を吐いてしまう。
心配するに歩に「平気だ」とおじいさん。

 
剛もまたひどい船酔いで苦しんでいた。

そんな剛の様子を見て、2人に酔い止めの薬をくれたおじいさん、「俺は海の男だ。漂流の経験くらいあるから安心しろ、お前たちも帰してやる」と優しい言葉をかけてくれる。

 
剛は自分たちに帰る場所はあるのかと不安になるが、歩は「帰る場所はみんなのいる場所!」と励ますのだった。

 

夜中。
歩みは海鳥の鳴き声で目を覚ました。

見ると、たくさんの海鳥たちが漁師のおじいさんに群がり、体をつついて食べていたのだ。
驚いた歩は悲鳴を上げながら海鳥を追い払う。

すると、おじいさんの体が露わになった。
鳥たちに食いちぎられたおじいさんの背中はほとんど肉がなくなっており、骨が見えていた。

あまりの出来事に歩が息もできないほど驚いていると、剛が目を覚ました。
 

その瞬間、上体を海の方に投げ出したような姿勢になっているおじいさんを、サメがさらっていってしまったのだ。

声にならない叫び声を上げながら、救命ボートのファスナーを慌てて閉めた歩は、剛に抱きつくしかなかった。

 

その後海は大荒れになり、歩と剛は不安を紛らわせるように抱き合って過ごした。

 

 

カイトにもらったエストニアのお菓子で飢えをしのぐ歩と剛

波が穏やかになると、救命ボートに備え付けられていた非常用グッズを漁ってみるも、食べ物・飲み物の類は一つもない。

その時、剛がチョコレートバーの存在を思い出した。
初めてカイトに出会った時にもらったエストニア産のものだ。

それを二人分け合って食べる。
チョコレートは溶けていたが、最高に美味しいものだった。

 

 

思い出すのは父のイルミネーションと母の読み聞かせの本

二人は救命ボートのファスナーを開け、発光性プランクトンの青い光を見て父親のイルミネーションを思い出していた。
「変な人だったよね」と2人で思い出し笑いをする。

 

そして会話はつい最近まで当たり前にあった日常へ。

連ドラやらAmazonで注文したゲームの話になるが、剛が「もう家がないから何も配達してもらえないね」と残念そうに言う。

すると、歩が「私が稼いで同じ場所に建ててあげる」と頼もしい発言をする。

 
〇〇に行きたい、〇〇を飲みたい、などと願望を話していると、剛が「マムの声を聞きたい」と言い出した。

そしてマリが読み聞かせをしてくれていた絵本の話になる。

いつもいつも同じ本で、飽き飽きしていたけれど、今なら聞きたい、と剛。

 

「僕たちが死んだらマムやダッドのことを知ってる人はいなくなるんだね」という剛に、「自伝を書くよ」と歩が答える。
「みんなのことを書く」という歩に、剛も「じゃあ、僕が挿絵描く」と乗る。
楽しそうに将来のことを話す二人。

 

 

水もない食べものもない場所で歩と剛は生きられるのか

その時、海面にミネラルウォーターが浮かんでいるのが見えた。
「水!」と大喜びで剛に手渡す歩。

しかしそれは真水ではなかった。むせる剛。
ボトルに穴が空いており、海水が流れ込んだ様子。

 
剛は「僕が死んだら食べていいよ、焼き加減はミディアムで。今なら塩分が効いているだろうからおいしいかも」と冗談にならない冗談を言う。

剛の冗談を相手にしない歩。

歩は生きたいという気持ちがとても強く、冗談でも「もし死んだら」なんて言いたくないのだ。
「私は生きたいんだ」という歩に「ぼくも」と剛。

 
ライトを空に照らし、モースル信号で「SOS」のサインを送る歩。
お母さんが見つけてくれることを願いながら、2人で過ごすのだった。

 

2人が寝ていると、突然下から何かがつついているような衝撃を感じた。
歩が頭だけ海に突っ込み見てみると、救命ボートの底についた貝を魚がつついているようだった。
が、歩がのぞいたことで魚は全部去って行ってしまう。

剛に話すと、「ダッドだったら魚を捕まえるのに」という。

 

空腹のまま再び眠りについた二人。

歩の夢に父が出てきた。
「生きてたの?」と父に抱きつく歩に「死ぬわけないだろ」と笑顔の父。
剛も大喜びで「お弁当作って!今度は全部食べるから」と父に甘える。

すると父は「鳥を捕まえろ、上にいるだろ」と救命ボートの上を指し示し、消えてしまう。

 
夢から覚めた歩は泣いていた。
そして怪我をしている足の痛みに顔を歪めるも、「死にたくない!」と強い意思で空に向かってSOSの信号を送り続けるのだった。

 

 

苦労の上ようやくゲットした魚を食べる歩と剛

暫くするとトビウオが救命ボートの中に飛び込んで来た。
慌てて取ろうとするが、うまくいかず、結局逃がしてしまう。

だが、次は鳥がやって来た。
父が夢の中で言ったように、救命ボートの上に鳥がとまったのだ。

鳥の足を掴むことに成功した歩。
暴れる鳥を必死でボート内に入れる。

剛が鳥の頬付近を掴むと、魚を数匹吐き出した。

 
その魚をさばいて食べる二人。
あまりのおいしさに舌鼓を打ちながら「お寿司も行きたいね」と話す剛と歩だった。

 

食べ終わると突然ボート内に水があふれ出した。
どうやらくちばしでつつかれたところから穴が開いたらしい。

どんどん水が流れ込んで来て、今にも沈みそうだ。

破損箇所を必死で探し、見つけたらテープで補修し、水を外に出したらもうクタクタ。
二人は爆睡してしまう。

 

次は大雨。
雨の間溜めておいた雨水を確認する2人。

火山灰が入っているため飲めないと判断する歩だったが、喉がカラカラの剛は飲みたいという。
「駄目!!」と歩は水を捨ててしまう。
剛、ショックを受ける。

 

 

マリと古賀先輩

何度目かの夜を迎える。
ボートに衝撃を感じ、目覚めると、マリがいた。

 

海のど真ん中での母との再会に、また夢かと思った歩だったが、なんと本物のマリだった。
古賀先輩と二人で探しに来てくれたのだ。

奇跡の再会に喜び合う皆。

 

古賀先輩は、小野寺さんが残した数字は座標だと思うと言う。
すると、その数字を見た剛が「広島よりも少し東?」と言う。戦争ゲームで爆心地の座標を覚えていたらしい。

古賀先輩が福山辺りかな、と言うとマリがそこに船に乗るよりも大事なものがあるのね!と嬉しそうに話す。

正確な現在地は分からないが、古賀先輩によると、ラジオで九州弁が聞こえたらしい。
現在地が九州だとしてこれから東に行くとしても、太陽も見えないし、方角がわからない。

すると、剛が「方位磁石でわかるよ!習ったんだ」と針と火を使って方位磁石を作り、行くべき方向を指し示した。

久しぶりにみんなで他愛もない話をしながら過ごす。

マリは歩に陸上を続けるように言う。
「どんな状況になっても楽しむことを忘れないで」と。

 

 
漕いで行くと、途中で剛がモーターボートを発見する。
モーターボートに移動するみんな。

ところがロープが引っかかっていて外れない。
その瞬間、マリのペースメーカーのバッテリーのアラーム音が鳴った。

剛が何なのかと尋ねると、マリは補助心臓をつけていたことを打ち明ける。
ショックを受け、泣き始める剛。

「そんな体で頑張って、マムは凄い」と泣く剛を抱きしめ、「みんなのおかげよ。今のはバッテリーが切れたお知らせ」とマリ。

歩は電気はボートから貰ったらいいと提案するが、実はもう合併症を併発していると告白。
そして、今から潜ってロープをほどいてくるとマリは言う。

 
自分が良くという古賀先輩に「私じゃないと無理」と制止し、「モーターボートじゃなくてもいい」という歩には「水泳の得意なお母さんがいてよかったね」と抱きしめる。
母は昔水泳選手だったらしい。

 

 
カナヅチなことを悔やむ剛を抱きしめ、「あなたの名前はGO。前に進むのよ」と頭にキス。
そして歩には「あなたは歩む。なにがあっても、ゆっくりでもね」と言い、キスして自分がつけていた指輪を渡す。

 

 

マリはかわいい子供たちのために

「必ずモーターボートで岡山に行けるから待ってて」と言い、真剣な表情で大きく息を吸うと海に飛び込んだマリ。
必死で潜っていく。
 

 
幼い頃の歩「またそれ~?」
マリ「これが読みたいの」
 

同じ絵本ばかり読み聞かせるマリに、歩は他の本がいいとせがむ。
が、父に「これが読みたいみたいだから」と言われ、今回もまた同じ本を読んでもらうことになった歩。

それは、赤ちゃんの頃に比べるととても大きくなったけど、前とちっとも変わっていない。
あなたはとってもかわいい
、という内容の本。

 
母にとって、いくつになっても子供はとっても可愛い存在なのだ。

 

かわいくて仕方がない子供たちのため、まったくほどけそうにもないロープを必死で外そうと試みるマリ。
しかしうまくいかない。

 
さらに下の方にあった歯車を力いっぱい回そうとするも、かたすぎて回らない。
全身の力を使い、レバーを引くとようやく歯車がまわりだした。

やっとのことでロープの引っかかりを解き、急いで海面を目指すマリ。

 
しかしあと少しのところで息絶えてしまう。

 

様子がおかしいと海に飛び込んだ歩と古賀先輩に引き上げられるマリ。
古賀先輩が懸命に心臓マッサージと人工呼吸を繰り返すが、反応はない。

途中で歩が代わり、懸命に母の命を助けようとする。
「息して!!」と号泣しながら心臓マッサージを続ける歩。
 

しかし、マリが動くことはなかった。

 

(日本沈没2020 8話終わり)

 
前回日本沈没2020 7話のあらすじはこちら↓↓

 

 

日本沈没2020 8話感想

これまでも辛いシーン、しんどいシーンは色々あったけど、今回が一番苦しかったです。
悲しいというより「苦しい」という表現の方が合う気がする・・・。

よく頑張ったよね、歩も剛も、そしてマリも。

はい、ではもうちょっと詳しく書いていきます。
 

 

青く光る海面を眺めながらの歩と剛の会話が良かった

「連ドラどうなったかなー」「アマゾンで買ったゲームはどうなっただろう?」などと話していた歩と剛。

「もう家がないから何も配達してもらえないね」という剛の言葉に、「私が稼いで建ててあげる、また同じ場所にね」と歩。
「帰ったら1年中ゲームしたい」という言葉には「いいよー飽きるくらいにね」
「スタバにも行きたい」には「よし、行こう」

 
この時の歩の言葉がことごとく前向きでいい子だなーと思いました。

歩ってお父さんが亡くなった後などは周りのこと考えずに自分の感情優先のところがあったし、突然現れたカイトにも随分生意気な口をきいていたし、子供っぽい子だなと思ってました。

でも、この時の歩の発言はとても前向きで頼もしくて、やっぱりマリの娘だなーと思っちゃった。

難しい年齢だけど、元々は良い子なんだよね。
 

 

小学校低学年の剛がすごく頼りになる件

この子ただのゲーマーじゃないね。
年齢の割に知識が豊富すぎる。
 
今回は座標の位置をすぐ言い当てたことと、方位磁石。
ちょっとだけカイトに通じるものがあるよね。

人懐っこいし、家族思いだし、剛君好きだなぁ。
 

 

マリが歩や剛に読み聞かせたあなたがとってもかわいいという本

こんなの嫌だ。
やっとやっと会えたお母さんが、自分を犠牲にして死んでしまうなんて。

 
合併症を併発してる体なのに、子供たちを生かすために海に飛び込んで、必死でロープの引っかかりを外して・・・
しかもその時に流れる過去に読み聞かせしてた時のマリの声
 

他の本がいいという歩に、「これが読みたい」と言い張っていつもと同じ本を読み聞かせしていたマリ。


大きくなっても母にとってはいつまでもかわいい存在だという母の気持ちを書いた優しい絵本。

あんなシーンで過去の読み聞かせの声入れるなんてズルイ。
謎の号泣してしまったわ。

 
マリが読んでたのはこの本らしいよ↓「あなたがとってもかわいい」。
いい本だね。

 

まとめ

今回はとにかく悲しすぎました。
姉と弟で必死に生きる姿には心を打たれたし、歩と剛の名前の意味にもぐっと来たし、マリの子を思う優しい気持ちにも胸が押しつぶされそうになりました。
もうグッタリです。

あんな海で偶然出会えるわけがない、とか、あんな調子よく魚を捕まえられるわけないとか、そういう突っ込みよりも今回は母子の絆が印象に残りました。

親孝行しよう。

だいぶ気分が落ち込んでますが、また近々9話見て書きますねー。

 


次回日本沈没2020 9話あらすじはこちら↓↓

 

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たわし&カモ子

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